ベン・トー用語集
狼(おおかみ)
礼儀と誇りを懸けて半額弁当を求め戦う人たちの総称。
豚(ぶた)
礼儀を持たずに半額弁当を求める人に対する蔑称。
アラシ
弁当や惣菜を集団で丸ごとさらっていく人たちの総称。語源が"荒らし"なのか"嵐"なのかは不明。
大猪(おおじし)
買い物用カートを使い半額弁当をさらっていく主婦のこと。生活力を糧にしているため狼では歯が立たない。
犬(いぬ)
最低限の礼儀をわきまえた人たちのこと。狼と豚の間にあたる。半額弁当争奪戦デビューして間もない新人なども犬と呼ばれる。
二つ名(ふたつな)
狼の中でも実力のある人を示す称号だが、実力とは関係なく、容姿・行動・現象などの理由でつけられることもある。
半額神(はんがくしん?はんがくがみ?)
スーパーマーケットで惣菜担当の店員であり、弁当や惣菜に半額シールを貼る人。
「ジジ様」や「アブラ神」など愛称があり、狼たちは各スーパーを半額神の愛称で呼ぶ。
月桂冠(げっけいかん)
半額弁当の中には長時間置いたことでより深い味わいになるものがあり、半額神が太鼓判を押した弁当のことである。
月桂冠に選ばれた弁当には特殊な半額シールが貼られる。
西区(にしく)/東区(ひがしく)
作品の主な舞台となる街の大まかな区分け。
主人公が通う私立烏田高校があるのは西区。東区には丸富大学及び付属高校が存在。
最終更新:2010年08月31日 20:45