アルマロス

アルマロスとは、旧訳聖書偽典『エノク書』に登場する堕天使の一人であり、
それを題材にしたイグニッション・エンターテイメントのアクションゲーム『エルシャダイ(El Shaddai: Ascension of the Metatron)』に登場するキャラクター。

パラメータ 25/20/21/34（スピード）

概要

主人公のイーノックが捕縛するべき7人の堕天使の内の1人。かつてイーノックから地上に関する話を聞き、地上に強い憧れから他の天使とともに堕天した。堕天した後でもイーノックを（一方的に）慕っている。
堕天した際に声を失っており、話すことが出来ず声は発することが出来るが叫び声を上げることしかできない。芸術を司っており、アーティストを自称している。

堕天使たちが自ら立てたタワーの中にそれぞれが各階層ごとに自らの世界を作っており、アルマロスは水中のような穏やかな世界を作っていた。
水をモチーフとしたダンスステージでイーノックを待ち受け、ヴィジュアル系ダンサーのように舞い踊っていた。
そして直接対決を経た後、イーノックを導く少女ナンナが冥界に落ちてしまい、イーノックも追って冥界に入ってしまう。
アルマロスはイーノックを助けようとするが手が届かず、嘆いていたところをイーノックをサポートしていた大天使ルシフェルに諭され、同じくイーノックを見守っていたアークエンジェルの力を借りて自ら冥界に赴いた。

上記の通り、プレイヤーのイーノックの代わりにアルマロスを操作して進むステージが存在する。
イーノックを凌ぐ程の格闘の達人であり、3種類の武器（+素手）を用いて戦うイーノックとは異なり、アルマロスは素手のみで戦う。

担当声優は不明（なし？）。

バトロイでは

2012年8月18日に風騎によって初登録。

台詞は本編のものを使用している（一部アレンジ）が、設定の関係上、一部はルシフェルによる台詞であり『』で示している。

初登録でD-BR杯制覇を達成している。