雨宮 波音

雨宮 波音(あまみや なみね)
雨が降ると何処かの路地裏に現れるという少女。
会うと下の台詞を呪文のように唱えるらしい。
自分のことなのか作り話なのか様々な説があるが不明。
中にはいじめられていた少女の人生を語っているなんて説もある。
出現場所の規則性は何もなく、少女を目撃した人は数えられるほどらしいが、
少女を見ると身近な人が亡くなるという言い伝えがあり、
見たとしても事実を認めたくないが為に話さない人が多いので定かではない。
青と水色の水玉模様のレインコートに紺色の長靴を着用していて、9,10歳くらいの年齢(目撃談)
表情は泣いてるという人もいれば、不気味に笑ってるという人もいる。
人々は幽霊や妖怪だと噂するが、一部の人は人間だという説を唱える人もいる。

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雨が降る日は私の時間

ようやくお外に出られるの

真っ暗な部屋で過ごすのよ

とっても暗い夜の様に

はなす相手もいないのよ

何も見えない聞こえない

かんがえることはもうやめた

教えてほしいとも思わない

えがおも終いにゃ失った

てんに上りし少女の話
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私は貴方に死を伝えに来たの
逃げないで現実を受け止めなさい
そう、認めたくないから反抗するのね
真実を受け入れなさい
雨は真実を教えてくれるから
雨がやんだね・・・
雨は涙とよく似ている・・・


9/31/29/31
最終更新:2010年09月14日 18:30
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