BG-011B ビルドバーニングガンダム

【型式番号】 BG-011B
【ガンプラ名】 ビルドバーニングガンダム
【読み方】 びるどばーにんぐがんだむ
【ベースガンプラ】 不明。フルスクラッチの可能性あり
【製作者】 イオリ・セイ
【ファイター】 カミキ・セカイ
【武装】 無し
【搭載システム】 なし

【詳細】

前作の主人公であるイオリ・セイが第11回世界大会で使用したガンプラの改修機(型式番号に含まれる011という数字はこれに由来するものと思われる)。
理由は不明だが、第7回世界大会優勝トロフィーの台座部分の内部に、ドムの外装を取り付けられた状態で隠されていた。

ガンプラバトル部の部室で偶然それを発見したセカイの初バトルに使用され、LZG-91 ライトニングガンダムとの戦いで外装が剥がれ落ち、本来の姿を現した。

なんと頭部バルカンなど、内蔵火器の類を一切装備しておらず、特殊システムの搭載もない、純粋な徒手空拳を武器とする異色のガンプラ。
極めて高い工作技術を持つセイが作ったため、極めて高い完成度を誇り、セカイの次元覇王流格闘技を完璧にガンプラバトル上で再現できる可動性能を持つ。
ユウマの分析によると、かつてセイが作り世界大会を制覇したスタービルドストライクのRGシステムに類似する機能を持つらしいが……?

身体のあちこちに青いクリアパーツがあるが、これは粒子を放出するための部品であり、装甲に隠れてしまうような部分にも内蔵されている。
この部位から粒子を放出することで超小型のビームシールドを形成する他、出力の上昇に応じて青からオレンジにクリアパーツの色が変化し、最高潮に達すると背中から炎のようなエフェクトが発生する。

当初はセカイがガンプラバトルに慣れていなかったこともあり、地上でしか活動できなかったが、
後に放出した粒子を足場にすることで宇宙空間でも地上と変わらず走ることが出来るようになった。

第12話におけるアドウ・サガのガンダムジエンドとの戦いで敗北し、パーツが破損してしまうが、キジマ・シアの協力の下セカイが修復。
これによって他人の借り物ではなく、自分の手がはいったビルドバーニングを手にしたセカイは、その高い性能を存分に発揮できるようになり、
全国大会優勝常連であるキジマ・ウィルフレッドの操縦するGN-9999 トランジェントガンダムを相手に一歩も引かない互角の戦闘を行ってみせた。

しかし、今度はビルドバーニングの方がセカイの操縦についていけず、月さえ粉砕する威力の謎の技を繰り出した際、両腕がその負荷に耐えられず自壊してしまった(ただしその時ダメージレベルはCに設定されていたため、本体への損傷は回避できたと思われる)。

その後ニールセンラボにおける合宿を終え帰宅したトライファイターズによって、両腕が自壊するほどに莫大な粒子放出量を誇る技に対応するため、
関節部分の強化、そしてユウマの考案した粒子放出量を極限まで高める新たなシステムを搭載する新型として生まれ変わる。

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最終更新:2015年02月12日 23:52