トキ25000とは、日本国有鉄道の無蓋貨車。
戦後間もなく製造されたトキ15000の代替用として、1966年に登場。車体は褐色で、荷重はトキ15000より1t増加した36tとなっている。
約4500両が製造されたが、貨物列車のコンテナ化によって用途が減らされ、現在では少数が残るのみとなっている。また、JR貨物になってから、福島県いわき市と群馬県安中市を結ぶ東邦亜鉛の鉱石輸送列車(通称:安中貨物)向けにトキ25000と、同一形式の貨車が登場しているが、当形式とは仕様が異なる。
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