ターンX(ターンエックス)とはアニメ『
∀ガンダム』に登場するモビルスーツ。
パラメータ 29/28/21/22(攻撃重視)
概要
∀ガンダムと対をなす機体。機体スペックやどのような開発技術で造られたなど全てにおいて詳細不明である。機体デザインは∀ガンダムと同じシド・ミード氏が担当。
武装は背後のバックパック「キャラバス」に搭載されているビームライフル、ビームバズーカ、ハンドビームガン、3連装ミサイルランチャー。
右腕に3本のワイヤークローを備えており、さらに溶断破砕マニピュレーターを装備。
右手を展開し「俺のこの手が光って唸る!」
*1…の方ではないが掴んだ物を破壊する「シャイニングフィンガー」が使用できる。
また機体パーツの各所を自在に分離、合体する事により、頭部以外の各パーツに装備されたビーム砲で攻撃するオールレンジ攻撃「ブラディ・シージ」を使用できる他、脱出ユニットとしても機能する。
腰部ユニットには相手の能力をコピーする機能が搭載されており、劇中では∀ガンダムが使用できる禁断の兵器「月光蝶」までもが使用できるようになった。
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パイロット |
パイロットはギム・ギンガナム。ムーンレィス所属ギンガナム艦隊御大将(いわゆる艦隊長)。
彼の手によって月のマウンテンサイクルから採掘され愛機になる。
ギンガナム艦隊は月を守る武人として2500年に渡って軍事演習を続けてきたが実戦経験は一度もない。
劇中後半にて、月の女王であるディアナ・ソレルの地球移住計画に反対し反ディアナ派へ参加。ターンXに搭乗して自ら戦陣に立ち、地球・ムーンレィス同盟軍に立ち向かう。
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バトロイでは
風騎が使用。同じ作品である∀ガンダムとは違い、こちらは隠しキャラ扱いで登場。解禁条件は次の条件のうち、どちらかを満たす。
○∀ガンダムがトータル10勝以上あげる。もしくは
D-BR杯でV2達成。
○
珍獣シュラゴンがD-BR杯でV3達成。もしくはD-BR杯で相手の攻撃を1回以上回避して制覇。(同じロボット繋がり的)
2011年1月10日に、珍獣シュラゴンが後者の条件を達成し通常解禁された。
バトロイでの台詞は、∀ガンダムなどと同様にパイロットのギンガナムの台詞。
*1
こちらの方は同じガンダムシリーズである『機動武闘伝Gガンダム』に登場するシャイニングガンダムの必殺技。こちらの方が初出だが原理はターンXとは違う。
ターンXの方は御大将ことギンガナムが「なるほど、シャイニングフィンガーとはこういうものか!」と発言したことによって名称がついたとされる。
シャイニングガンダムでは液体金属でマニピュレーターを覆い、そのエネルギーで掴んだものを粉砕する攻撃だが、ターンXの場合は開いた掌からビーム状物質を発生させ、Iフィールドでそれを形にしたもので相手を溶断破砕する攻撃となっている。(Wikipediaより引用)
最終更新:2011年04月24日 21:43