意識 2/2
ジョンはシャワーを浴びながらいろいろな考えを巡らせた。このまま、また上手くいけば再婚できるかもしれない。
でも、確かにあの目は再婚を望んでいる目だった。だがもう一つこれから始まる行為を想像すると一物が根元まで暑くなって持ち上がった。ジョンがシャワーから戻るとポールは静かに煙草を吸っていた。そしてジョンの姿を確認すると、煙草を揉み消した。
「嬉しい・・また再会できてまたこうやって肌を重ねあう事が出来るなんて」
「俺も同じ気持ちだ。前の身体を隅々まで触れるんだと思ったらこんなになってる」
ジョンは自分の既に起き上がった一物を見せた。ポールは少し驚いて触れてみた。ポールの白く細長い指がジョンの一物をそーっと撫でる。それが気持ちよい。
「毎晩君のムスコを僕が舐めてあげてたね」ポールは思い出したように艶めかしく笑った。ジョンもポールの髪を撫でてバスローブを脱がせてベッドに運んだ。
「ちょっと待って」ポールが薬指から指輪を抜いてベッドサイドに置いた。
そしてジョンの頬を撫でていった。「今だけは、昔みたいにジョンと結婚する前フリーだった頃で居たいんだ・・」
「ポール・・お前そこまで俺の事・・・」ジョンはポールに深く沈み、唇にゆっくりと重ね合わせ舌を進入させた。
ポールはそれを拒まず静かにジョンの舌を受け入れている。ジョンの舌がポールの口内で何度も行き来して唾液が交じり合う音がする。
唇を吸いあって、舌を絡めあって二人の興奮はもう高鳴っていた。ジョンは、唇を離すと、そのまま舌をポールの首筋に這わせ舐めあげるようにして胸の突起へとたどり着いた。
ジョンが吸ったり舐めたりする愛撫をするたびにポールの身体が跳ね上がり、短い嬌声が聞こえる。ジョンは片方を舌で愛撫しながら片方を指で弄った。
ポールのそこは愛撫によって濡れていた。潤って濡れたそこはなんともいやらしい。ジョンは口を離した。
「綺麗だ・・」
「恥ずかしいよ・・」
「そうだ、久しぶりに舐めてくれないか?」
「いいよ」
ポールはジョンの既に立ったそれに両手を添えて構えると、少しづつ口に含んで舐めあげた。
亀頭の裏を丁寧に舐めあげ、一気に口に含んでピストン運動するように愛撫した。
じゅぷ、じゅぷと卑猥な音がしてジョンのそれはぎんぎんに立っていた。じゅーっと吸い上げるように愛撫を続ける。ジョンは絶頂を感じた。このまま口の中に出したかったが、我慢してこらえた。
「相変わらず上手いな・・誰を思って舐めてるんだ?」ジョンが赤い顔で息を荒げながら聞いた。
ポールはにっこり笑って口淫を続けた。口の中に白い液がはじける前にポールは口を離した。
ジョンはポールに囁いた。
「ポーリィ・・脚を開いてごらん」
「ジョンに見られるのなんて恥ずかしいよ」ポールが愛らしく顔を覆った。
「君の大事なところまで全部見たいんだ」
ポールはこっくり頷いて脚を広げる。ジョンはそこに一気に挿入した。同時に卑猥な水音がしてジョンのそれがポールの中で動くのを助けた。
何度も中で内壁にジョンのそれが擦れてポールは何度も喘いだ。突き上げられ、揺さぶられてポールは絶頂の彼方を迎えて白い液体を吐き出した。
寄り添って寝そべっていると、二人は昔を思い出すようだった。二人はお互いの心臓の鼓動を聞いた。とく、とく、と早い鼓動が伝わってくる。
「ポーリィ、俺、お前に大事な話があるんだ」
「なに?」ポールがジョンの顔を見た。昔と変わらない。
「俺と・・再婚して欲しいんだ」
ポールは再婚という言葉を聞き涙を流してジョンに寄り添った。彼も再婚を望んでいたのだ。
「うん・・ありがとう」
最終更新:2009年04月24日 17:06