アルティメットウォリア

元チャンピオン オイラ・ジョゼ・オ・シゥバ (ブラジル)
1位 エキセレクトリック・ヒュード(ロシア)
2位 エンリルコ・フライヤ (オランダ)
3位 ビュター・ガルフォード(ブラジル)
4位 ガイ・セッツァ(アメリカ)

アルティメット世界超ヘビー級王座決定トーメント
概要 世界各国で行われた予選を突破した選手が出場。
8人により過酷なトーナメント


第20回アルティメット世界無差別級トーナメント
詳細
オイラ引退後のトーナメント。
新たなヒーローの誕生になるか。それとも皇帝であるヒュードが優勝し、オイラとの再戦を果たすか。

一回戦
Aブロック
山下浩一郎(日本) VS エンリルコ・フライヤ(ロシア)
結果
1R7分 KO 山下
詳細
レスリングの熟練者である山下がテイクダウンを狙うも圧倒的な体格差で潰してくるフライヤの展開になる。立ち技で山下は圧倒されるも、フライヤのスタミナが切れてきたところにプロレス技のラリアットがクリーンヒットし、フライヤは初のKO負けとなった。ここまで10連勝、世界各国で6個のベルトを持っていたフライヤの完敗は世界に衝撃をあたえた。

ベルガリ(ブラジル) VS ガイ・セッツァ(アメリカ)
2R 3分ギロチン ベルガリ 
同じタイプの二人だが、ガイの勝ちにこだわる戦い方にベルガリは苦戦。難攻不落の獅子といわれるだけあるガイに攻めあぐねているが、ガイは攻める姿勢すら見せず。勝負は2R、テイクダウンに行くガイの首を腕で巻き込み、ギロチンを決めて勝利を奪った。

Bブロック
エキセレクトリック・ヒュード(ロシア) VS ヴァーゼル・キルア(南アフリカ)
1R 1分 KO ヒュード
試合がはじまるやヒュードの正確無比なショットガンパンチがキルアにヒット。そのままキルアは頭を振って逃げるが、全てがヒットしてしまい、そのままKOされてしまった。絶対王者であるヒュードはまだまだ力をもてあましているようだ。

ゴランゴ(アルメニア) VS キム・ドゥラン(韓国)
1R 6分 TKO ドゥラン
ごついゴランゴと手足の長いドゥランの試合。試合開始同時にヒュードの試合に触発されてか、打ち合いにいく両者。打ち合いではゴランゴの方が一枚も二枚も上。冷静さを取り戻したドゥランがアウトボクシングを展開し、消耗をはじめたゴランゴからテイクダウンを奪うとそのまま鉄槌でKOを奪った。

準決勝
山下 VS ベルガリ
判定 ベルガリ
柔術に自信のあるベルガリだったが、レスリングに定評のある山下には通用しない。タックルにエルボーを合わせるという離れ技を見せるも、ベルガリはその腕をアームバーにのばしにかかる。一回戦のダメージが濃い山下は消耗が激しくなり、ベルガリの寝技をしのぐのがいっぱいいっぱいになり、試合終了。ちなみに両者はアルティメットブラジルでも顔を合わしているが、その時も山下はベルガリに判定で敗れている。

ヒュード VS ドゥラン
1R1分 KO ヒュード
ヒュードを脅かすには物足らないといわれるドゥラン。試合はその言葉通りになり、ヒュードが圧倒的なショットガンパンチでまたもやあっという間にKOしてしまった。

決勝
ベルガリ VS ヒュード
ノーマークだったベルガリに、当然のようにあがってきたヒュードとの試合。
ただし、ベルガリは実力者であるビュター・ガルフォードをブラジル大会で破ってのアルティメットの参戦。ヒュードはオイラ戦以来の負けとなるか。
ゴングが鳴るが二人とも見合う展開に。ヒュードがショットガンを放つもベルガリはパンチを叩き落として当たらせない。ヒュードが片足タックルを狙うも、腰を落としてさせない。逆にベルガリの細かいパンチでヒュードの顔面を腫らしていく。
最後は意識が朦朧とするヒュードの首を得意のギロチンでしめて優勝を決めた。
最終更新:2012年04月03日 20:39
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