チームうまかぼう第六回WBRの雑談

終了後
 朧月夜の準優勝記念パーティがチームうまかぼうで開かれていた。
 といっても、いつものメンバーでそれぞれが好きな料理を作って食べたり、話したりしているだけである。
「司会を勤めます、宣伝マンです。では、第六回WBRで準優勝した朧月夜さんに感想を一言」
「我がちょこっと、ほんのちょこーーーーと本気を出せばこんなもんじゃ。ほほほほほ」
 おしとやかに口元を押さえて笑っているが、実のところ「あぶなー! シェゾ来てたって! ひやひやしたーーー!」とか「ミヅチどうなってんじゃ! 強いってー!」や「リィルに負けたら女性キャラでまた二位じゃ!」とかさんざん騒いでいた。
「一度も危ないとかそういうのも無かったの。ただ、我は参加して楽しめればよかっただけでな、結果は自然についてきた感じじゃ」
「お前なあ・・・・・・まあ、いっか」
 実のところ、愚痴を聞いていたおいらにとっては呆れるほどだったがお祝いの席だから笑って見逃すことにした。
「さすが、チームうまかぼうの実力派です。でも、優勝は遠いですね」
「優勝とかじゃないのじゃよ。参加し、楽しむことに意義があるのじゃ」
 と、優雅に答えてみせるが、ギラっと眼の奥底で宣伝マンをにらみつけた。
「かつてのライバルは苦戦をしたようですが」
「まあの。知った顔も結構いたが、新しい顔の活躍が目立ったの」
「今まで勝ったことの無い、サタンにシェゾにも勝ちました」
「固くなっておったんじゃない? 好成績を残してたプレッシャーがあったようじゃな。それでも、シェゾの追い上げは見事見事、あっぱれじゃ」
 今になってこういっているが、散々騒いでいたのは前述の通りだ。
「朧月夜さんが注目していた選手はどなたですか?」
「そりゃあ、シェゾはもちろん東方の犬走 椛は要注意はしておったぞ。鬼神軍から銅鑼衛門が出場というのを聞いた時はついに来たかとは思ったな」
「次回大会の出場は?」
「分からん、今は休みたい気分じゃ」
「ありがとうございました。朧月夜さんに拍手を」
 話すのが面倒だというのが感じたのか宣伝マンは早々質問を切り上げた。

 会場の片隅でバトル好きの二人が語り合っていた。
「次、誰が来ると思う?」
「もちろん、ソルジャーが優勝だな」



 昼黄龍はすでにねそべっている。
「今回、マジ人数多いんでおいどんと戦闘のエキスパートが予想していくでごわす」
「俺だぜ!いくぜ!レモンだぜ!」

サタン (アルル

「相撲だったらおいどんの方が強いでごわす」
「コンバットしようぜ」

シェゾ (アルル)

「朝青龍さんみたいでごわす」
「リング上の俺、もしくは山川みたいな奴だ(強いって意味)」

朧月夜 (うまかぼう)

「色気ないから最下位でごわす」
「がんばれ、チームメイト! 俺が乱入して助けてやるぜ!(余計なお世話)」

愁随 (愁随)

「体力自慢でごわす。おいどんの部屋に入るでごわす」
「デスマッチに向いてるぜ、YOU」


「かえるちゃんでごわす。性格がおいどんに似てるでごわす(待て)」
「コンバットな奴だぜ。軍人が強いってとこ、みせてくれよ」

剣聖・聖良紅牙(聖良紅牙)

「女だったらいいんでごわすが」
「おいおい、ワルフビーターみたいなやつだな」

夏芽(うさこ

「うっひょー女子高生でごわす! 優勝したらおいどんとぶつかり稽古のご褒美でごわす!」
「祭りといえば俺だぜ!? 365日24時間お祭り男のザンディグだぜ!」

ユーミ(桃哉)

「おいおい、もしかしておいどんに投げキッスしてるでごわすか? しかたないなあ、優勝したらデープキッスのご褒美でごわす」
「あんたも隊長かい? まるでジャンヌダルクみたいな奴だぜ!」


「はるさめ~(違う)」
「俺は鮫相手だってレスリングが出来るんだぜ?」


「人造人間でごわす!」
「ナチスめ。だが、俺と同じ臭いがするぜ」

アミ(ふみちゃん

「つんでれ? やんでれ? 相撲デレでごわす!」
「あんた、戦争をするつもりか? 大賛成だぜ!(本来彼は平和を愛する人です)」



「KFCは好きでごわす」
「軍人が多いぜ。あんたは大佐、俺は大将だぜ!」

ヴィルエッジ(風騎)

「リアルな年齢でごわすね」
「俺と同い年だぜ!(嘘)」

手山 三郎(TigerKing)

「スピード違反に気をつけるでごわす」
「俺とつーりんぐしようぜ!」
最終更新:2010年06月26日 23:27
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