家族観
まず始めに、私の両親や祖父母の兄弟の人数をインタビューしたので、
まとめると
*おじいちゃん:8人兄弟
*おばあちゃん:2人姉妹
*お父さん :2人男兄弟
*お母さん :2人姉妹
*自分 :2人姉妹
これを見て、今まで学んだ中で祖父母世代は兄弟の平均が7人と言われていて、おじいちゃんは当てはまっているけど、おばあちゃんは当てはまっておらず、この時代に兄弟が少ないのは何か原因があったのだろうかと疑問に思った。一方、両親世代は日本社会の変化がはっきり出ていて、ぐっと人数が減っていた。少し気になったのは、おばあちゃん、お母さん、私と皆女の子の兄弟なのは何か遺伝的なものがあるのだろうか?ということ。
日本の人口低下は身近な所でもわかるようになり、日本の女性の意識の変化にも影響を与えたのは言うまでもない。私自身結婚はしたいけどバリバリ働きたい!と思っているので、今後の日本社会は働きながら育児ができるようにならないと出生率は減少のままなのだと思う。そこで本にもあったように「連帯」というのがカギだと思う。兄弟の多かった日本は、ブラジルのように近隣あるいは地域の繋がりが強く、子どもものびのび育ったのだろうと思う。そこでも母親は重要な立場を担っていたと思うが、現在のように母親が1人で子育てするのと、コミュニティ内で何人かで育てるのでは母親の負担や子どもへの影響が大きく異なることは明らかなので、いつの時代も人との繋がりは大事なのだと感じた。
ちなみに!
昨日、テレビで30年後は世界の人口が9億人になって、世界は食糧難に陥ると言っている学者がいて、人口が減り始めるまで少子高齢化は更に深刻になり、介護や食糧不足、温暖化など様々な所で問題が深刻化していくのかと思ったらなんか悲しくなりました...。