まともな
タイトルすら付かない超短編物語もどきごっこ?
作者はビョーキ! 基本鬱展開しかないので、嫌な人は回れ右。
神様からの招待状
翼をもって生まれた少年
いつか鳥のように青空を自由に羽ばたくことを夢見た
彼はまだ幼かったが
ぶち、ぶちと青空を羽ばたいて
昇っていった
きっと そう 楽園を目指して
妖怪ひとりぼっち
ただ「方法」が知りたくてさ。
拒絶の扉には鍵を掛けたし、燃える朝焼けの窓にはカーテンも敷いた。
切符もココにあるよ。行為の作法も知ってる。だけど。
邪魔者は居ないハズなのにな。けれども、何かが邪魔なんだよね。
左の手首の茶色い汚れをぼんやり見ては呟いてみても、誰も返事する訳ないのにね。
ははは。哀しくて笑えるよ。なんだかまた頭がぐしゃぐしゃしてきた。私は何処までお馬鹿さんなのやら。
恋をやめてさ。友達もやめてさ。夢を見るのもやめてさ。仕事もやめてさ。おしゃれもやめてさ。外出もやめてさ。お風呂もやめてさ。食事もやめてさ。
困ったことに、私をやめられない。
こうやって、見もしないテレビをつけては、冷たい床に座り込んで、膝を抱えて、顔をうずめて。
邪魔だから消したいのに、邪魔だから消せないんだ。
あーあ。太陽は今日も私を残して沈んでしまった。
最終更新:2011年08月19日 19:42