BS64-10ルール
設定
- 収支状況や輸送人員などから得点を計算し、ゲーム終了時に獲得点が最も高い人を勝ちとするルールを導入する。
- (その他は今後各プレイヤー間で協議によって決定する。)
進行
- 各プレイヤーは、ゲーム内での1年(12ヶ月)を1ターンとし、その間に開発を行う。
- ゲームの長さは20期(6人の場合120ターン=120年間)とする。
- セーブデータを投稿する際には、フォーラム・記録サイトにセーブデータのURL・接続都市・追加したアドオン・誘致した産業・誘致したランドマーク等の情報を書き込むこと。
- 各プレイヤーは、自分のターンででアドオンを追加することができる。その際は、セーブデータと同時に投稿すること。
- アドオンはゲームバランスを崩壊させるチートアドオンなどは使用せず、自重すること。どうしてもチートアドオンを使用したいのであれば維持費・運行費などの費用を鬼畜にしておくこと。
- 各プレイヤーは、自分のターンの開発を始める前に新規に追加されたアドオンがないかどうか必ず確認すること。これを怠りアドオンの追加忘れがあった場合、そのターンはやり直しとなることがある。
- 各プレイヤーは、自分のターンの開発を始める前に他社を含めマップの様子を確認すること。この際、異常があれば開発を停止しフォーラム等で協議すること。
提出締切
- プレイヤーは、前のターンのプレイヤーがデータを提出してから3日(72時間)以内にデータを提出しなければならない。
- 提出期限をすぎた場合、6時間まで1点、以下6時間ごとに1点ずつ減点とする。
- 提出期限から1日(24時間)が経過した場合、そのターンは飛ばしとして、次のターンのプレイヤーが該当ターン分を早送りしてから次のターンの開発を始める。
- プレイヤーは、提出のかわりとして延長請求をすることができる。延長請求をした場合、提出は提出期限から起算して4日(96時間)までの間にしなければならない。また、2日(48時間)以上の延長の際は、超過分の12時間ごとに1点を減点とする。
- (延長請求が提出期限よりあとの場合、その分だけ減点となる。)
- プレイヤーが延長請求をした場合でも、提出締切から4日(96時間)の間に提出がなければ、そのターンは飛ばしとし、前述の措置をとる。
- なお、プレイヤーに特殊な事情がある場合、全プレイヤーの過半数の賛成をもって以上の延長に関する規定を無効とし、別途に延長等の措置をとることができる。
プレイ
- 各プレイヤーは、原則として自社のみ操作できる。
- 公共駅の改築・直通の際の接続点など他社が絡む事業については、公共事業を使用してもよいが、駅の公共化ツールを使用するなどできるだけ使用を減らすよう努力すること。
- 他社からの要請・許可がある場合は、その指示に従い他社を操作してもよい。
- 自分の前のプレイヤーのターンが終了した時点で総資産の値がマイナスの場合、そのプレイヤーは失格となる。
- また、2期連続で自分の前のプレイヤーのターンが終了した時点で所持金(現金=総資産-資産)の値がマイナスの場合、そのプレイヤーは失格となる。
- 失格となったプレイヤーの保有する交通経路、線路、道路、建物、乗り物などは、すべて撤去のうえ、協議によって他社に引き継ぎとなる。この場合、全プレイヤーの3分の2以上の賛成をもって接続都市数・提出締切などに特別の措置をとることができる。
開発
- 各プレイヤーは経営活動の拠点となる本拠地を指定する。
- 本拠地はゲームの勝敗を決める要素になる。
- また、第1期では必ず交通経路に本拠地が含まれていなければならない。
- 各プレイヤーが1ターン中に接続できる都市は、4都市までとする。なお、下記の規定に従い新規に誘致された都市については、2都市までカウントしないことができる。
- また、直通運転などを行う際には、直通先の区間の駅は接続都市としてカウントしないことができる。ただし、境界駅(接続駅)は、両社とも接続都市としてカウントする。
- 旅客または郵便の取り扱いがある駅の駅範囲内に市内建築物が入る場合、接続とみなす。貨物のみで旅客・郵便の取り扱いがない場合、接続とみなさなくてよい。
- 都市の開発権は、原則としてその都市に最初に接続したプレイヤーに与えられる。ただし、最初に接続したプレイヤーが他のプレイヤーに開発権を譲渡することができる。
- 既に他の会社が接続している都市へ接続する場合は、既に接続している人へ許可を得ること。
- 都市の名称を変更する場合は、原則として全プレイヤーの過半数の賛成が必要となる。
- ただし、最初のターンで自社の本拠地の名前を変更する場合は、報告のみでよい。
- また、自社の資金で誘致した都市の名前を、誘致したターンのうちに変更する場合は、特に報告もしなくてもよい。
他社
- 各プレイヤーは、ゲーム開始前等に開発計画を提出することができる。この開発計画は、各プレイヤー間で協議の上できるかぎり尊重すること。
- 他社の駅に接続する場合は、そのプレイヤーの許可が必要となる。
- 公共駅については、管理者を1社または2社程度定め、そのプレイヤーが判断する。ただし、チャット等で協議することが望ましい。
- その他、できる限り他社との問題が発生しないよう最大限配慮の上、可能な限りチャット等で協議すること。
建築物
- 各プレイヤーは各自の費用で、下記の物件を誘致することができる。なお、これらの物件を建築した場合、そのターンの終了時の所持金(現金=総資産-資産)がマイナスとなっていてはいけない。また、データの提出時にフォーラムなどで報告する必要がある。
- 都市(役所)
- ただし、誘致した場合そのターンのうちに接続しなければならない。また、上記の規定によって接続都市としてカウントする。
- 産業施設
- ただし、1ターンに誘致できるのは関連する関連する産業のみである。(必ずしも産業チェーンとして誘致する必要はない。)また、全ターンの合計が20個を越えてはならない。
- 市内建築物
- ただし、1ターンに各都市1回までとする。また、自社の本拠地では使用してならない。なお、現在の市域からの距離は10マス以内でなければならない。
- 特殊建築物(ランドマーク)
- ただし、1ターン10個までとする。また、全ターンの合計が50個を超えてはならない。なお、既存の施設を移設する場合はカウントしない。
- 各プレイヤーは、都市計画と干渉する場合に限り各自の費用で産業施設・市内建築物・特殊建築物(ランドマーク)を移設できる。 この場合、撤去は公共事業で行う。(ただし、市内建築物については撤去も自社で行うこと。)その他(設置等)は上記の誘致の際に準ずる。
- ただし、いずれも他社の駅範囲に入っていないこと。また、市内建築物の場合はその市内建築物の所属する都市が他社に接続されていないこと。
- 各プレイヤーは、都市計画と干渉する場合に限り各自の費用で市内建築物を撤去することができる。なお、この場合も上記の誘致・移設に準ずる。
- 各プレイヤーは自社で送電線・変電所を設置し産業に電力供給をすることはできない。ただし、電力会社を操作し、送電線・変電所の設置を行ってもよい。これにより自社の産業へ電力供給をすることができる。
- ただし、電力供給が出来るのは最終消費地(消費のみで生産が無いもの)以外とする。
その他
- 以下の事項は禁止とする。
- (今後各プレイヤー間で協議の上決定する。)
未定事項
- マップサイズ
- マップ拡張
- 立入禁止区域
- 海峡ルール
- 飛び地
- 新幹線制限
変更履歴
- 2012/02/06 ver0.1 ゲーム9をもとに128・NSも参考にしいろいろといじる。(竹麻呂)
- 2012/02/14 ver0.2 表現その他変更(竹麻呂)
最終更新:2012年05月09日 16:51