モビラー軍のWBR雑談所 > 第二回汚名返上WBR関連の雑談 > 序章

 【コスモメイズ】

(※モビラーがコスモメイズにやって来る)
アウトルフ・モビラー
「……。」

ピーター・マイケル
「……んん?僕に何か用があるのか?」

アウトルフ・モビラー
「実はこの前僕は今まで魔理野に参加してきたチームの成績を調べていたんだ。
その結果、『光の摩天楼連合』の中では君が最も成績が悪いことが判明したんだ。」

ピーター・マイケル
「えっ!?僕がチームの中で最も成績が悪いって!?」

アウトルフ・モビラー
「そうなんだ。今からその証拠を見せてやるよ。」

  【光の摩天楼連合のこれまでの成績】
順位 キャラ名 最大連勝数 最大勝利数 最大連覇数 合計 参考
 1 レナード・マクラーレン 11  37  黒星経験有り 
 2 ドロシア・ヘルナンデス 11  24  黒星経験有り
 3 山奥の狩人ケビン 3 12  23   
 4 シェラルド・マーティン 22   
 5 リンダ・マクレーン 10  21   
 6 クリオ・ホワイト 19   
 6 ジェフリー・マッカーサー 11  19   
 6 ジョン・プリーストリー 11  19   
 9 ギルバート・マッコイ  10  15   
 9 サブリナ・ガブリエル 15   
 11 ジェニー・マッカーサー 11  黒星経験有り 
 12 ピーター・マイケル 黒星経験有り 
 
ピーター・マイケル
「な、なんてことだ……。魔理野での参加回数はチームの中でも結構
多い方なのに、まさかそれでも合計点がチームで唯一一桁だとは……。」

アウトルフ・モビラー
「まぁ、君の成績があまりにも酷いから、後日行われる
『第二回汚名返上WBR』に参加させることにしたんだ。」

ピーター・マイケル
「そうなのか……。だったらしょうがないなぁ……と言いたいところだが、
……むしろ君こそ汚名返上すべきではないか?」

アウトルフ・モビラー
「えっ?ま、まさか?」

ピーター・マイケル
「確か君って『第十回WBR』で問題発言を吐いてしまって大会を棄権したよね?
だったらいっそのこと君が今大会に参加した方がよかったじゃないか?」

アウトルフ・モビラー
「うーん……、確かにそれこそある意味『汚名返上』ではあるけど、今は
体制の立て直しの最中だからそれを直接晒すわけにはいかないし……。」

ピーター・マイケル
「体制の立て直しの最中なのか……。だとしたらしばらくの間はそれを徹底的にしなければやらないよな……。」

アウトルフ・モビラー
「そうだな……。ところで今大会から自軍のリニューアルに先立って君を
能力値変更というおまけ付きで魔理野に再参戦させることになっているけど?」

ピーター・マイケル
「その話は分かっているよ。何だって僕はこれまで魔理野に何回も参加してきたにも
関わらず、一度もデ杯を制覇していなければ予選でもろくな成績を残せなかったからな。
まぁ、バトロイ選手としてこれほど非常に情けないことはないと思うよ。」
 

アウトルフ・モビラー
「そうか?まぁ、少なくとも僕みたいに問題発言を吐いたせいで大会を棄権してしまうよりはマシだと思うが……。
おっと、話が長くなってしまったな。とにかくこの大会で好成績を残せるよう頑張ってくれよな。」

ピーター・マイケル
「分かった。」

アウトルフ・モビラー
「さて、そろそろレベッカのところに行かなくては……。」
(※モビラー、デジョンを唱えてパンデモニウムへワープ)

【パンデモニウム(※決してFF2のラストダンジョンではない)】

(※モビラーがパンデモニウムにやって来る)
アウトルフ・モビラー
「……。」

レベッカ・ミシェルカ
「……で、何かあたしに用があるの?」

アウトルフ・モビラー
「実はこの前僕は今まで魔理野に参加してきたチームの成績を
調べたんだけど、何か君の場合はとんでもないことになっていたんだ……。」

レベッカ・ミシェルカ
「とんでもないことって、まさか……?」

アウトルフ・モビラー
「まぁ、とりあえずまずはこのランキングを見てくれ。」

  【勇者を追う者達のこれまでの成績】 
順位 キャラ名 最大連勝数 最大勝利数 最大連覇数 合計 参考
1 ダニエル・フロスト 5 15  30   
1 ブライアン・ウィルソン 4 12 2 30  
3 アレックス・フォード 4 16 1 29 黒星経験有り
4 フローレンス・ブラウン 4 8 2 26  
5 アンソニー・スミス 5 10  25   
6 アマンダ・ロビンソン 8 24   
7 ユージン・ロイド 12  23  黒星経験有り 
7 ルイス・スミス 23  黒星経験有り 
9 ブルース・ジョーンズ 19   
9 クラーク・ハーバート 11  19   
11 クリフォード・ブラウン  11 0 15  黒星経験有り 
12 ケント・ハリソン 14   
13 シャーロット・スミス 0 8 13  
14 マーティナ・ホーキンズ 0 7 0 7 黒星経験有り
15 ジョージ・ジャクソン 0 0 0 0 黒星経験有り
15 レベッカ・ミシェルカ 0 0 0 0  
レベッカ・ミシェルカ
「ええっ!?記録が一切残されていない!?」

アウトルフ・モビラー
「そうなんだ。マジで魔理野に君の記録が残っていなかったんだ……。」

レベッカ・ミシェルカ
「で、でもランキング的には記録無しの上に黒星経験のある
ジョージさんの方がもっと酷いことになっているけど……。」

アウトルフ・モビラー
「そうか?実は今回『第二回汚名返上WBR』に参加するのに相応しい選手達を
厳選するためにこのような調査を行ったんだけど、その中で魔理野の記録に
残っていない選手のほとんどが中年の男性、いわゆるおっさんだったんだ。

でも流石におっさん達が大会に参加するのはちょっと華やかさに欠けるなぁと
思ったから、今回は出来るだけ若者達を大会に参加させてもらおうと思ったんだ。」

レベッカ・ミシェルカ
「そうなのか……。ところであのおっさん達はその後どうしたの?」

アウトルフ・モビラー
「ああ、彼等はこの後魔理野に記録を残すために必死に頑張ったよ。
んで、その結果彼等は無事魔理野で記録を残すことに成功したんだ。」 

レベッカ・ミシェルカ
「な、何だって!?となると今のところチームの中で
魔理野の記録にすら残っていない人ってもしかして……?」

アウトルフ・モビラー
「そう、君一人だけが自軍で唯一魔理野の記録に残っていないんだ。」 

レベッカ・ミシェルカ
「そんなぁ……。何であたしを差し引いてまでおっさん達を魔理野に
参加させたのよ……。これ、どう考えても虐めじゃない……。」

アウトルフ・モビラー
「うーん、流石にそれはすまなかったな。まぁ、今後はそのようなことをしないよう
心掛けることにするよ。じゃあ、君は今大会でいい成績残せるよう頑張ってくれよな。」

レベッカ・ミシェルカ
「ああ、分かったよ……。」

アウトルフ・モビラー
「さて、そろそろ元の場所に戻ろうっと。」
(※モビラー、デジョンを唱えて元の場所へワープ)

 

最終更新:2011年08月01日 18:51
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