バンブーブレード関連カップルSS保管庫内検索 / 「そうざい日誌part3」で検索した結果

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  • そうざい日誌part3
    646 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2007/12/25(火) 20 45 39 ID uNZ5bfiM そうざい日誌 3?  ○月×日  こないだ合同練習したばかりの成明高の小川さんがごらいてーん!さっそく宣伝効果出てるね、ふっふふ。  甘い物が大好きなんだって。道理でうちのタマちゃんにちょっと似ててほっぺもぷにぷにで、うーんかわいい~~  うちもお母さんに相談して、杏仁豆腐とかのデザート系もっと充実させようかな?  そんでその小川さん…メイちゃんはだし巻き玉子とメンチカツ2個ご購入。  うちはずっと関東で続いてる惣菜屋だから、玉子の味付けはとびきり甘いしメイちゃんも安心だね。  メンチカツはおいしかったからお父さんとお母さんにも食べさせてあげるんだって。いい子いい子。  △月○日  「なんだか凄く厳しそうな人が来てるよ」なんて言われた...
  • そうざい日誌part2
    202 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2007/12/19(水) 02 03 11 ID W4SsoVhO そうざい日誌part2  ×月○日  今日は新入部員の東ちゃん(本当はまだだけど時間の問題だよね、ふっふっふ)をお店にごあんない。  君もうちの必殺メンチカツの虜になるといいわ!「まぐろも入ってるから、頭もよくなるよ~」ってこれって過剰宣伝?  たらふく10個も買ってくれたので、転ぶといけないから包装紙二重に包んでお渡しして、と。まいどありぃ!  (追記)  夜、早速その東ちゃんからメールが来た。  ”すいません><、転びはしなかったんですけど、   電柱にぶつかったはずみに落としちゃって、スポーツカーに…   すいません本当にごめんなさい、あたしってば本当にドジで…うう、う。”  こ、今度はジュラルミンケースにでも入れて渡してあげ...
  • そうざい日誌part5
    434 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/01/17(木) 23 50 44 ID TwB9S9xJ そうざい日誌 5  ○月×日  今日は、お店とは関係ないのだけど、合宿初日だ!  町戸の皆はプール掃除も手伝ってくれたし、やっぱりいい人達だなぁ。  何度か来てくれてる人もいるけど、また一度皆をうちのお店にもご招待しなくっちゃ。  メンチカツも自慢だけど、それだけじゃないんだよ~うちのお店は。ふふふ。  竹内組み立て勝負も楽しかったなあ…  ところで、ふと思ったけど竹内ってバラバラにしたら食べられそうだよね…  う、コジロー先生に教えたら、本当に食べちゃいそうだから、やめとこう;  ○月×+1日  無事に合宿もおわりっ!…のはず、だったんだけど。  家に帰って来たら…お母さんが倒れてて。慌てて救急車呼んで。  入院の手続きして、...
  • そうざい日誌part6
    135 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/01/25(金) 01 20 25 ID kMoaA3Q1 そうざい日誌 6  ○月×日  今日はもう一日学校をお休みして、お店番。…の筈だったんだけど、何故かサヤがご来店?  剣道着のままだったし、何か様子が変だったけど…そんなにあたしのお弁当のメンチカツが恋しかったのかなー?  ついにあたしんちのメンチカツもそこまで中毒的なファンを生み出すまでになったかー、あっはっは。  夜はお店を閉めてから、病院にお母さんのお見舞い。  体操してたのはびっくりだけど…顔色も随分よくなってたみたいだし、あの様子なら大丈夫かな?  て、ゆーか…病室であんなハッピ着て何するつもりなのかな…恥ずかしいよー;  ゔ、よく見たら携帯にサヤからのメールがいっぱい!  あっちゃあ…心配かけちゃったみたい。明日は学校い...
  • そうざい日誌part9
    716 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/02/21(木) 01 25 30 ID d37xpV37 そうざい日誌 9  ○月×日(金) 今日の道場での二人、おかしいったら、ね~? 家族に貰ったチケットって言うのがベタだけど、青春だよねえ。 でもヒーローショーって言うのがまた… う~んロマンス… まあでも、あの二人らしいと言えばらしいのかな? まあ、今はとにかくユージくんぐっじぉぶ!(^ω^)B! で、うちのお店の方も今日は週末だから忙し、忙し。 明日の大量発注に備えて定番の食材取っとかなくちゃいけないみたい。 と言うわけでメンチカツ数量限定!代わりにお茄子の生姜炒め大奉仕! ……こういう言葉使うとむしろ飛ぶように売れちゃうのは何でだろうね~?むふふ。 何はともあれ明日はお休みお休みっ、あたしは午後から何してようかな?  ○月×+1日(土) ♪ターマネ...
  • そうざい日誌part8
    43 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/02/14(木) 00 37 52 ID ly25bIug 新スレおめでとー そうざい日誌 8  ○月×日  タマちゃんの足ももうじき良くなるみたいだし、いよいよ室江高校剣道部の第2章が始まるよ!  まずは今日つくった部員ランキングを元に練習メニューを作成作成。  にしてもダンくんの成長には目を見張るもんがあるねぇ…  ちょっと前まで胴のニオイ嗅いで放り投げてたりしたのに。  頑張ったお陰だね。先輩としてもうれしいよ。ユージ君も負けずに頑張らなきゃね!  お店には防具屋の坂口さんがご来店。えっへへ、顔覚えちゃった?  黒豚肉の甘酢あんかけとクルミのサラダに大学いもをご購入。ホントに甘い物好きなんだねえ。  それと、お客さんの荷物、ジロジロ見るのも良くないんだけど…  今日も買って来たのか、田○家の豆大福のお包みを...
  • そうざい日誌part7
    385 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/02/06(水) 21 41 44 ID pbhLG/md そうざい日誌 7  ○月×日  いやぁー、長い一日だったねえ、今日は1日が2週間くらいに感じたよ?  ちょっと色々ありすぎて止め処ないんだけど…  とりあえず剣道部の県北予選は決勝で惜しくも負けちゃった。  残念だけどこれからもっともっと強くなればいいんだもんね、無問題!  にしても、お昼は皆の為にさんざ作り過ぎちゃったお弁当、  試合の後は珍しくコジロー先生がおごってくれたラーメン、  夜は家でお母さんの退院祝いの豆乳湯豆腐にお豆腐グラタン、と…  さすがのあたしもちょおっと食べ過ぎたかもね…ぐぇっぷ。  部のテーマソングは例のアレで…と。  みんなの反応が楽しみだな~  ○月×+1日  殺風景なうちの道場に早く沢山の賞状を飾るべく、練習練習練習! ...
  • そうざい日誌part4
    859 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/01/11(金) 00 27 13 ID GDXJJpSb そうざい日誌 4  ○月×日  うう、泣くに任せてサヤと一緒にぐるぐる走り回っちゃったから疲れたよー  でもその甲斐あって(?)さっちんも無事入部してくれたんだから言う事なしだよね。  と言う訳で今日はサヤをお店に招いて、疲労回復のための献立講習会!…という名の営業、営業。  まずこういう日の夕食は、ごはんを少な目にして、  ビタミンB1が豊富な豚肉に野菜と大蒜を混ぜて炒めた中華風肉野菜炒めを主菜に。  副菜はたんぱく質が豊富なお豆腐とかがいいから、これもキムチと絡めてサラダ風に。  あとこれからの季節に備えて夏バテ対策に切干し大根の酢の物なんかもかかせないよね~  …って、ここまでうんちくを勝手に喋ってたら、サヤってば、  「ほ...
  • そうざい日誌
    83 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2007/12/17(月) 15 19 28 ID QP+VpJOU そうざい日誌  ○月×日  最近学校や部活のツテでうちのお店のお客さんが増えてうれしいな。  だからあたしがお店番する日は、日記をつけてみる事にした。楽しい事が一杯あるといいな。  で、さっそく今日はサヤが帰りに寄って、カニクリームコロッケとオムポテトを買っていった。  カロリー高いよぉ、とクギ刺しといたけど「今日はおやつ食べなかったからいーの!」だって。  あの子この間までダイエットだー!とかゆって3日くらい何も食べてないんじゃなかったっけ…  リバウンド…ううん、サヤはちょっと位むにむにしてた方がいーんだよね。  △月○日  今日は練習試合をした町戸高校の…えっと、原田さんがメンチカツを買いに来てくれた。  ふっふっふ、ハマってく...
  • 小ネタ・妄想・AA
    ...ファンブックより そうざい日誌part3 7巻P178その後 ・6スレ目 おもちつきりのん お年玉 66話のその後 ”G”シリーズ 策士vs策士 おばさんキリノ 男子の意見 Let s play two そうざい日誌part4 キリえもん~コジローの結婚前夜~ 文字だけ4コマ ヤンデレきりのん ・7スレ目 コジロー仙人 もし、「室江が」「町戸に」合宿に行くパターン、だったなら。 15話の男子部 いつか来るその時に備えて そうざい日誌part5 何故かコジサヤ? 「千葉」から「キリノ」へ? 「短髪子と長髪子とキリノ」 コジロー痴漢冤罪の巻 もしもあの時嫁がいれば ちん○ん…? シモネタ(※ほぼpink) ・8スレ目 そうざい日誌part6 ごあいさつ 7巻P178のさらにその後 引退、その後のその後 十年後の惣菜ちば ...
  • タイムスリップとそうざい屋
    「お父さん、ほらほら起きた、起きた!」 「ん、んん~、もう少し寝かしてくれよ……」  もにゃもにゃと口を動かしながら、コジローは自分を起こす声にこたえた。 だいたい、今日は日曜日じゃないか、まったく。そんなことを寝ぼけた頭で考えながら、 もう一度まどろみのなかへ落ちようと思考を闇の中へ落としていく。 そもそも、お父さんってなんだよ。俺は独身……。 「って誰だぁー!!」 「あ、起きた」  コジローはガバっと飛び起きると、自分を起こした声の主のほうを見る。 そこには、小学生くらいの少女がニコニコと笑っていた。名札には「いしだ」と書かれている。 顔は、とてもかわいい。かわいいがどこかで見たことがあるような気がする。 それも、すごく身近で。 「おかーさん、おかーさん! おとーさん、起きたよー」  少女は、コジローが起きたことを確認すると、パタパタと部屋から出て行ってしまった。 コジローは、冷静にな...
  • サヤとたっくんと
    「サヤとたっくんと」 五月晴れの日曜日。 「うおぉぉぉぉー」と奇声に近い叫び声をあげながら、 自転車で商店街を失踪する少女の姿があった。 彼女の名は桑原鞘子。友人からはサヤと呼ばれている元気な少女だ。 ……ちょっと、その元気が空周り気味なところがあるのだが、 そこが彼女の魅力の一つでもある。 そんな彼女が向かっているのは、そうざい屋ちば。 近所でも評判の総菜屋で、彼女の友人、千葉紀梨乃の家でもある。 だが、彼女が向かっている理由は友人に会うためではなかった。 というより、友人に会わないために全力で失踪しているのである。 「ねー、ねー、たっくん。たっくん。サヤちゃんまだー。」 「んー、あ、見えてきた。見えてきた。おーい、サヤちゃーん」 そうざい屋ちばでは、2人の兄妹が今か今かとサヤの到着を待っていた。 彼らは、もちろんキリノの弟と妹。 今、サヤがそうざい屋ちばに向かっているのは、 ...
  • いもーとと三つの”ひみつ”
    「家に帰れば、冷えたビールが1本あるはず、うん、楽しみだな~」  川添道場での修行で確かな何かをつかんだコジローは、 大人としての楽しみ、すなわち冷えたビールが待つ自宅へと帰宅する途中にあった。 「ビール、ビール、と待てよ」  そういえば、つまみが何もなかったな、とコジローは少し逡巡したのち 「そうだ、キリノもまだ帰ってないだろうし、あいつん家のそうざい買ってくか」  と1人つぶやいて車を方向転換、そうざい屋ちばへと向かうのであった。  そうざい屋ちばの近くにある駐車場に車を止めて、彼はそうざい屋のカウンターを覗き込んだ。 「あれ? 誰もいないのかな」 「いるよ~~」  声のするほうをみると犬のぬいぐるみを抱いた少女がこちらをニコニコと見上げている。 「お、おじょうちゃんが店番してるのか、お母さんは?」 「今、ちょっと奥で作業中~。何を買いにきたんですかお客さん~」 「キリノのやつ、こん...
  • キリノと飛鈴中
    「せんせー、せんせーも飛鈴中出身だったってホント?」  少女が猫口をムニムニさせながら、剣道場で寝転がっている教師の顔を覗き込んだ。 「んあ……ああ。まあ、高校は室江じゃないんだけどな」 「じゃ、あたしと同じっすね」  うれしそうにぱたぱたと手を振りながら、少女がニヤニヤと答えた。 「……そうだな」  先ほどまで顔を覗き込まれていた教師が、ゆっくりと起き上がって頭をかく。 「どうしたんすか。なんか元気ないっすね」 「ああ……いや」  男は、喉まで言葉が出かけるも、それを少女に言うべきかどうかためらう。 もし、これを言ってしまえば自分を慕ってくれている彼女がどんな反応をするのか、 彼は想像しただけで気が滅入ってしまいそうになっていた。 「やっぱり、あんなに頑張ったのに……クビなんですね」  だが、カンのいい少女は教師の気持ちを察して先回りして答を当ててしまう。 「すまないな。実績のこせなくて...
  • 「お金になる仕事」
    249 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/03/26(水) 19 22 32 ID BriqUnSQ ノブちゃん「ほら、コジロー仕事紹介してやったぞ」 コジロー「ありがと、のぶちゃん……ってここは!」 >そうざい ちば キリノ母「あらー、いらっしゃい。コジロー先生。」 たっくん「じゃあ、あのジャガイモむいといてねー」 コジロー「いや、働くと決まったわけでは……」 キリノ「……ただいま。」 キリノ母「あら、おかえりキリノ。元気ないわね~」 キリノ「うん……っておりょ?」 コジロー「あ」 つづかない
  • 宮崎ミヤコの溜息
    「宮崎、TVに出るってマジ……ってこわっ! 何イライラしてんだよ?」   珍しく考え事をしていたミヤミヤは、馴れ馴れしく話しかけてくる男子生徒をギロっとにらんだ。 「なんだ、矢野かよ。……同じクラスなんだからタマちゃんに聞けば?」  つっけんどんに答えかえすと、何故か矢野は恥ずかしそうにボソボソと喋った。 「いや、だってタマちゃんは……その……」 「ああ、あんた。例の一件以来ベタボレだったっけ。アタシはどうでもいいけど」 「そ、そんなあ。頼むよ、宮崎。協力してくれよ! この通り!」 「悪いけどさ」  ミヤミヤはため息をつき、「あたし、それどころじゃないんだよね」  そういって、彼女は教室をあとにした。   「あら? そんな顔してちゃ綺麗な顔が台無しだよ」  お食事処・やませの女主人、山瀬 百合子はミヤミヤの顔を覗き込みながら彼女をからかう。  姉が出張で料理を作る必要がない、そんなときは決...
  • 先鋒、次鋒、中堅、副賞…そして
    129 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/04/28(月) 16 46 09 ID 4E1gkS3M 20年後の石田家・春 ビニコンマート改めそうざい屋ちば2号店にて キリノ「長男、長女、次女、三女、四女……こりゃ団体戦できるくらい、作りすぎましたねえ」 コジロー「お前が、定期的にすりすりしてくるからだろ……」 キリノ「あ、だって……コジロー先生が部活に戻ってきた日を思い出しちゃって……」 コジロー「ああ、そうだったのか……その呼び方もなつかしいな、キリノ」 キリノ「コジロー先生……」 長男「また、かーちゃんたちがあっちでラブい空気を作ってるぜ」 長女「止めてきなさいよ。あたし、さすがにもう妹も弟もいらないからね」 三女「あたし、それよりいぬが欲しい」 次女「そーいや、中田さんとはどーなったのにーちゃん?」 四女「ききたーい、ききたーい!」 長男「いや、...
  • バンブーブレード2 第1話 おやじとおふくろと
    バンブーブレード2 第1話 おやじとおふくろと 「はい、はい。わかりました。石橋先輩。じゃあ、また今夜」 ボサボサ髪の男子が、道場で携帯をいじくりながら話している。 「やあっ! やあっ!」その隣で、一心不乱に素振りを続ける金髪の女の子。 「虎乃。うっさい」携帯をいじくっていた男子が気だるそうに言った。 「道場だよ。コジロー……彼女?」 「まあな」 「石橋先輩と話してたくせに」 「聞いてたのかよ。んじゃ、帰るわ」 「ちょっと! 相手してってよ!」 ぶんぶんぶんーっと手ぬぐいを振り回しながら彼女が不満を漏らす。 「腹が減って動きたくない。それに、肝心の2年がおまえだけじゃなあ……」 確かに、そこは広い剣道場でありながら、練習している人間も顧問の姿も見当たらない。 「兄妹なんだから、もう少しやる気出してよ。ほら、あれ見てあれ」 彼女が指差した先には、 室江高校剣道部が全国で団体戦優勝を果たし...
  • 前世と来世
    「お、エビフライいただき!」 フォークに刺さったお弁当のエビフライを コジローがヒョイと取り上げて口に放り込んだ。 「あー、先生。何するんですかぁ!もおー」 ふいをつかれたキリノは思わず、コジローに抗議する。 「はははは……すまん。すまん」 「もー、言ってくれればエビフライくらいあげるのに」 じゃれあう2人の姿をあきれるように見ていた長髪の女の子が、 不思議そうにクビをかしげた。 「うーん。なんだろう。この光景、昔見たような……」 「奇遇だね。あたしもなんだ」 ショートカットの少女が、その疑問に追従するように答えた。 「なんか……大昔にみたような」 時は元禄。 町外れの丘の上では、町娘たちが風呂敷を広げて昼餉を楽しんでいた。 「ふう、武士はくわねど高楊枝というが……腹が減った」 腹をすかせて、道を歩いているのは、下級武士の石田である。 「このままでは、行き倒れてしまうか。ん、あれは」...
  • そして復職へ
    ”44” 116 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/05/05(月) 23 13 08 ID rYmJAr/F ところで見落としてたけど何気に 44がスゲー好きだ この路線もっとやれないかな? あんましやり過ぎると最終回の感動が薄らぎそうで怖いけど 118 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/05/05(月) 23 19 45 ID nyU2W1d3 116 コジロー「ありがとうございましたー」 キリノ母「すいませんねえ、先生。昼間は人手が足りないもので」 コジロー「いえいえ、俺ももう先生じゃあないですし」 コジロー(ノブちゃん……金になる仕事ってキリノん家じゃねーか!) キリノ母「でも、いいんですか? 昼間だけで」 コジロー「はい、あんまり遅くまでいるとキリノにバレちゃい...
  • 内緒のレシピ
    ○○レシピ、その始まり コジロー「おい、誰か俺に料理の作り方を教えてくれないか?」 キリノ「お、自炊開始ですか?」 コジロー「ああ、食費も節約したいし、体力も付けたいしな」 キリノ「ふっふっふー、しょうがないっすね。じゃあ惣菜屋の娘である私が一肌ぬぎましょー!」 コジロ-「お、マジか、助かるぜ!」 キリノ「ほらほら、そんな包丁の持ち方じゃ手きっちゃいますよー?」 コジロー「でも、この持ち方が一番楽じゃねぇか?言われた持ち方だとうまく切れる気がしねぇ。・・・おら、ちくしょう・・・」 キリノ「しょうがないっすねー。こうやるんですよ。」 コジロー「って、おい、手を添えるなって。」 キリノ「でもこうやったほうがわかりやすいでしょ?・・・もしかしてセンセー、意識しちゃってます?」 コジロー「うううううるせーよ!誰が生徒なんざに意識するか!」 キリノ「うわー、むきに...
  • 妹と性のめざめ
     千葉家の末っ子である彼女は、最近気になることがある。 それは、夜な夜な姉の部屋からうめき声がもれてくることだ。 その声に気づいたのは、姉が高校3年生になったある日のことだ。 兄に相談しても「お前にはまだ早い」の一言でいつもごまかされてしまう。  気になって、気になって仕方ないのに……。  そんなことを考えていると、彼女の姉・キリノが部屋に戻ってきた。 「あー、いいお湯だった~。じゃあ、お休み~」  そういって部屋に入るキリノ。今日もあの声は聞こえるのだろうか。  彼女は、姉が部屋に入るのを確認すると自室でPCを立ち上げた。 「よし、撮れてる撮れてる~」  PCのモニターには、キリノの部屋が写っている。 それは、ぬいぐるみに混ぜた犬にくくりつけたカメラが、リアルタイムで撮影している映像だった。 彼女は食い入るように映像を見つめている。 すると、キリノが突然辺りをキョロキョロし始めた。 「誰...
  • ノロケ合戦part2
    559 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2007/11/15(木) 01 54 12 ID 0Wv+IWsk キリノの友達のベリショ娘萌え。 557 キリノ×原田さんはガチすぎる。 教師に対するグチり合いがノロケ合戦にしかもはや見えない。 562 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2007/11/15(木) 04 25 45 ID NGEOY3tH 559 キリノ「お互い、大変ですね~。先生に振り回されて」 原田「あら、でも石橋先生ってすごく一生懸命なんですよ。」 キリノ「で、でもコジロー先生って”あたしのために”やる気になってくれたんですよ~」 原田「え~、そうですか~?(ニヤニヤ)」←賭けを知ってるから キリノ「それに、いっつもナデナデしてくれるし」 原田「な、なでなで!」←性的な意味で勘違いした キリノ「...
  • キリノスレSSまとめ
    キリノスレに投稿されたSS等を(ほとんど個人的に)まとめています。 現在進行中の連載作品 長編(レス数10を超えるもの) 中編(レス数3以上10未満のもの) 短編(レス数1~2のもの) 現在進行中の連載作品とお題 サヤとたっくんと 白手拭い サヤとサトリの夢冒険 覚醒レシピ 鈍感×2と修羅×2 ”その後”の”その後”? 長編(レス数10を超えるもの) ・2スレ目 【2年次】続とりかえばや物語 ・7スレ目 【2年次】部長さんと副部長さんと ・15スレ目 【3年以降】仲直りとその先にあるもの ・18スレ目 【3年以降】守るべきものと守りたいもの ・19スレ目 【3年以降】欲しいものと失いたくないもの(守るべきものと守りたいもの後日談) 【3年以降】絆とシンクロ ・24スレ目 【2年次】夏とお祭り ・29スレ目 【2年次】なでなでと...
  • 室江高剣道部活動日誌 特別版
    398 名前:室江高剣道部活動日誌 特別版[sage] 投稿日:2008/10/17(金) 01 54 31 ID +tParwA3 「今回はいつもと趣向を変えて、各キャラクターのこれまでのシーンを振り返ってみましょうっ!」 ・1話のモノローグ 「竹刀を見ながら、物思う先生…この頃は色々と辛かったんだよねー、でも自分がキライにならないでよかったよかった!」 ・「正しいって事は、勇気になるから」 「この言葉でミヤミヤを立ち直らせちゃったんだよね…うーん先生カッコいい!」 ・ババアと口論! 「世の中って理不尽だね…でも、大人なんだからちゃんと立ち向かわなくっちゃ!あたしがついてるよ!」 ・「だれもが頼りにしてるんだ」 「キャー、先生に頼りにされちゃった!…でもインターハイは惜しくも残念な結果に…」 ・室江高を去る、せんせー 「この時はすごく悲しくて悲しくて…もう二度と会えないかと思っ...
  • 恋の罠仕掛けましょ
    「う、う~ん、もう朝か……」 外で鳴くカラスの声で目が覚めるとコジローは大きく伸びをした。 そして、隣をみて固まる。 そこには裸のキリノが穏やかな顔で眠っていた。 猫口をむにゃむにゃさせながら、なにやら幸せそうに夢を見ている。 しばらく、固まってからコジローは辺りを見渡す。 もちろん、そこは、自分のアパートだ。 待て、冷静に考えるんだ。きっと、これはよくあるギャグでなんか 色々変なことがあって偶然こうなったんだ。そうだ、きっとそうだ。 酔っ払って、倒れちゃったとかで…… そんな風に、コジローはグルグルと思考をめぐらせて血の気が引いた。 「駄目だ。どう思い出しても……完全にやっちまった」 もう一度、コジローは思い返す。 たしか、サヤとキリノがついに剣道部から引退する時期になったので、 お祝いにどこかで飯でもおごってやるってことになったんだ。 そしたら、サヤのやつ「あたしはいいですから、...
  • 白盤トークとコジローという人
    910 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[age] 投稿日:2008/05/20(火) 14 26 37 ID 6gcHDb/I 矢野に対するキリノの対応見て、外山岩佐のときも最初から動いておけば良かったんじゃないか? つーかダンの補正っぷりがうざい やたらマンセーされてるとことか 911 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/05/20(火) 14 34 52 ID IrtnUdWF あの頃は今思うと「たくもー…先生呼んでくるかね」にもなんか信頼が感じられてよい。 察するに外山もコジローの前では比較的大人しかったのだろうし もしかして1年の頃って今よりもいい部活だったんじゃ… 912 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/05/20(火) 14 40 38 ID 6gcHDb/I 911 先輩たちとも仲良かったみたいだしね サ...
  • ウラとキリノと悪影響
     バトルヒーローシリーズ!!  それは、子どもたちに夢をあたえ、大きなお兄さんやお姉さんにも夢を与える人気特撮シリーズ。  だが、現在では人気が低迷し、このシリーズは打ち切りの危機に瀕していた! というか、ぶっちゃけコスモサーティーンのあとに熱心なファンの意見を取り入れて放映した 新作が大外れだったせいでもあるのだが……。  そこで、製作スタッフたちは考えた。 近年、もっとも視聴率を稼いだバトルヒーロー作品は何だったか。 結論からいえば、それはジョニーズ俳優を使うことで若いお姉さんたちもトリコにした『ブラックデュラン』である。 これだ! バトルヒーロー暗黒時代を立て直すためには、もう一度ジョニーズ俳優が必要なのだ!  そんな、製作スタッフたちの発想によってバトルヒーローの最新作『ネオブラックデュラン』が製作されることになる。 だが、それこそが千葉家を襲う悲劇の始まりになるのであった……。...
  • 引退、その後
    ――――3年生、春、放課後。 HRが早く終わったので、まだ誰も居ない時間の道場に一人で遊びに来るきりのん。 「お邪魔しますよー…って、やっぱり開いてるんだ。相変わらず無用心だねえここも」 コジローが仮眠を取る事が多いため、道場には日常から鍵がかけられていない。 がららっ、と引き戸を開けて侵入開始。コジローは…居ない。 (まぁ、そんなにいつもいつもサボったりはしないか…あの人も。) などと一人ごちしつつ、空っぽの道場を歩き回る。 もう春だとは言え、まだ冷たさの残る空気を感じながら。 「…誰もいない道場って、こんな広かったっけ…」 考えてみれば2年の春先以来、いつもここには誰かが居た気がする。 コジローであったり、タマちゃんであったり。必ず誰かが居て、自分一人と言う事は無かった。 「こういうのって、なんか久し振りかも…ん?」 ―――ふと、名札掛けの所で足が止まる。 そこには勿論...
  • 白手拭い
    室江名作劇場 Part1  「白手拭い」 昔々、ある所にポニーテールの女の子がいました。 その子はポニーテールにいつも白い手拭いを巻いていて、 それが大層可愛らしかったので皆からは「白手拭い」と呼ばれていました。 さとりん「ではすいません、キリノ部長…じゃなかった。 白手拭い、この極上江戸前寿司をお祖母さんに届けてください。」 キリノ「了解~♪」 さとりん「本当にごめんなさい。私が足を怪我していなければ自分で届けるのですが…」 キリノ「バナナの皮を踏んで滑った上に、階段から転げ落ちたんじゃ仕方無いよね~」 さとりん「それと…江戸前寿司は傷みやすいので、早く届けてくださいね。」 キリノ「わかっているって~♪」 こうして白手拭いは、特上江戸前寿司を届けにお祖母さんの家へと向かいました。 そしてこのやり取りを家の外でこっそり聞いていた狼が一匹。 コジロー「特上江戸前寿司…しかもキリノが持って...
  • 金髪の剣道少女とコジロー先生
    「やあっ! やあっ!」  道場に素振りの音が響き渡る。少女が竹刀をふるたびに、 ビュッと竹刀が空を切り、彼女の汗が飛びちる。  手ぬぐい代わりにしている白いリボンで後ろ髪を束ねた少女は、 親がどこかの外国のハーフなのか、綺麗な金髪を風に揺らしている。 「お、頑張ってるじゃないか」  携帯電話を手にした顧問が道場に足を踏み入れながら声をかけた。 「コジロー先生! ……彼女っすか?」  さっきまで顧問、コジローが電話をしていたであろう相手を推測しつつ からかうように少女が答えた。 「ああ、そうだよ」 「ふーん……ここ、道場っスよ」 少女が興味ないとでも、言わんばかりにクビをふる。 「わりーな、最近会ってないからさ」 「……先生、結婚とかしないんですか。付き合い長いんすよね」 「まあ、いずれは考えてるんだけどな。今はお互い忙しくてさ」 コジローは照れつつも、いかに自分の彼女がすばらしいかを語る...
  • ”お部屋に上がろう!”彼の場合
    (で。―――何で、こーなっとるんだ?)  答えの返って来るはずのない自問自答もこれで何度目か。  溜息とともにコジローは、これまた何度目になるかわからない行動―――その部屋を見回した。  鼻腔をくすぐり続けるほのかな甘い香りと、否応にもこちらへ視線を投げる、山のようにある奇怪なぬいぐるみの数々。  加えてけばけばしいヒョウ柄の掛け布団が、アクセントと言うには強烈過ぎる個性を放っている―――  視界の情報だけを頼りに部屋の主の姿を想像すれば、誰もがこう思うだろう。 (……どんだけ少女趣味のおばさんの部屋だよ?)  しかしその部屋の主は、キリノは。  お客ばかりを待たせたままで、今日はどうやら弟達と外へ出掛けているらしい。  すぐ戻って来るから、と言う話ではあるのだが―――― (で。―――何で、こーなっとるんだ?)  もはや何度目になるかも分からない心の呟きを、重ねた。 ※ ※ ※ ※ ...
  • 白い日とムームーハウス
    「あーっ、コレ欲しいなあ」 「ヤダ、またそんなの。キリノって悪趣味~」 「えー、可愛いのに~」  下校途中の学生たちで賑わう、ムームーハウス店内。  棚の小さな人形を掴んだその一人が、値札を見て溜息をついた。 「でもこれ、ちょっと高いなぁ……おこづかいじゃ足んないかも」 「だからホラ、止めときなさいって。次、本屋付き合う約束でしょ?行こ」 「う~、わかったよ……んじゃ、行こうっ!」  自動ドアが開き、お客さんが出て行く。  単なる冷やかしではあったものの、学生さんたちが自分のお店の商品を見て あれやこれやとお話をしてくれているのを見るのは、それだけで楽しい。  それだけで脱サラしてお店を開いた甲斐はあるわ。  ムームーハウス店長は、うんうんと頷いた。 ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― 「む~っ……」  さて、お店の空...
  • 父の憂鬱
    734 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/02/05(火) 02 05 58 ID XHQot3SP どういう風に送り迎えするのかと妄想するだけでご飯が進むな。 やっぱ自転車に二人乗りかな。となると落ちないようにしっかりとユージに抱き付いて掴まるタマちゃんが・・・・。 755 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/02/05(火) 21 40 13 ID oU88XTBE 「すいませーん……タマちゃーん?」 「……はい!もうちょっと……待ってて下さい」 「分かったー……あ、川添師範、おはようございます」 「ゆ、ユージ君……その……『タマちゃん』と言うのは……」 「あれ?道場に通わせてもらってた時から、そう呼んでましたけど……?」 「ん、む、まぁそうなんだが……」 「……ユージ君、おはよう」 「おはよう、タマちゃん。……じゃ、行こっか...
  • 寒い日の
    431 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/11/09(日) 15 02 09 ID kiYnRnOk 寒い寒すぎる 「今日はホントに寒いな」とかゆって手がかじかんでるセンセーに 「コジロー先生手ちょっと貸して?」とかゆって両手握って はぁ~って息吹きかけて、さすって 「あったかくなりました?」「お、おう」みたいなのがちょっと見たくなった
  • ”そういう人”
    13 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/05/06(火) 14 17 00 ID avw24x9B コジキリのはぐすりを見た後、 「キリノ先輩、いいなあ……」 「どうしたのタマちゃん?」 「うん。宮崎さんと栄花くんもそうだけど、お似合いで羨ましいなあって」 「確かに、どっちもお似合いだよね(別に羨ましくはないけど)<UGQ」 「あたしにも……いつかそういう人ができるのかな」<ちらっとユージを見上げつつ 「大丈夫だよ、タマちゃんなら。俺が保証するよ」 「え……? それって、どういう……」<期待を込めた視線 「ん? そのままの意味だけど。今はいなくても、タマちゃんのことを誰よりも理解してくれる人ときっと会えるよ」 「……誰よりも、理解してくれる人……」 「信じられない?」 「そ、そういうわけじゃない……けど。と、ところでユージくんは? そういう人に心当たりはない...
  • キリノ to 紀梨乃
    940 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/04/02(水) 08 51 28 ID LzxPaLkE 1話 「もーぅ、入っちゃえ入っちゃえー」 「そうだよね、見てみなきゃわかんないよねえ」 26話 「無理強いはしないけど…」 どう見てもきりのんの成長物語です まさにキリノ to 紀梨乃 本当にありがとうございました
  • Let's play two
    682 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/01/08(火) 22 24 43 ID asu+K5lC Q.キリノとコジローはやることやってたのか? A.やることはやってました。 世の中にはこういう大逆転もあるんだ、信じて待とう。 694 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/01/09(水) 00 43 04 ID ozt3tx2e 682 (コトの後) 「いやー、ついにこうなっちゃいましたね先生?」 「(俺は…いいのか…教え子に…)」 「…先生?もしかして嫌だった?」 「いっ、いや!あ、『いや』ってのはそういう意味じゃなくて!」 「うふふ、あたしは後悔してないっすよー?…むしろ、うれしかったし」 「俺だって、そりゃ…うれしいよ。お前と一つになれたんだから」 「あっ、先生『ひとつに』とか、エローい」...
  • お鼻が長いのは?side:コジロー
    ――――チチチ、チュン、チュン。 窓の外でスズメがようやく朝を告げ始める。が…残念。今日の準備はとうに完了済だ。 がちゃり、とドアを開けると…日の出前の薄暗さのせいか、やけに肌寒さを感じる。 (さすがに…ちょいと早すぎたか。) 駅のホームで電車を待つ携帯の時刻は、もう少しで5時になろうかと言うところ。 半年前のゴタゴタで愛車を手放した為に、通勤に時間はかかるようになったが… 始発でロングシートに広々と座れるというのは、少しは特権意識を感じなくもない。 電車の中からボーっと外を眺めていると、流れる景色の中に遠目に映る、市民体育館。 (村越杯、か……何をキリノに対抗心燃やしてたんだろうな、俺は) あの日、キリノに競り負けて以来リベンジに燃え、どんどんと早起きを目指し――― 丑三つ時にも平気で叩き起こされるカニ漁船での荒仕事を終えた今の自分の体は、 いまや3時4時にも目が覚めるのがふつう...
  • 10 YEARS AFTER
    関連作品:嵐の中で輝いて "あなたを、見つめていたい――――" いま、あたしの傍でクタクタになって倒れ込むこの人は、いつの頃からか本当にがんばり屋さん。 でも、まだほんのちょっとだけ、あたしを頼みにしちゃう弱い人。そしてそれは―――きっと、あたしだけしか知らない事。 その弱さも、意外と優しい所も、可愛い所も。全部ひっくるめて……大好きなあたしの宝物。 そんな気持ちは、迷惑ですか―――? 『男の戦いが待っているんだ!』 そう言ってた時は、まだ分かってあげられなかったけども。 でも確かにあたしはこんな光景を、心の何処かでずっと夢見てたんだと思う――― 周囲に認められていく先生を。あたしがずっと昔から知ってる先生の良さを、皆に知って貰える事を。 そして、それでも……遠くに行っちゃわずに、あたしの方を見ててくれる事を。 だか...
  • エイプリルフールねた
    185 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/04/01(水) 11 16 07 ID ubNHtG0M 濃厚なセクロスシーンきぼん 186 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/04/01(水) 11 21 23 ID 62YQKoxj つまり、もんのすごく淡い仄かなラブが見たいと。日付的な意味で。 ハゲドー 187 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/04/01(水) 12 15 41 ID FU6T9CCQ お手々つないだだけで真っ赤っ赤になっちゃってるようなのが見たいお 188 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/04/01(水) 12 35 13 ID QplLYVg3 つまり 189 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/04/0...
  • かぷっ
    69 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/04/22(火) 21 40 57 ID GSwmx1h7 「一番乗りー!今日も練習頑張るぞー・・・ってあれ?」 「もう、まーた道場で寝ちゃってー可愛いな~♪」 「センセー、起きてよセンセー」 つんつん 「う~ん、むにゃむにゃ~」 「ふふふー、本当にかわいいなぁー」 「うわっ、先生の耳たぶ真っ赤っかだよ!(こんな堅い所で寝てるからー)」 「なんだか・・・おいしそう・・・」 カプッ 「ん?んがっ?むにゃ ぐー」 「センセーの耳たぶゲットー☆」 (なんだか私も眠くなってきたな~) 「おやすみ~」 「くー」 一部始終を見ていたサヤは・・・ サヤ「はぁはぁ、ま、まさかもうそこまで進んでいるなんて・・・」 サヤ「そそそそ添寝まで!!!ふーっふーっ」 ユージ「あれって、サヤ先輩?」 ダン「まーたサヤ先輩が何かやってるぞー」 ...
  • 7巻裏表紙の会話
    779 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/03/07(金) 08 07 36 ID 1ZbDDTFd あと少しで8巻発売なので7巻の後ろの会話を妄想してみる ユージ「おはようございますキリノ先輩」 タマ「おはようございます」 キリノ「おっはよう!お二人さん!!今日もお熱いねぇ~」 タマ「えっ・・・/////そ、そう見えまs」 ユージ「そうですか?今日は涼しい方だと思いますけど」 タマ・キリノ「・・・・・・」 朝か昼かわからんが
  • 30話と71話のトビラをつなぐもの
    部活が終わってアルバイト。 まだ慣れないお仕事で、緊張しちゃって大変です。 でも今日は先生が来てくれました。何かお母さんに贈り物をするそうです。 お母さん、かあ。 「これでいいか。ちょーだい」 「1000円になります」 「…おふくろにゃ高い!別のにするわ」 「はぁ…」 そう言うと、先生は外を見て何か少し驚いたような顔をした後、再び棚とにらめっこを始めました。 随分長い間悩んだみたいですが、決まったみたいです。 「これとこれにするわ」 「あれ、二つ…ですか?」 「ん。別々にして」 あれ、これ、この間も売ったような。 女のコたちが可愛いって言ってたっけ。 絶叫してる人のお人形…と、待てパのQ様のキーホルダー。 ひとつはお母さんで、もうひとつは…誰にあげるんだろう? じっと先生の顔を見てみると、不思議そうな顔をしたので、恥ずかしくて声が小さくなってしまいます。 「ありがとうございました...
  • 吉河先生の結婚式と25.5話
     教会の鐘が鳴る。少女は、その鐘の音をどこかうつろな心で聞き続けていた。  目の前では、幸せそうにバージンロードを歩いている花嫁がいる。  その花嫁は、少女が所属する剣道部の顧問・彼女たちの恩師である吉河先生だった。 「おめでとうございまーす!」  学校の生徒や、剣道部の仲間たちが口々に祝福の言葉を述べる。 これは、おめでたい、とてもおめでたいことなんだから素直に祝わなきゃ。  そう考えているのに、なぜか少女の心は沈んだままだ。 「まったく、俺の晴れ舞台だってのにコジローのやつ結局こなかったな……」  新郎が、あごをいじりつつそんな一言をもらす。 「あなた、ダメよ……それは、禁句……」  新婦が口に手を当てて、チラリと少女のほうを見た。  気を使わせちゃった、と少女は申し訳ない気持ちで一杯になる。 そう、本当ならば、ここにはある男性がいてもいいはずなのだ。 彼女がもっとも信頼を寄せていたあ...
  • もしもあの時嫁がいれば
    629 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/01/19(土) 23 38 14 ID lXo84BAR なんかここ見てたらレイミ母とのケンカにも嫁・きりのんさえ居れば勝てたような気がしてしまうw 630 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/01/19(土) 23 42 31 ID 7N269NE6 そもそもきりのんに勝てるキャラがいたのかどうかとおやすみきりのん 631 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/01/19(土) 23 49 09 ID az3Ur51P 幾らなんでも、教師の車から室江の制服着た女子高生が出てきたら、 流石に社会的には不利過ぎるのではないだろうかw いやしかし、そこを引っ繰り返してこそのきりのんか。 633 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿...
  • キリノと子育て
    184 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/06/25(水) 23 49 47 ID Dw5/AWwy コ「…ああ、兄ちゃん少し遅くなるけどちゃんといい子にして待ってろよ?じゃな(ガチャッ)…ふー」 キ「今の電話…彼女ですか?ねえ彼女?カノジョデスカー?」 コ「なんなんだお前…ただの俺のイトコだっちゅーに」 キ「伊都子さんですか、へぇ~」 コ「ち、違うっつの!大体まだ中学生…」 キ「…先生、そりゃ犯罪ですぜ」 コ「ちげえええええええ」 すくらん。 185 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/06/25(水) 23 54 00 ID vWrYAQ0O 184 伊都子wwww 186 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/06/25(水) 23 57 57 ID rMt9yBCp どうせならもう...
  • 公式人気投票・結果発表!
    480 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/02/07(木) 23 51 02 ID MwEDs0KEなんか帯ギュの投票結果発表思い出すなあ古くてスマソが493 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/02/08(金) 05 07 05 ID SNDs+uJY2chが落ちてる間ヒマで、こんな時間なのに 480に触発されてやってしまった… _______________ | ..ついに今夜決定の..       | | 第1回バンブーキャラ人気投票!| | 司会はわたくし、桑原鞘子と… |  ̄ ̄ ̄ ̄\| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /{-‐ァ       ,.-/`ヽ―..、         r‐<rzzr=、‐r      /. . . . . . . . . . . . \      /`' ´ ̄ ̄ \ ヽ\    / ..../l...
  • 新年いちゃいちゃ
    879 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/01/01(木) 10 45 40 ID d7YusBBA 「あけましておめでとうございますセンセー」 「おめっとさん………んん?」 「お雑煮作ってきましたよ~…って、おりょ、どうしたんすか?」 「いや…馬子にも衣装って奴なのかなー、と」 「…つきーつきーつきー(ドスドスッ)」 「づふっ、おま、こぼれたらどうすんだ!」 「知りませんよそんなの」 「まぁ…ありがとうな。一緒に食ってくか?」 「うん!」 ---- 「あー、んまかったな。ごちそうさま」 「どういたしまして」 「これお前が作ったの?」 「えー、いや、あたしんちで…(ゴニョゴニョ)」 「ふーん、んじゃ、おふくろさんにありがとうございましたって」 「伝えときます。じゃあ、あたしそろそろ…」 「もう行くのか?…あ、ちょい待った」 「んー?」 「かわいいぞ」 ...
  • あれから1年
    「んー、結局今日って何のお祝いなんだろうねえ?」 「さあ……まぁ行ってみれば分かるんじゃない?」  なつかしい校門をくぐりながら、キリノがつぶやいた。  卒業からまだ一月も経たない4月のはじめ。  二人の元に後輩から祝賀会の招待状が届いたのが少し前の事。  卒業後の二人の進路は、サヤはどうにか進学して、大学へ。キリノは… 「……で、あんたらはその後どうなってるの?」 「えへへ、まあぼちぼち?」 「あーもう、羨ましいねえ」  取り合えず、家のお店を手伝いながら、花嫁修業。  コジローの方はそれには少し渋ったが、キリノの方の意思が固すぎた。 「6月には呼んでよねー」 「勿論だよう……あ、電気点いた」  話しながら歩いていると、遠目に見える見慣れた道場に、光が灯る。  ほんの数ヶ月前まで毎日のように通っていた場所も、離れてみれば少し懐かしく思える。 「サヤ、行こ!」 「はいはい」  それと同時...
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