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- 備考 バレンタイン 和姦
416 名前: VD前半 1/5 [sage] 投稿日: 2010/02/12(金) 03:33:11 ID:DsTR6PnD
「……吉井」
いつもならば“雄二のいるところならどこでも現れる霧島さん”なのに。
今日に限ってはまるで僕と雄二が一緒にいないところを狙ったように霧島さんがやってきた。
本当に珍しいな。それも、特に今日は一日中雄二とつるんでた気がするけど、その合間を狙ってくるなんて。
あ、もしかしてあれかな?ぼ、僕と雄二の仲を誤解して……!?
「き、霧島さん、雄二なら今いないよ!そして僕は雄二とは決して何でもないからね!」
「……今日は雄二じゃなくて、吉井に話があって来た」
なんだそうなのか。てっきり僕と雄二がアーッ!な関係だなんて誤解をして、
僕を抹殺でもしに来たのかと思っちゃったよ。まったく、僕ってば早とちりなんだからっ!
「……もうすぐ、バレンタイン。だから雄二にチョコをあげたいと思う」
よし、雄二が帰ってきたらまずは召喚獣で殴るのコマンドを選択だ。いや、それじゃ足りないな。
まずはFクラスの皆に報告しないと。血の祝祭をはじめようぜえええええっ!!
あ、ちょっとトリップしてた。まずは霧島さんとちゃんと話さなくっちゃ。
「な、なな、何でそれを僕に?」
「……でも、雄二が好きなチョコが分からない。吉井なら知っているのではないかと思って」
「雄二に聞けば……って、そんなのアイツが教えるわけないか」
うーん、そうだなぁ。雄二がチョコを貰うのは歯がゆいけど霧島さんの純粋な思いは遂げさせてあげたい。
ただ、雄二が好きなチョコなんて言われても分かんないや。
まあ……知ってたら知ってたでなんかそれもちょっと嫌だ。
知っていたくもない。
「……ごめん!分かんないや。でもね、霧島さん……雄二のことだから素直には受け取らないけど
きっと好きな子からのチョコだったら何でも嬉しいんじゃないかな?」
「……好きな子?」
霧島さんのキレ目がちな瞳が大きく見開かれて揺れる。
それから、まるで何か考えこむようにしてから、霧島さんはおずおずと僕に聞いてきた。
417 名前: VD前半 2/5 [sage] 投稿日: 2010/02/12(金) 03:34:56 ID:DsTR6PnD
「……雄二に、好きな子がいるの?」
なんだかんだ言いながら、雄二は絶対に霧島さんが好きだと思うんだ。
ただ単に素直じゃないだけで……まったく、霧島さんは雄二には勿体ないっていうか雄二コロスコロスコロス――。
「ま、まあ……ね!だから、どんなチョコだって大丈夫だよ!」
雄二への嫉妬がつい「それは霧島さんだよ」という言葉を飲み込ませてしまった!
恐るべき嫉妬パワー。まあ、それに本人に先んじて言っちゃうのもデリカシーないだろうしさ。
「……そう」
あれ?なんでちょっと霧島さんの元気がなくなっちゃったんだろう?
もしかしてもうあれこれいっぱい作っちゃったあとだったのかな……?
「……ありがとう、吉井」
そう言って霧島さんは去っていった。うんうん、バレンタイン上手くいくといいな。
「……雄二に、好きな人がいる……」
☆ ☆
「…………」
翔子が雄二の部屋に忍び込んだのは、一度や二度の話ではない。
雄二が何度鍵を変えようが、いかなる試みをしようが、彼女は雄二の部屋に入り込む。
今まで雄二の貞操が奪われていないのは、ひとえに雄二の努力……のおかげかは定かではないけれど。
ともかく、今まで一線を越えるようなことは無かったのだ。
……しかし、今日の翔子はいつもと違っていた。
片手にあるのは、小瓶。とろりとした液体の入ったそれには「チョコ味」とラベルが張ってある。
彼女は、その小瓶の中身を口に含むと、寝ている雄二の上にそっとまたがった。
雄二が小さく唸る。その唇の隙間にほっそりとした指先を突っ込んで唇をひらかせ―――
「……んっ」
さらりと、黒髪のヴェールが下りる。
彼女はそのまま雄二に口づけて、隙間から甘い液体をその喉に注ぎ込んだ。
418 名前: VD前半 3/5 [sage] 投稿日: 2010/02/12(金) 03:36:00 ID:DsTR6PnD
「………んむっ!!」
俺はその違和感の所為で目が覚めた。
甘い味――チョコか? なんてそんな風に考えたころには俺の喉をその液体は通りすぎている。
何事だ、と考えるよりも「翔子かッ!」と考えちまう俺の頭。
だが、その思考は正しいということを目の前の翔子が証明してくれていた。
俺にのませた何かの所為で、艶やかに濡れた唇が……妙に、今日は艶めかしく見える。
「……っ、お前、何してんだっ!」
そんな考えを振り払うため、俺はいつものように翔子をどけようとする。
時計をみるが、モーニングラブコールとやらには随分早い。まだまだ真夜中だ。
それなのに入ってくる翔子……いや待て。おふくろも寝てるのにどこから入ってきたんだコイツ。
「ん……?」
翔子を押し返そうとしているのに、翔子がビクともしない。
コイツ、こんなに力強かったか?いや、この細い肩にそんな力があるわけない。
「……雄二、無駄」
「何だっていうんだよ、翔子。力、入らねえ……」
「……雄二に、バレンタインのチョコをプレゼントした」
「んなモンはフツーに渡せ!だいたい、チョコってあれ液体だった―――くっ」
ドクン。
俺のどこかがそんな音をたてて鼓動した気がした。唐突に、だ。
「――おい、翔子。お前、何を飲ませやがった」
「……チョコ味の――」
「っ、ぁっ、くぁっ!?」
翔子の指先が俺の股間をなぞる。
途端に俺の体にまるで電気がはしったみたいに、快楽が駆けまわった。
服の上から、ほんの少し触っただけだというのに……脳天を突き刺し、掻きまわすような凄い刺激。
「――媚薬」
「お前、や、め……っ、ぅっ、くぅ…」
翔子を止めさせたいのに、体に力が入らない。
俺に乗っかっている翔子が白い指が服の上から股間を撫でまわす。俺のそこは大きく膨らんでしまっていた。
419 名前: VD前半 4/5 [sage] 投稿日: 2010/02/12(金) 03:37:20 ID:DsTR6PnD
「……やめない」
「翔、子……ッ!!」
長い髪をかきあげ、翔子が俺のズボンを下着ごと、いとも簡単にずりさげた。
情けなくも、ぴんっと元気に上を向いた俺のそれは既に硬くなりビクビクと震えている。
これが媚薬の効果か……こんな状況をコイツにみられてると思うと、途方もない羞恥が襲う。
「……これが、雄二の……。ずっと、見たかった……」
「これ、満足、したか?ほら、さっさと帰れ……」
俺だってこの状況を放置されたいわけじゃない。
だが、コイツをこんな風な冗談みたいな悪ふざけで穢していいとも思っちゃいない。
……俺の理性が持つうちにさっさと帰ってくれ。くそっ。
「……ん――」
ぴちゃり。
そんな音をたてて、あろうことか翔子が俺のそれを舐めた。
その一舐めで想像を絶する快楽が背筋を走り抜け、俺のそれから先走りが溢れだす。
そして、何よりも驚いたのは――
「ま、待て……翔子、お前……」
「……こんなところで、終わらせたりしない。雄二は、わたしのもの」
柔らかそうな唇が俺のそれに口づけをする。
赤い舌がちろりと這いだしたかと思うと、翔子は俺のそれをぺろぺろと舐め出した。
俺の部屋に響き渡る卑猥な水音。
AVでも付けたときのような音が、実際俺の部屋でリアルに聞こえている。
「っ、やめろ……お前、何言ってんだ、っ、ぐっ、ぁああっ!!」
媚薬で感じやすくなっているのか、それとも……コイツのこの行動が俺を昂らせるのか。
そんなこと分からなかったし、今の頭じゃ考えられなかった。
翔子が顔を赤らめて俺のものを舌で舐める。
亀頭から裏筋まで丁寧に……しかも、あんなにうっとりした顔をして。
「……んっ、んぅ。雄二……たくさん溢れてくる」
「お前ッ、くっ、ほんとに、や……っ、ぁ」
「……止めてほしいなんて、雄二は嘘つき。だって……溢れてきている。
……雄二。すべて、私がのみこんで、あげる……」
そう言うと翔子が俺のそれを咥えこんだ。
420 名前: VD前半 5/5 [sage] 投稿日: 2010/02/12(金) 03:38:48 ID:DsTR6PnD
また脳天を突き抜けるような快楽が俺を襲い、翔子の口の中で俺のそれはビクビク震えた。
「んっ、んじゅっ……ん、むっ」
俺のものを躊躇いもなく手に取り、咥え、上下に顔を動かす翔子。
……これは、夢か?
んなことを考えてしまうほどに俺の頭がぐずぐずになってしまっていた。
酷い快楽、翔子の艶顔、じゅるっじゅぷっといういやらしい水音……
全てが俺から考えを放棄させ、快楽に引きずり込もうとしてくる。
「くっ……っううっ」
「……ん。雄二は、ここが、弱点」
翔子が口の中で舌を蠢かせる。
ぬるりとした温かな口腔につつまれた俺のそれを容赦なく舐めまわす翔子の舌。
そして、俺の鈴口を見つけるとまるで穿つようにぐりぐりと舌先を鈴口に押し付ける。
「っ、ぐっ……やめ、でるっ!!」
必死に歯を食いしばってみたところで想像を絶するような快楽には抗えない。
エロ本やAVを使って自分でヌくときには味わえないような、
翔子の口内がもたらす快楽に、俺はそのまま呑まれていってしまう。
「……っ、うっ、あ、っ、で、でるっ!でるっ、でるぞ、抜け、翔子ぉっ!!」
どぴゅっ。どくどくどくっ、どくっ。
俺のそれが行儀悪くも翔子の口の中で激しく跳ねまわりながら精液を吐きだす。
翔子の口がそんなに良かったのか、それともこれは媚薬の所為なのか。
後者だと願いたかったが―――。
「……ん、ぁ。はぁっ、雄二のこんなに出た。
これが、雄二の味……初めての、味……もう、絶対に忘れない。
……ゆうじ、気持ちが良かった?そんなに、そこを抉られるのが良かった……の?」
それを引き抜いた翔子の口から俺の欲望の証がいやらしく垂れ落ちる。
翔子が潤んだ目で俺を見て、俺の精液を口から垂れ流し、顔を上気させている。
―――精を吐きだして満足したはずの俺のそこが、再びむくむくと起き上ってきた。
最終更新:2010年02月21日 19:43