アイベル

幽胡蝶初(?)のオリキャラ

一応裏設定
両親共に音楽家の家庭に育ったアイベルはどんな楽器でも、
一目見ただけでプロ並に奏でられるという一風変わった能力を持っていた。
彼女が15の頃から父のコンサートにヴァイオリン奏者として時々顔を出し、徐々に知名度を上げていき、
17の時にはソロコンサートをするまでに至っていた。
そんなある日、父の親友のヴァイオリン奏者の人と、その家族の訃報が家に届いた。
なんでも、それを手にして奏でたものは自らとその家族を殺してしまうという呪われたヴァイオリンが自分のところに回ってきたらしい、
そして、そのヴァイオリンが父の親友からうちに回ってきた、
父は気味悪がり、何度も燃やしたり粉々に砕いたりして破棄しようとしたが、
そのたびに元通りになって戻ってきた、
アイベルは今までにないくらいの好奇心を抱いていた。
呪われたヴァイオリンがうちに回ってきてから8日後、
アイベルは好奇心を抑えられなくなり、
自分のヴァイオリンと呪われたヴァイオリンを入れ替えたのだった。
そして、父はアイベルのヴァイオリンと知らずに、粉々に打ち砕き、
翌朝元通りになって戻ってこないのを見ると、ほっとため息をついた。
そして、アイベルは呪われたヴァイオリンを奏でた。
今までに聞いたことのない美しい音が出た。
その後もアイベルは取り付かれるように呪われたヴァイオリンを弾き続けた。
自らが死ぬかもしれない恐怖など微塵も感じさせずに・・・


作曲
ヴァイオリン協奏曲第一楽章「涙の雫」
第二楽章「純潔の薔薇」
第三楽章「月の女神」

「私の戦慄の虜になりなさい%teki」
「音の速さに勝てるのは光くらいなものよ」
「っ!ヴァイオリンの弦が!」
「ヴァイオリン協奏曲第三楽章「月の女神」」
「どう?呪われたヴァイオリンの味は?」
「あなたには音楽の素晴しさが分からないようね・・・」
「あら?ヴァイオリンの波長がおかしいわ?」

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最終更新:2010年04月17日 12:45
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