ANTLR3のはじめかた
ANTLRWorksを使うと簡単なテストのためのコンパイルと実行ができる。
ANTLRWorksの起動
- Linuxの場合
% java -jar antlrworks-1.4.jar &
- Windowsの場合
SDKが入っていれば、antlrworks-1.4.jarをダブルクリックで起動できる。
Grammarの記述
- hello.g
grammar hello;
start_rule : 'hello' WS 'world' EOF;
WS : ' '+;

コード生成とテスト
メニューから、Generate→Generate Code を選択。
「Success」となればコードが生成される。
デフォルトの言語はJavaになる。
outputディレクトリが作られされて次のようなファイルが生成される。
「Success」となればコードが生成される。
デフォルトの言語はJavaになる。
outputディレクトリが作られされて次のようなファイルが生成される。
output/ |-- hello.tokens |-- helloLexer.java |-- helloParser.java
次にテスト。
メニューから、Run→Debug を選択。
Textに「hello world」を入力。
OKボタンをクリック。
メニューから、Run→Debug を選択。
Textに「hello world」を入力。
OKボタンをクリック。

テストが実行される。
下側にDebug画面が表示される。
右下側のほうにある画面上の再生マークボタンを押すとStep実行される。
下側にDebug画面が表示される。
右下側のほうにある画面上の再生マークボタンを押すとStep実行される。
