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(※モビラーがガレキの塔にやって来る)
アウトルフ・モビラー
「……。」
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ティナ・ブランフォード 「……?あなたは……、誰?」 |
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アウトルフ・モビラー 「僕、アウトルフ・モビラーって言うんだ。」 |
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ティナ・ブランフォード
「モ……、モビラーさん?……わ、私……、てっきり人型の猫かと……。」 |
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アウトルフ・モビラー
「えっ?……猫か?ははは、そうじゃないよ。僕はごく普通の人間だよ。」
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ティナ・ブランフォード
「人間、なの……?」 |
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アウトルフ・モビラー
「そうだよ。んで、君は?」
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ティナ・ブランフォード
「私の名前はティナ・ブランフォード。幻獣と人間の間に生まれたの。
ちなみに一時は帝国軍の兵器にされたりもしたの……。」 |
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アウトルフ・モビラー
「つまりは幻獣と人間のハーフってことか……。すごい血統の持ち主だな……。
ところで今回のWBRでは君も参戦することになっているけど?」
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ティナ・ブランフォード
「ええ。大丈夫よ。ちゃんと頑張ればきっと優勝はすぐそこに……。」 |
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アウトルフ・モビラー
「そうか……。じゃあ、最後まで頑張ってね!」
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ティナ・ブランフォード
「分かったわ。」 |
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アウトルフ・モビラー
「さて、そろそろクラウドのところに行かないとな。」 (※モビラー、デジョンを唱えて星の体内へワープ)
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