時の鎖に縛られた罪人。
全ての人間が生まれた時から罪を持っているという考えを持っている。
罪を償えが決め台詞。
聖良紅牙の後付妄想設定(笑)
種族は悪魔(闇精)族,真の姿は出刃包丁のような巨大な爪を持つ闇の龍人型悪魔。
眼鏡っ子で,双桜とは逆に紺色の頭髪を右前方でまとめて結っている。
冷静沈着,いつもクールな悪魔界の裁判官にして,現闇精皇。
左手の脇にはいつも六法全書の機能と役割を果たす法務辞典が挟まっている。
真の姿になると爪を対象に向けて飛ばすことと瞬時に再生させることが可能。
ただし,理性はほとんど失われるため味方と敵の見境がない。
爪は並大抵の出刃包丁やダガーナイフ,刀剣など並に切れ味が鋭いものばかり。
実は天界神界との協調条約の締結前に天使族の女性と恋に落ち,当時禁忌とされた混血児(天使族と悪魔族および天使族と魔族の混血は『エンジェリックレイヤー』と称する)を産み落とすという大罪に加え,それに刃向かった天使や悪魔はおろか,魔族や人間などですら殺したというとてつもない殺人鬼でもあるという過去を持つ。
裁判官と闇精皇の座に着いたのはその罪の償いのためと本人は言うが,別の理由があるという噂も流れている。
ちなみに双桜とは幼なじみ。
本人談では小さい頃からよく地上界(『裏球』のこと)の公園や児童会館などで一緒に遊んだ,とのこと。
最終更新:2009年09月16日 02:25