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ナレーション 「勝ち残ったのはレベッカ・ミシェルカです! レベッカ・ミシェルカが見事にD-BR杯を制覇しました!」 |
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レベッカ・ミシェルカ
「やれやれ、ようやく序盤の滑りっぷりを挽回したわ……。」 |
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アウトルフ・モビラー
「あれ?君何かずいぶんと疲れた顔をしているけど?」 |
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レベッカ・ミシェルカ
「……んん!?あんたさっき何か言った!?」 |
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アウトルフ・モビラー
「えっ!?いや、別に僕は君の体調を見に来ただけだけど!?」 |
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レベッカ・ミシェルカ
「そうか!?悪いけどこの前……、あんたあたしの邪魔をしていなかった?」 |
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アウトルフ・モビラー
「おっと、それはすまなかったな……。確か僕の前シーズンの成績は予選で最大
3連勝7勝だったのに対し、君の記録は何も残っていなかったような気が……。」 |
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レベッカ・ミシェルカ
「くっ、やっぱりあなたが犯人だったわね!」 |
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アウトルフ・モビラー
「げっ!?つ、ついにばれちゃったか……。」 |
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レベッカ・ミシェルカ
「そう後悔しても遅いわよ!あと、そもそもあなたがこの前
やっていたことってあのドロシアさんのそれと同じじゃない?」 |
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アウトルフ・モビラー
「あっ、そう言えばドロちゃんもこの前予選A組で戦っていたピーターさんを
最後まで無得点にしてしまうほどの暴走っぷりをしてまったよなぁ……。
さっきの僕がやっていたこともまさにそれみたいなものだったな……。
うーん……、このままじゃ君がピーターさんの二の舞になりかねないなぁ……。」 |
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レベッカ・ミシェルカ
「どうやらようやくそのことに気付いたみたいだね……。
じゃああんたは今から当分の間
魔理野の出場権没収よ!」
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アウトルフ・モビラー
「そ、そんなバカな……。せっかくピーターさんにそのことを約束していたのに……。」 (※モビラー、デジョンを唱えて元の場所へワープ) |
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レベッカ・ミシェルカ
「さて、そろそろスタジアムに行くとするか!」 |