ヘロン・フェルディナント(57)(男)
ユテリス共和国大統領。
平和主義者で、最後まで帝国との対話を模索したが失敗に終わった。
戦時体制の構築に手間取って帝国軍の進撃を許してしまい、支持率が下がってしまっている。
「桜花に続いて双葉まで攻め込んでくるとは…我が国は一体どうなるのだ」
フィリア・シュトレーゼ(18)(女)
アルファルド小隊に所属する、ブランルージュの操縦士。
ユーゲル州出身で、住む町が帝国軍に襲われた時、共和国を脱出し、アリーナで活躍していた人物。
後に連れ戻され、アルファルド戦車小隊に配属される。
アリーナで培った高い操縦技術を有し、帝国軍相手に奮戦する。
性格は大胆で強気だが、行きすぎて窮地に陥ることもしばしばある。
「私が敵の中央に突っ込んで撹乱するわ!みんな援護よろしく!」
フェルナンド・エストック(25)(男)
ユテリス名門貴族の出。ラミアの改良機「アヴァランチ」を使用する。
貴族ゆえにプライドが高く、ユーゲル出身のフィリアやぺルセポネ出身のエリカが
自分よりも活躍していることを不服に思っている。
「卑しい属州の一兵卒が、なにゆえ高貴なユテリス貴族である私よりも活躍しているのだ…ええい、腹立たしい」
エリカ・ディートレット(21)(女)
新型戦車「グロスカタール」を操るグロスターナイツの隊長。
ぺルセポネ出身で、自他共に厳しい性格。
アリエス・ユスティアーノ(20)(女)
グロスターナイツの二号車を操る。
冷静沈着で洞察力に優れ、作戦の立案を支えている。
ウィン・ドーリア(19)(女)
グロスターナイツの隊員で、三号車を操る。
新米で普段は失敗ばかりしているが、
窮地に陥ると性格が豹変し、非常に高い戦闘能力を発揮する。
通常時「ふぇぇ、ごめんなさい、隊長…敵を逃がしてしまいました…」
種割れ時「・・・・・・・・(無言)」
レア・グレムリン(19)(女)
グロスターナイツの隊員で、四号車を操る。
非常に獰猛な性格で、「人狼(ウェアウルフ)」の二つ名で知られる。
撃破数は小隊一だが、協調性に欠けるため隊長からは厄介者扱いされている。
「さあ、熊狩りを始めようか…」
ガーベラ・リセント(28)(女)
全領域輸送艦アルファルドの艦長。
戦争が長引いて婚期を逃すことを恐れている。
メイリ・明堂(17)(女)
桜ユハーフの戦車兵。
半ば迫害されるかのようにアルファルド戦車小隊に転属された。
使用する機体は「ティゾナ」。
レヴィナス・シーウィード(30)(男)
アルファルド航空小隊の隊長。
しばしば艦長に絡んでいる。
使用する機体は「ルシファー」。
グロウ・ファルケット(47)(男)
アルファルド戦車小隊の隊長で、イクシオラの一号車を操る。
歴戦のベテランで、指揮能力は高い。
フィリアには「おっちゃん」と呼ばれている。
コモン・ジャネット(25)(男)
アルファルド戦車小隊の戦車兵で、イクシオラの二号車を操る。
これといった特徴が無いため、フィリアに「地味男」と呼ばれている。
メナコフ・コンブブ(17)(男)
カンブリアン・インダストリアルに転勤してきた兵器設計士。
旋回砲塔戦車が好きで、
ユテリス陸軍に旋回砲塔戦車を布教した。
機体のテストのために自らも「ロロジョグラン」で戦う。
「ユテリス陸軍の皆さん、これからの時代は旋回砲塔ですよ」
最終更新:2010年07月06日 23:54