「こら!そこの一年!タバコはだめだよ!」
サヤが剣道部の裏で、一年がタバコをすっているのを見つけた。
そのままズカズカと三人組の一年に近づきくわえているタバコを取って
足で踏みつける。
そのまま一年は舌打ちをして、どこかへいってしまった。
少し怖かったサヤは、安堵の息をもらす。
すると、何メートル先から、パチパチと手を叩く音が聞こえた。
「いやーー勇気あるなぁ。サヤ先輩」
感心するようにサヤに近づく。
「ユージくん。見てたの?」
「はい。とっても正義感あふれる行為でしたよ!めちゃくちゃかっこよかったです!」
自分を褒めまくる彼に、少し赤面してしまうサヤ。
「え・・・それほどでもないよーー」
後ろに手をあてて、照れ隠しをしている。
そんな様子をタマキが見ていたのである。
そういえばユージくん・・・年上がすきだっていってたから・・・
少し苦虫をかいたようにタマキはうつむいた。
うつむいた先には、サヤにあってタマキにはないもの
!?
そしてクラブの休憩時間。
「キリノ先輩」
「なに?タマちゃん」
タマキは胸に手をあてて言った。
「ここを大きくするにはどうすればいいんでしょうか・・・」
その言葉にブハッと飲んでいたお茶を吹く。
咳き込みながら考えていると、もっともらしい意見がタマキの耳にはいる
「ぎゅ、牛乳を飲めばいいんじゃないかな・・・?」
牛乳!!
タマキはそれを聞いた後、心の中でガッツポーズをする。
帰り道
「タマちゃんコンビによるの?」
「牛乳買うの。大きくならなきゃいけないから」
大きくって・・・あ!身長のことか!
「うん。それじゃあがんばってね」
「うん!がんばる」
END
最終更新:2008年05月05日 22:33