「オリゴ」とは、ギリシャ語で「少ない」と言う意味。少数の単糖類が結合した少糖類の糖です。
当初、むし歯にならない甘味料として開発されたフラクトオリゴ糖が、胃や小腸で吸収されずに大腸まで届いて、そこでビフィズス菌などの有用菌をふやすことが確認されたことで、特定健康保健食品などにもなっています。
また、ビフィズス菌などにより分解されると、腸内を酸性化してカルシウムなどのミネラルの吸収を促進します。
天然の植物や乳などにも含まれますが、製品としては、ショ糖などの原料に酵素などを作用させて人工的に作られています。
ショ糖を原料にしたフラクトオリゴ糖の他、乳糖を原料にしたガラクトオリゴ糖、トウモロコシからキシロオリゴ糖、大豆から大豆オリゴ糖、ショ糖と乳糖から作られる乳果オリゴ糖(ラクトスクロース)などがあります。
最近では、ツイントースという、ふたつのフルクトース(果糖)が結合したオリゴ糖の仲間が注目を浴びています。
ビフィズス菌を増やす役割はないようですが、小腸と大腸でカルシウムの吸収を高める働きが認められているようです。
チコリの根を原料とします。
最終更新:2009年09月06日 23:29