モビラー軍のWBR雑談所 > 第十回WBR関連の雑談 > 決勝編

【コスモメイズ】

アウトルフ・モビラー
「さて、決勝戦が楽しみだな……。」
レナード・マクラーレン
「あの……、悪いが、お前に伝えたいことがある。」
アウトルフ・モビラー
「えっ?何か言いたいことあるの?」
レナード・マクラーレン
「実はこの前……、何か怪しい奴からこんな
メッセージが書かれた手紙が送られてきたんだ……。」
(※モビラー、レナードが持っている手紙を受け取る)
アウトルフ・モビラー
「何々……?」
  手紙の内容

「魔理野のバトルロイヤルR……、

そんなものは……、この私が破壊する!」
アウトルフ・モビラー
「……こ、このメッセージってもしかして、かつてティナさんを
操り人形にしていたあの狂気じみた男のものにそっくりじゃないか?」
レナード・マクラーレン
「まぁ、確かにそうなんだけど、このメッセージを見て俺は
バトロイの将来がどうなるのか心配になってきたんだ……。」
アウトルフ・モビラー
「そうか……。となると最悪の場合バトロイが崩壊する可能性もあるのか……。」
レナード・マクラーレン
「そういうことだ。ところでこの後お前はどうするつもりなんだ?」
アウトルフ・モビラー
「一応予定としてはここでのんびりと決勝戦を観るところなんだけど、
まさかお前から重要なお知らせを聞かされる羽目になるとはなぁ……。
レナード・マクラーレン
「うむ、そうか……。だったらいっそのこと俺と一緒に
あのメッセージを書いた人の行方を追ってみないか?
アウトルフ・モビラー
「いや、それ位だったら……、僕はティナさんと一緒に彼の行方を追う!」
レナード・マクラーレン
「おいおい、一体どういうことなんだ?」
アウトルフ・モビラー
「だってあのメッセージってかつてティナさんを操っていた男のものに似てるでしょ?
それだったらそんな男に操られた経験を持つ彼女と一緒に
あのメッセージを書いた人の行方を追う方が最適かなって思ってね!」
  レナード・マクラーレン
「そうか?もしお前が言ったことが事実じゃなくても俺は一切責任を負わないが、それでいいんだな?」
アウトルフ・モビラー
「ああ、もちろんそういう覚悟でな。」
レナード・マクラーレン
「じゃあ、気をつけて行ってくれよな。」
アウトルフ・モビラー
「分かった。」
(※モビラー、デジョンを唱えてガレキの塔へワープ)

【ガレキの塔】

ティナ・ブランフォード
「……。」
 

(※突如何故か地響きが聞こえ始める)

グゴゴゴゴゴゴゴ……!!!

(※更に何かと神聖なBGMまで流れ始める)
ティナ・ブランフォード
「……!?」
  (※謎のコーラス)

セーーガーーーー!!!

セーーーーガーーーーーーーー!!!

(※そしてティナの目の前にケフカが降臨)
ケフカ・パラッツォ

「命……、夢……、希望……。

どこから来て、どこへ行く?」

ケフカ・パラッツォ

「そんなものは……、

この私が破壊する!!

 

ティナ・ブランフォード

「もうやめて!!

これ以上の破壊は無意味よ!!」
 

 

ケフカ・パラッツォ

「意味のある破壊等ツマラーン!

意味もなく壊すから楽しいんだよ!

 

ケフカ・パラッツォ

「滅ぶと分かっていて何故作る?

死ぬと分かっていて何故生きようとする?

そんなことで心満たされる事はな~い!」

 

ケフカ・パラッツォ

「破壊、破壊こそ僕チンの生きる輝き!」

 

ケフカ・パラッツォ

「ハカイ!ハカイ!ハカイ!

ぜーんぶ破壊だぁぁ~ッ!!!」

(※その後ケフカはいろんなものを壊しながら逃走)

ティナ・ブランフォード
「あなた……、まさかバトロイを破壊する
ことで壊れた心を埋めようとしているの?」
ティナ・ブランフォード
「同じ過ちを繰り返さないためにも、私は進み続ける……。」
(※その後ティナは必死にケフカを追跡する)

【ガレキの塔周辺】

(※モビラー、ガレキの塔周辺に到着するもケフカの行動を見て唖然とする)
アウトルフ・モビラー
「な、何だこれ……。何か天使みたいな奴が次々といろんなものを壊しているな……。」
アウトルフ・モビラー
「うーん、このままじゃバトロイがいつ壊されるのか時間の問題だな……。」
アウトルフ・モビラー
「……そうだ!いいこと思いついた!いっそのこと僕が今まで恥ずかしくて
人に見せられたくなかった力を利用して変身すればいいじゃないか!」
アウトルフ・モビラー
「よし!早速やってみるぞ!モビラー、トランスフォーム!(ぇ
 

ショワーーーーーーーーッ!!!

(※モビラー、封印していた力を利用してモビラーマに変身)

 (※モビラー、自身の姿を再確認)
モビラーマ

「よし、まずは変身大成功!今度はこの姿でバトロイを救ってみせるわ!」
(※その後モビラーマはガレキの塔へ入室)

【ガレキの塔】

 ティナ・ブランフォード
「私に出来るのかな……。」
 (※モビラーマがティナの方にやって来る)
モビラーマ
「あっ、ティナ!あなたもバトロイを救いに来たの?」
ティナ・ブランフォード
「はっ、あなたはもしかして……モビラーさん?」
モビラーマ
「ああ、確かにあたしの原型はモビラーなんだけど、今回の戦いは
あたしが今まで封印していた力を引き出して行こうと決めたの。」
ティナ・ブランフォード
「つまり、あなたもバトロイを救うためにここに来たのね……。」
モビラーマ
「そうなの。だから、あなたと一緒にバトロイを救いに行かない?」
ティナ・ブランフォード
「ええ。」
モビラーマ
「じゃあ早速行きましょう!」
(※その後、モビラーマとティナは今ケフカが大暴れしている魔理野へ向かう)

その後、モビラーマとティナはバトロイを守るべく魔理野で戦うこととなった。
だがこの後、彼女等はとんでもない事態に遭遇してしまうことになる……。


 【第10629D-BR杯を終えて

  実況者
「勝ち残ったのは
ケフカ・パラッツォです!
ケフカ・パラッツォが見事にD-BR杯を制覇しました!」

ケフカ・パラッツォ

「ハァ、ハァ、ヒ、ヒャハハハッ!!!

僕チンに不可能はぬぁあーい!!!」

(※ティナはケフカがバトロイの頂点に立った様子を見ている)
ティナ・ブランフォード
「こんなの、いやだ……。」
モビラーマ
「うーん……、このままじゃバトロイの未来が……。」
(※その時何故かセシルがモビラーマとティナの目の前にやって来る)
セシル・ハーヴィ
 
「……何か君達、相当手こずっているみたいだね。」
モビラーマ
「あ、あなたはもしかして……セ、セシルさん?
でもどうしてあなたもここに来たの……?」
セシル・ハーヴィ 
「実は僕、今回のWBRの決勝戦を観戦しに来たんだけど、その時に
たまたま強豪達に負けず劣らず必死に戦っている君達を見かけたんだ。」
モビラーマ
「そうなのか……。どうりであたし達のところに来たのね……。
ちなみに今あたしはティナさんと一緒にケフカがバトロイで
暴走している
のを止めようとしているんだけど、それがなかなか上手くいかなくて……。」
セシル・ハーヴィ 
「そうか……。だったら僕もそれに協力することにしよう。」
モビラーマ
「えっ?本当?」
セシル・ハーヴィ 
「その通りだ。何たって君がバトロイを守りたいって
言ってくれたから、
僕もそれに協力することにしたんだ。」
モビラーマ
「そうか……。よし、今度はセシルさんを含めた
3人でバトロイを守るために戦うことにしよう!」
ティナ・ブランフォード
「あ、あなた……、一体何かあったの……?」
モビラーマ
「あっ、さっきのはセシルさんを含めた
3人でバトロイを守ろうって決めたんだ。」
ティナ・ブランフォード
「つまり、私とあなた以外にもバトロイを
守ろうと協力する人がいるってこと?」
モビラーマ
「そうなの!じゃあ、今度こそ力を合わせてバトロイを守ろうね!」
ティナ・ブランフォード
「分かったわ。」
(※その後、モビラーマ、ティナ、セシルの3人は未だにケフカが大暴れしている魔理野へ向かう)

その後、モビラーマ等3人はバトロイを守るべく魔理野で戦うこととなった。だが……。


【ガレキの塔】

(※ケフカ、現在の得点を見て狂喜乱舞)
ケフカ・パラッツォ

「ヒャアーッ!!笑いが止まらん!!」

セシル・ハーヴィ 
「ダメだ!いくら頑張っても止められない……!」
ティナ・ブランフォード
「せっかく、ここまでやって来たのに……。」
モビラーマ
「うーん、このままだと何もできずに終わってしまいそうだ……。
……よし!こうなったら……、あたし一人で行く!」
セシル・ハーヴィ 
「そ、そんなこと言って本当に大丈夫か?」
モビラーマ
「いや、皆の力を借りてもこの災難を止められないなら、
あたし自身が捨て身の覚悟でそれを止めてやる!」
ティナ・ブランフォード
「で、でも……、一人で進むのは怖くないの?」

モビラーマ

「勝手で悪いけど……、これが今の

あたしの最重要使命なんだ!」

ティナ・ブランフォード
「……。」
モビラーマ
「じゃああたしは早速単独で魔理野に行くから、あなた達はそこで待ってて。」
(※その後モビラーマは一人で魔理野に挑む)

  【魔理野スタジアム(←勝手に命名)】
モビラーマ
「あれ……?さっきまでここにいたはずなのに……。」
(※レナードがモビラーマのところにやってくる)
レナード・マクラーレン
「……ところで魔理野を荒らしている犯人は見つかったか?」
モビラーマ
「一応見つかったのはいいけど、いつの間にかどこに
行ってしまったのか分からなくなっちゃって……。」
レナード・マクラーレン
「そうか……。ところで俺はこの前こんなものを拾ってきたんだが……。」
(※レナード、謎の魔石をモビラーマに見せる)
モビラーマ
「ん?何これ?」
レナード・マクラーレン
「これはティナさんによると敵を透明にする効果を持つ魔石らしいんだ。
更にこれに即死や追放の効果を持つ魔法を組み合わせることで
あらゆる敵に対して絶大な効果を発揮するらしいんだ。」
モビラーマ
「何かとても強力そうな魔石ね……。ところでそんな
組み合わせで犯人を撃退させることは出来るの?」
レナード・マクラーレン
「うーん……、俺は一度も魔法を使ったことないから何とも……。」
モビラーマ
「つまり自分でその効果を確かめてみろってこと?」
レナード・マクラーレン
「まぁ、そういうことだ。というわけでこの魔石はお前に
渡しておこう。……じゃあ、最後まで頑張ってくれよな。」
(※レナード、魔石をモビラーに渡す)
モビラーマ
「分かったわ。」
(※その後モビラーマはまたしてもケフカの行方を追う)

  【魔理野スタジアム】
  【総合結果】
順位 選手名 作者 連勝 勝利 D-BR杯 獲得 累計 累計
(前シーズン)
1 ニセマリオ 快斗 3 11 2 27 64 37
2 シェゾ アルル         60 60
2 サタン アルル   10   10 60 50
4 ヴィルエッジ 風騎 3 9 1 20 58 28
5 岸辺露伴 快傑まふっと 6 11   23 54 31
6 エコDIO 快傑まふっと   7 3 22 52 30
7 エルオード 銀髪猫74 5 8   18 25 7
8 テリー・ボガード むしろ 2   3 19 19  
9 インゲンジン TigerKing 2     4 15 11
10 中原脩 石坂線の鬼神         9 9
11 ツタージャ 魔王         8 8
12 クロ・ニャー 銀髪猫74         0

(※ケフカ、今回のWBRの総合結果を見て落胆する)
ケフカ・パラッツォ

「つまらん!(←二極化的な意味で)」

(※モビラーマがケフカの目の前に現れる)
モビラーマ

「おい!!!ケフカ!!!

あんた今まで何をしてきたのよ!!!」

ケフカ・パラッツォ

「えっ?別に私はただバトロイに

参戦していただけですが?」

モビラーマ

「そうじゃなくて……、あんた魔理野の

バトロイを壊そうとしていたでしょ!

おかげでWBRに参加している選手達に

散々迷惑をかけてきたじゃない!」

ケフカ・パラッツォ

「あっ、すいません……。」

モビラーマ

「もう、何て馬鹿げたことをして……。

まぁ、悪いけど、罰としてあんたを

狭間送りにしてやるからねッ!」

ケフカ・パラッツォ

「は、狭間送り……?

それだけは勘弁を……。」

モビラーマ

「黙れぇッ!!!」

 

(※モビラーマ、敵の透明化の効果を持つ魔石をケフカに向けて使う)

シュウウウウウウウッ!!

(※モビラーマ、ケフカに向けてデジョンを唱える)

パアアアッ!!

ケフカ・パラッツォ

「うっそぉ~ん!!!」

(※ケフカ、次元の狭間に放り込まれる)

モビラーマ
「さて、そろそろケフカを撃退したことを皆に知らせなくちゃ……。」
(※その後モビラーマはデジョンを唱えてガレキの塔へワープ)

 

最終更新:2011年06月19日 12:44
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。