……(以前の記録はすべて掠れていて読めない)
「せめて・・・あなた達は・・・生き延びて・・・!」
僕達は、お母さんの導きで20年前の過去へ行く異次元の扉に入った。
……に……僕達を……しようとしている人達がいたから。
その人達に…………。
僕達の世界から過去の世界に逃げる時、記憶に違和感を覚えた。
今まで覚えていたことが、少しずつ消えていくような、そんな違和感が。
そうか、…………。
僕も、リアンシャも…………されたから記憶喪失になったのか。
約3日かけて、僕達は過去の世界にたどりついた。
もうその時には僕は7つ、リアンシャは4つの記憶を失っていた。
…………(この部分もすべて掠れている)
いろいろな人達の助けがあったからか、僕は忘れていた剣技『星光剣(スターライトブレード)』と『地動剣(グランドムーブレイク)』を思い出した。
最近では『20年後の未来から母親の導きで逃げてきた』事を思い出した。
しかし、どのような理由で逃げてきたのかはまだ思い出せない。
そして・・・『自分だけではなく、他の人も信じることが大切』ということを。
僕は…………自己犠牲になりたがる。そのようなことは自分はいいとしても、他の人達が悲しむ。
一人で何かしようとすることも大切なのだろう。だけど、協力の心も必要という事を・・・。
だが、未来について悩んでいた時に、僕らは理由がわからないまま、メザリバと言う詩人によって未来に連れ戻されてしまった…。
とはいえ、何故彼が僕達の事を『ウラギリモノ』と言っているのかは分からない…。
最終更新:2011年05月03日 09:50