むしろ軍基地
「これ(コンピュータのディスプレイ)を見てくれ、コイツをどう思う?」
むしろが敵勢力の解析をしたコンピュータのディスプレイを見せる。
「すごく...大きいです(数値が)」
アレックスが言う
「そう、
モビラーの今の最大戦闘力は24兆だが、重りを外すと36兆(1.5倍のパワーアップ)、潜在エネルギーを変身によって全て開放すると90兆(2.5倍のパワーアップ)にもなる。そうなる前に超リアックス(50兆)になれば勝てる筈だ....」
むしろが言う。
「へー.....なるほど」
リリアが言う
「そこでだ、お前ら二人にフュージョンをやってもらう」
むしろがアレックスとリリアに言う
「ナニイテンダ、言われなくても分かる」
アレックスがむしろに言う
アレックスとリリアはリアックスにフュージョンした後、レナードと共に再び支援に乗り出したのだった....
道中、中田春奈が立ちふさがった
「俺等の邪魔をするな!糞ッタレが!」
リアックスが中田に言う
「あんな卑怯な奴の味方をして何が楽しいんだ!」
レナードが中田に言う
中田春奈「誰に味方しようが私の勝tほっぺぼぁぁぁぁぁぁ!!!!」
リアックスに瞬殺された。
そして色々な敵が現れたが、リアックスの前では敵ではなかった。だが....
「ひぃぃぃ!!!」
リアックスにおびえるモビラー軍兵士
「死ねェッ!!!!」
その兵士に殴りかかるリアックス!!
しかし、その拳を何者かに掴まれた!!!
「....フン」
リアックスが言う
「モビラー.....様?」
モビラー軍兵士が言う。
「やれやれ、僕にこっちから出向かせるとはね.....ライオット・ソードッ!!!」
掴んでいたのはモビラーだった。そしてライオットソードでレナードを切り裂く。
「ぐはっ....」
レナードは切り裂かれ、倒れた
「フン、今の俺はお前を倒せることは分かってるんだ、死んでもらうぞ」
リアックスがモビラーに言う
その頃ッッ!!!
「何故あの時あのよーな行動をとったか.....やっと解った。」
オサムシがドロシアに言う
「だーかーらッ!!!アレは 卑怯な行い なんかじゃない!!」
ドロシアが言い返す。
「解っている、だがな!
そーゆールールでないのにやってんじゃねぇぞ!!!」
オサムシがドロシアに怒鳴りつけた後、前回入手した鎧をバトルモードにする。
「食らえ!ウルトラウェーバー姫路大連弾ッ!!!」
中原はドロシアにウルトラウェーバー姫路大連弾を放つッ!!
「クッ...同じように跳ね返してやるッ!!!ハァァァァァッ!!!」
ドロシアはウルトラウェーバー姫路大連弾を
あの時と同じよーに反射しよーとする!!
「ぐぁぁぁ!!!」
しかし跳ね返せず吹っ飛んだッ!!!
そしてしばらく二人は肉弾戦をし.....
このよーな状況になった
両社とも上空にいるのである(高度的には中原のが上)
「(....今だ!!!)」
オサムシは思った。そしてルフトヴァッフェ・鉛直落としをドロシアに見舞った!!!
ソレは激しい砂埃とクレーターを生み出し、ドロシアを戦闘不能にしたのであった
「でぇぇっ!!!」
リアックスは超化した後モビラーを殴り、そのままサドベリー隕石孔へ運送した...
「糞ーッ、やってくれるじゃないか、じゃあ僕もちょっと本気になるよ」
モビラーは重りを外した.....
「フン、今の俺ならそれでも大したことはないな」
ソレを見て超リアックス
「...はぁっ!!」
超リアックスはモビラーにアッパーカットをかまし、殴り飛ばす
「がぁぁっ!!」
吹っ飛ぶモビラー、そして容赦なく連続パンチを叩き込む超リアックス
そして叩き落とされる。
「フン...!!」
再び空中に戻り『解放状態からの気の集中』によって強化された一撃を超リアックスにかますモビラー
「ガハッ...!!」
さすがの超リアックスもコレばかりはひとたまりもなかったが、耐えきった。
そしてモビラーの腕をつかみ、ジャイアントスイングで地面に投げ落とす。
気の解放と同時に空中に戻るモビラー。
「....やれやれ、ちょっと本気くらいじゃ駄目みたいだね。」
「(....まずい!!)」
焦る超リアックス
「ハアアアアアアアアアア...!!!」
モビラーの激しい気がスパークし、身体が光輝く。
「さぁせるかーッ!!」
リアックスはモビラーにギガスターライトキャノンを撃ちこむが、効果はなかった。
別室
「な、コレは....!!マズイぞ...」
むしろは強大な気を感じた
しかもソレは増大していく....
引き締まっていくモビラーの肉体
やがてエネルギーが引き締まっていくような音と共に輝きが消えたが、
エネルギーが解放され、膨大な気が解き放たれる。
「がっ...!」
コレを見たリアックス。
そしてその輝きが消えると、一人の女の姿が有った。
「モビラーマ」である。
恐れていた事態が起こってしまったのだ。
「フン....」
にやりと笑うモビラーマ。
そして超リアックスを蹴り一発で倒したのであった....
「...急所は外しておいたわ、コレに懲りて二度と邪魔しないことね。」
飛び去るモビラーマ。
糸売
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最終更新:2013年01月04日 18:43