モビラー軍のWBR雑談所 > 第二回汚名返上WBR関連の雑談 > 予選A組編

 【コスモメイズ】

(※モビラーがコスモメイズにやって来る)
アウトルフ・モビラー
「……。」

ピーター・マイケル
「……んん?また僕に何か言いたいことあるのか?」
アウトルフ・モビラー
「実は君はあのククールさん等と同じく予選A組で戦うことになったんだが、何か今のところ
左右木 志乃やコラッタ辺りが特に君にとっては危険そうな相手みたいなんだ……。」
ピーター・マイケル
「そうか……。でもちゃんと相手を選べば予選突破はそう難しくはないと思うよ。」
アウトルフ・モビラー
「まぁ、ぶっちゃけ今大会は参加条件の関係上シェゾ様みたいな強豪は一人もいないから、逆に言えば
どんなキャラにも優勝できる可能性は残されているってことだな。じゃあ、僕は君の健闘を祈ることにするよ。」
ピーター・マイケル
「分かった。」

アウトルフ・モビラー
「さて、そろそろ元の場所に戻ろうか……。」
(※モビラー、デジョンを唱えて元の場所へワープ)

【魔理野スタジアム前】
ピーター・マイケル
「さて、大会に備えて練習でも……んん?」
(※ドロシアがピーターの前にやってくる)
ドロシア・ヘルナンデス
「あっ、ピーターさん!これから一体何をするつもりなの?」
ピーター・マイケル
「ああ、これから僕はこれまで不振に悩んでいた選手達が一斉に参加して優勝を狙う大会に出場するんだ。」
ドロシア・ヘルナンデス
「へぇ、そうなんだ……。」
ピーター・マイケル
「……で、一応言っておくけど、何で君はわざわざ僕のところまでやってきたのかい?」
ドロシア・ヘルナンデス
「実はね……、あなたが魔理野に参加してから9ヵ月
以上の間にどれだけ強くなったのか見たかったの!」
ピーター・マイケル
「そうか……。まぁ、せっかくだからもし大会が始まったら僕と勝負してみるのはどうだい?」
ドロシア・ヘルナンデス
「あっ、それいいかも!じゃあ、今後大会が
始まったらあたしと一緒に魔理野に参加しようね!」
ピーター・マイケル
「まぁ、そうすることにしよう。」
【魔理野スタジアム準備室】
  ナレーション
「勝ち残ったのはドロシア・ヘルナンデスです!
ドロシア・ヘルナンデスが見事にD-BR杯を制覇しました!」
ピーター・マイケル
「何ッ!?あのドロシアが大会前にいきなりデ杯制覇だと!?」
ドロシア・ヘルナンデス
「いやいや、そんなに驚かなくても……。それにさっきのデ杯制覇は
リニューアル後で初のデ杯出場でいきなり手に入れたものなの!」
ピーター・マイケル
「リ、リニューアルって……、まさか君も能力値を変えたのか?」
ドロシア・ヘルナンデス
「そうなの!具体的には火力と守備を少し削って、その部分を
体力や素早さに振り直したの!ちなみにあなたの場合は?」
ピーター・マイケル
「えっと……、一応僕は少し削った火力の分を体力や素早さに回したんだけど、
そうしたら何だか中途半端な感じになってしまったような気がして……。」
ドロシア・ヘルナンデス
「いやいや、そんなことはないと思うよ。あなたがちゃんと戦う相手を
選ぶように気を付けば予選を勝ち抜ける可能性は十分あるからね。」
ピーター・マイケル
「そうか……。まぁ、普通のWBRみたいに強豪と戦う必要は
ないだろうから、その辺りは安心して魔理野に参加出来るよな。」
ドロシア・ヘルナンデス
「そうだよね!……あっ、もうすぐ大会始まるよ!」
ピーター・マイケル
「あっ、もうこんな時間か!よし!これからが本番だ!」
【魔理野スタジアム準備室】
  【現時点での成績】
順位 選手名 作者 連勝 勝利 D-BR杯 獲得 累計 累計
(前シーズン)
1 左右木 志乃 幽胡蝶 5 11 1 26 26  
2 バーバラ 霧音怜玖 3 11 1 22 22  
3 夏川 岩子 TigerKing 3 8 1 19 19  
4 ククール 石坂線の鬼神 3 9   15 15  
5 リリア むしろ   7 1 12 12  
  ピーター・マイケル モビラー            
  コラッタ 銀髪猫74            
番外 ドロシア・ヘルナンデス モビラー 4 10   18 18  
ピーター・マイケル
「こ、これはひどい……。」
【魔理野スタジアム準備室】
  【現時点での成績】
順位 選手名 作者 連勝 勝利 D-BR杯 獲得 累計 累計
(前シーズン)
1 左右木 志乃 幽胡蝶 3 9   15 41 26 
2 ククール 石坂線の鬼神 3 13 1 24 39 15
3 夏川 岩子 TigerKing 3   1 11 30 19
4 バーバラ 霧音怜玖 3     6 28 22 
5 リリア むしろ 7   13 25 12 
  ピーター・マイケル モビラー            
  コラッタ 銀髪猫74            
番外 ドロシア・ヘルナンデス モビラー 3 16   22 40 18 
ピーター・マイケル
「おいおい!惨めってレベルじゃねぇぞ!」
【魔理野スタジアム前】
ピーター・マイケル
「……悪いが君に言いたいことがあるのだが……。」
アウトルフ・モビラー
「……えっ?」
ピーター・マイケル
「実は今僕は2シーズン連続で記録無しという有様なんだが、
よく考えたらこれって君によるやらせではないかなと思って……。」
アウトルフ・モビラー
「何?やらせって……?別に僕はそんなことしていないと思うけど?」
ピーター・マイケル
「いや、この前今までの成績を見たら僕の記録が全然載っていない代わりに
あのドロシアさんがやたらと調子が良いことが気になってこう思ったのだが……。
それに君はドロシアさんが一番のお気に入りだと言っているし……。」
アウトルフ・モビラー
「そうか?確かに僕はドロちゃんがお気に入りなんだけど、それは必ずしも
僕のせいだけではなく、対戦環境等とかにも原因があるんじゃない?」
ピーター・マイケル
「ああ、確かに一時期は火力バカばっかりで登録するタイミングが
つかみ辛かったこともあったけど……。ただそれを抜きにしても
今まで僕が不振で終わった決定的な理由にはならないよな……。」
アウトルフ・モビラー
「うーん、そうだな……。あっ、そうだ!
いっそのこと君とドロちゃんの能力値を見比べてみるか!」
ピーター・マイケル
「えっ!?今から僕とドロシアの能力値を見比べるつもり!?
どう考えてもそれだけでは決定的な証拠にはなり得ないと思うが……。」
アウトルフ・モビラー
「まぁ、そうなんだけどね……。じゃ、早速やってみるか……。」
  【ピーターとドロシアの能力値の比較】
能力 ピーター・マイケル ドロシア・ヘルナンデス
体力 32 14
攻撃 26 26
防御 10 26
速度 32 34
ケース ダメージ 命中率(通常時) 攻撃側の期待値
ピータードロシアの攻撃を受けた場合 13~16 94~95% 3発~2発(乱数2発)
ドロシアピーターの攻撃を受けた場合 3~5 89~93% 5発~3発(乱数3発)
※ちなみにこの表はバトロイ実験室での結果を元に作られています。
ピーター・マイケル
「な、何ッ!?どう考えても僕よりドロシアの方が命中率的にも
期待値的にもやや有利だぞ!?一体どういうことなんだ!?」
アウトルフ・モビラー
「ああ、何故そうなったって?そもそも君とドロちゃんって攻撃の値が同じでしょ?
でも素早さは僅かにドロちゃんの方が上回っているし、防御に至っては
君はドロちゃんに2.5倍以上の差をつけられている。実はこの辺りが君が
ドロちゃんに対してやや不利になっている要因になっているんだ。いくら
君の体力がドロちゃんより高いだからと言って、いざ彼女と直接対決となると
僅かに彼女に負けている素早さと高い体力を無駄にしている防御の低さが
響いて結局不利な状況に追い込まれるというケースが多くなってしまうんだ。」
ピーター・マイケル
「そうか……。どうりで妙にドロシアとの直接対決で負けることが
多いなと思ったら、そういう能力値的な要因もあったんだな……。」
アウトルフ・モビラー
「まぁ、今後どうあがいても君が予選落ち確定なのは仕方ないだろうけど、
せめて予選でいい記録を残すかデ杯を制覇する位は頑張って欲しいな……。」
ピーター・マイケル
「そうだな……。
最後まで記録無しだったらそれこそ最悪の屈辱を
味わうことになる
んだからな……。じゃあ、僕は最後まで頑張ることにするよ。」
アウトルフ・モビラー
「分かった。」
【魔理野スタジアム前】
  【最終結果】
順位 選手名 作者 連勝 勝利 D-BR杯 獲得 累計 累計
(前シーズン)
1 ククール 石坂線の鬼神     1 5 44 39
2 左右木 志乃 幽胡蝶         41 41 
2 バーバラ 霧音怜玖 4 7   13 41 28
4 夏川 岩子 TigerKing     1 5 35 30
5 リリア むしろ         25 25 
  ピーター・マイケル モビラー            
  コラッタ 銀髪猫74            
番外 ドロシア・ヘルナンデス モビラー         40 40 
ピーター・マイケル
「これどう考えても出場外選手調子乗りすぎだろ……。そして僕はコラッタと同じく
最後まで無得点、しかもコラッタの方は途中から開き直って魔理野の参加を自粛
した故の無得点なのに、まさかそれさえしなかった僕が最後まで無得点だとは……。」
アウトルフ・モビラー
「そりゃ仕方ないじゃん……。だって出場選手は全員そんなに高い実力を持っている
わけでもないし、ましや君なんか序盤で無得点だった時点で予選通過は絶望的な
ものだったし、それに予選中ではドロちゃんが君を散々困らせてきたんだし……。
まぁ、それらのことを考えても君が予選落ちするのは当然の結果だと思うよ。」
ピーター・マイケル
「何が当然の結果だと!?どう考えても僕がこんな酷い結果になってしまった
のはドロシアさんに異常なまでに贔屓をした君が一番の原因だろう!」
アウトルフ・モビラー
「えっ!?僕が君を酷い結果にしてしまったって!?
ま……、まさかさっきのは僕のやらせってことかな!?」

ピーター・マイケル

「というかそれしかないだろう……。じゃあ今から君は

えこひいき野郎』という名前で

3シーズンの間魔理野に参戦しろ!」

アウトルフ・モビラー
「な、何てこった……。まさか僕が罰ゲームを受けるだなんて……。」

 

最終更新:2011年08月26日 17:49
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