モビラー軍のWBR雑談所 > 第十回WBR関連の雑談 > 序章

【プロローグ】

第九回WBR
……。

全てを賭けたその戦いが終わった時、
バトロイ界から一人のバトロイヤーが消え去った……。

そして約3ヵ月後……。

地震、津波、電力不足……。人々は数々の困難を乗り越え、
記念すべき第十回WBRを開催させた。

今またここに、数々の参加者達を撃破させ、
その強大な実力によって大会を制覇しようとする者がいる……。

人はまたその歴史をくり返そうとしているのか……。


【ガレキの塔】

(※モビラーがガレキの塔にやって来る)
アウトルフ・モビラー
「……。」
ティナ・ブランフォード
「……?あなたは……、誰?」
アウトルフ・モビラー
「僕、アウトルフ・モビラーって言うんだ。」
ティナ・ブランフォード
「モ……、モビラーさん?……わ、私……、てっきり人型の猫かと……。」
アウトルフ・モビラー
「えっ?……猫か?ははは、そうじゃないよ。僕はごく普通の人間だよ。」
ティナ・ブランフォード
「人間、なの……?」
アウトルフ・モビラー
「そうだよ。んで、君は?」
ティナ・ブランフォード
「私の名前はティナ・ブランフォード。幻獣と人間の間に生まれたの。
ちなみに一時は帝国軍の兵器にされたりもしたの……。」
アウトルフ・モビラー
「つまりは幻獣と人間のハーフってことか……。すごい血統の持ち主だな……。
ところで今回のWBRでは君も参戦することになっているけど?」
  ティナ・ブランフォード
「ええ。大丈夫よ。ちゃんと頑張ればきっと優勝はすぐそこに……。」 
  アウトルフ・モビラー
「そうか……。じゃあ、最後まで頑張ってね!」 
ティナ・ブランフォード
「分かったわ。」
アウトルフ・モビラー
「さて、そろそろクラウドのところに行かないとな。」
(※モビラー、デジョンを唱えて星の体内へワープ)

【星の体内】

(※モビラーが星の体内にやって来る)
アウトルフ・モビラー
「……。」
クラウド・ストライフ
「待たせたな。」
アウトルフ・モビラー
「クラウドさん、君もWBRに出場するでしょ?」
クラウド・ストライフ
「ああ、それ位は分かっている。」
アウトルフ・モビラー
「んで、何か予選表を見る限り、君は相当手強そうな相手と当たっているみたいだけど?」
クラウド・ストライフ
「……別に彼等のこと等興味ないな。ただできることをやるだけだ。」
アウトルフ・モビラー
「そうか……。じゃあ、いい成績を残せるよう頑張ってね。」
クラウド・ストライフ
「よし、分かった。」
アウトルフ・モビラー
「さて、そろそろ元の世界に戻るとするか……。」
(※モビラー、デジョンを唱えて元の世界へワープ)

 

最終更新:2011年05月23日 20:42
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