TX-T

TX-TとはR戦闘機の1つで、可変機構テスト機でもある。
機体名称は「エクリプス」尚、エクリプスとは天文現象の「食・蝕(しょく)」のこと。
「日食(solar eclipse)」、「月食(lunar eclipse)」といった語として使われる。

R戦闘機はザイオング慣性制御システム等による急加速・急減速など超絶機動性能を備えているが、R-11シリーズの発展経緯を見て分かる通り、機体・パイロット共にその全力稼動にどこまで耐えられるか、どの様な影響が出るのか、という点での研究調査は充分なものではなかった。
本機は加速・減速による機体負荷・パイロット負荷などを調査する為に開発された機体である。
速度変化時に機体各部が組み変わることでスピード変化による影響を抑制、機体安定性を向上させる変形機構の試験機として作られた。
この技術は軌道戦闘機であるOFシリーズに受け継がれ、大気圏離脱・突入能力を支える姿勢制御技術となっている。
また、グランゼーラ革命軍の主力機体としても有名で、その加速力で一撃離脱も狙える。

武装は追尾ミサイル、バルカン砲、XPSレーザー砲、衝撃波動砲を装備。「オペレーション ラストダンス」発令時はXPSレーザー砲は装備されておらず、テンタクル・フォースを装備していた。

R's MUSEUM
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最終更新:2010年06月12日 12:19
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