【コスモメイズ】
【ガレキの塔】
【ガレキの塔周辺】
【ガレキの塔】
その後、モビラーマとティナはバトロイを守るべく魔理野で戦うこととなった。
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実況者 「勝ち残ったのはケフカ・パラッツォです! ケフカ・パラッツォが見事にD-BR杯を制覇しました!」 |
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ケフカ・パラッツォ 「ハァ、ハァ、ヒ、ヒャハハハッ!!! 僕チンに不可能はぬぁあーい!!!」 |
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(※ティナはケフカがバトロイの頂点に立った様子を見ている) ティナ・ブランフォード 「こんなの、いやだ……。」 |
モビラーマ
「うーん……、このままじゃバトロイの未来が……。」
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(※その時何故かセシルがモビラーマとティナの目の前にやって来る) セシル・ハーヴィ 「……何か君達、相当手こずっているみたいだね。」
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モビラーマ
「あ、あなたはもしかして……セ、セシルさん?
でもどうしてあなたもここに来たの……?」 |
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セシル・ハーヴィ
「実は僕、今回のWBRの決勝戦を観戦しに来たんだけど、その時に
たまたま強豪達に負けず劣らず必死に戦っている君達を見かけたんだ。」 |
モビラーマ
「そうなのか……。どうりであたし達のところに来たのね……。
ちなみに今あたしはティナさんと一緒にケフカがバトロイで暴走している のを止めようとしているんだけど、それがなかなか上手くいかなくて……。」 |
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セシル・ハーヴィ
「そうか……。だったら僕もそれに協力することにしよう。」
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モビラーマ
「えっ?本当?」
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セシル・ハーヴィ
「その通りだ。何たって君がバトロイを守りたいって
言ってくれたから、僕もそれに協力することにしたんだ。」 |
モビラーマ
「そうか……。よし、今度はセシルさんを含めた
3人でバトロイを守るために戦うことにしよう!」 |
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ティナ・ブランフォード 「あ、あなた……、一体何かあったの……?」 |
モビラーマ
「あっ、さっきのはセシルさんを含めた
3人でバトロイを守ろうって決めたんだ。」 |
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ティナ・ブランフォード 「つまり、私とあなた以外にもバトロイを 守ろうと協力する人がいるってこと?」 |
モビラーマ
「そうなの!じゃあ、今度こそ力を合わせてバトロイを守ろうね!」
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ティナ・ブランフォード 「分かったわ。」 (※その後、モビラーマ、ティナ、セシルの3人は未だにケフカが大暴れしている魔理野へ向かう) |
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(※ケフカ、現在の得点を見て狂喜乱舞) 「ヒャアーッ!!笑いが止まらん!!」 |
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セシル・ハーヴィ
「ダメだ!いくら頑張っても止められない……!」
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ティナ・ブランフォード 「せっかく、ここまでやって来たのに……。」 |
モビラーマ
「うーん、このままだと何もできずに終わってしまいそうだ……。
……よし!こうなったら……、あたし一人で行く!」 |
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セシル・ハーヴィ
「そ、そんなこと言って本当に大丈夫か?」
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モビラーマ
「いや、皆の力を借りてもこの災難を止められないなら、
あたし自身が捨て身の覚悟でそれを止めてやる!」 |
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ティナ・ブランフォード 「で、でも……、一人で進むのは怖くないの?」 |
モビラーマ 「勝手で悪いけど……、これが今の あたしの最重要使命なんだ!」 |
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ティナ・ブランフォード 「……。」 |
モビラーマ
「じゃああたしは早速単独で魔理野に行くから、あなた達はそこで待ってて。」
(※その後モビラーマは一人で魔理野に挑む) |
モビラーマ
「あれ……?さっきまでここにいたはずなのに……。」
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(※レナードがモビラーマのところにやってくる) レナード・マクラーレン 「……ところで魔理野を荒らしている犯人は見つかったか?」 |
モビラーマ
「一応見つかったのはいいけど、いつの間にかどこに
行ってしまったのか分からなくなっちゃって……。」 |
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レナード・マクラーレン 「そうか……。ところで俺はこの前こんなものを拾ってきたんだが……。」 (※レナード、謎の魔石をモビラーマに見せる) |
モビラーマ
「ん?何これ?」
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レナード・マクラーレン 「これはティナさんによると敵を透明にする効果を持つ魔石らしいんだ。 更にこれに即死や追放の効果を持つ魔法を組み合わせることで あらゆる敵に対して絶大な効果を発揮するらしいんだ。」 |
モビラーマ
「何かとても強力そうな魔石ね……。ところでそんな
組み合わせで犯人を撃退させることは出来るの?」 |
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レナード・マクラーレン 「うーん……、俺は一度も魔法を使ったことないから何とも……。」 |
モビラーマ
「つまり自分でその効果を確かめてみろってこと?」
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レナード・マクラーレン 「まぁ、そういうことだ。というわけでこの魔石はお前に 渡しておこう。……じゃあ、最後まで頑張ってくれよな。」 (※レナード、魔石をモビラーに渡す) |
モビラーマ
「分かったわ。」
(※その後モビラーマはまたしてもケフカの行方を追う) |
【総合結果】
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(※ケフカ、今回のWBRの総合結果を見て落胆する) 「つまらん!(←二極化的な意味で)」 |
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(※モビラーマがケフカの目の前に現れる) 「おい!!!ケフカ!!! あんた今まで何をしてきたのよ!!!」 |
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ケフカ・パラッツォ
「えっ?別に私はただバトロイに 参戦していただけですが?」 |
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モビラーマ 「そうじゃなくて……、あんた魔理野の バトロイを壊そうとしていたでしょ! おかげでWBRに参加している選手達に 散々迷惑をかけてきたじゃない!」 |
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ケフカ・パラッツォ
「あっ、すいません……。」 |
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モビラーマ 「もう、何て馬鹿げたことをして……。 まぁ、悪いけど、罰としてあんたを 狭間送りにしてやるからねッ!」 |
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ケフカ・パラッツォ
「は、狭間送り……? それだけは勘弁を……。」 |
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モビラーマ 「黙れぇッ!!!」 |
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(※モビラーマ、敵の透明化の効果を持つ魔石をケフカに向けて使う) シュウウウウウウウッ!! (※モビラーマ、ケフカに向けてデジョンを唱える) パアアアッ!! |
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ケフカ・パラッツォ 「うっそぉ~ん!!!」 (※ケフカ、次元の狭間に放り込まれる) |
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モビラーマ 「さて、そろそろケフカを撃退したことを皆に知らせなくちゃ……。」 (※その後モビラーマはデジョンを唱えてガレキの塔へワープ) |