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(※モビラーが寂しそうな顔で星の体内にやって来る)
ｱｳﾄﾙﾌ･ﾓﾋﾞﾗｰ
「……｡」
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ｸﾗｳﾄﾞ･ｽﾄﾗｲﾌ
「……どうした？何かあったのか？」
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ｱｳﾄﾙﾌ･ﾓﾋﾞﾗｰ
「実は僕……､この前WBRを棄権したんだ……｡それもまともな人間になるためにな……｡」
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ｸﾗｳﾄﾞ･ｽﾄﾗｲﾌ
「棄権か……｡まぁ､あんたが言っていることのためならそれは仕方ないな｡」 |
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ｱｳﾄﾙﾌ･ﾓﾋﾞﾗｰ
「そうだよね｡ひたすら結果にこだわるよりは､積極的に思いやりのある行動を実行する方がいいよね｡」
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ｸﾗｳﾄﾞ･ｽﾄﾗｲﾌ
「……だよな。」
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(※モビラーの後ろに謎の人物の姿が現れる)
ｱｳﾄﾙﾌ･ﾓﾋﾞﾗｰ「あっ､後ろから何か来たみたいだよ？」
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ｸﾗｳﾄﾞ･ｽﾄﾗｲﾌ
「……えっ！？ま､まさか！？」
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(※セフィロスがクラウドの目の前にやってくる)
セフィロス
「……｡」 |
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ｸﾗｳﾄﾞ･ｽﾄﾗｲﾌ
「また、あんたか……｡俺に何の用だ？」 |
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セフィロス
「……お前への贈り物を考えていた｡……絶望を贈ろうか？」 |
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ｸﾗｳﾄﾞ･ｽﾄﾗｲﾌ
「……別にあんたのこと興味ないね｡」 |
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セフィロス
「フッ､愚かなる者よ……｡私と共に闇の底へ落ちるがいい……｡」 |
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ｸﾗｳﾄﾞ･ｽﾄﾗｲﾌ
「……全く､話にならないな｡真の絶望も知らないで……｡」 |
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セフィロス
「……その程度か？もっと昂ぶってみせろ……！」 |
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ｸﾗｳﾄﾞ･ｽﾄﾗｲﾌ
「……悪いが､あんたと遊ぶつもりはない｡」 |
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セフィロス
「……そうか？ならば決めるか……､最高の戦士を……｡」 |
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ｸﾗｳﾄﾞ･ｽﾄﾗｲﾌ
「くっ､どうやら避けられない戦いのようだな……｡
まぁ､仕方ないな｡あんたとは、決着をつけなければ……｡」 |
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ｱｳﾄﾙﾌ･ﾓﾋﾞﾗｰ
「……あれ？クラウドさん､もう戦う準備するの？」
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ｸﾗｳﾄﾞ･ｽﾄﾗｲﾌ
「モビラー､後は俺が何とかする｡」 |
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ｱｳﾄﾙﾌ･ﾓﾋﾞﾗｰ
「ああ､分かった｡」
(※モビラー､デジョンを唱えて元の場所へワープ)
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「次は本気を出そう……｡」
