「在日ブラジル人教育者向け遠隔教育講座」の入学式が開催されました。
7月11日、東海大学湘南キャンパスで「在日ブラジル人教育者向け遠隔教育講座」の入学式が開催されました。
同日の午後と翌日の午前中にはスクーリング授業が開かれたため、日本全国から集まった300人の受講生とそのご家族合わせて400人近くが湘南キャンパスで一泊しました。6号館の教室に20人ずつ布団を敷いて、シャワーはプールや体育館のものを使っていただくという合宿形式でしたが、そんな「非日常」もそれなりに楽しんでいただけたようでした。
受講生が授業を受けている間、お子さん達の面倒を見るために、国際学科の学生20人ほどとチャレンジセンターのTICC(Tokai International Communication Club)のメンバー20人ほど、合わせて40人ほどの学生がボランティア参加しました。宿泊者の誘導やシャワーのお世話などの仕事もあって、学生にも6号館に一緒に泊まってもらいました。学生の中には今年3月の「ブラジル・ワークキャンプ」に参加して以来ポルトガル語を一生懸命勉強している人もたくさんいて、ブラジル人を相手に立派にやり取りをしていました。受講生の子どもたちの中には、普段ブラジル人コミュニティに埋没して日本人と接点の少ない子どもも多く、日本の大学生たちとドッジボールをしたり絵を描いたりして遊ぶ機会がもてて楽しそうでした。
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最終更新:2009年07月16日 18:40