名:竜の鱗鎧
読み:ドラゴンスケイル
所有者:
ジュンタ・サクラ、
コム・オーケンリッター
初出:第三章第二話 その名はアルカンシェル
説明:
ドラゴンの鱗から作られた甲冑。この世の防具の中で最も頑丈で、凶悪な力を持つ防具の一つ。
足の先から頭の先まで全てを覆う漆黒の全身甲冑。表面は角々しさのない、執念までに磨き上げられ鏡のようである。唯一色が違うのは、兜の頂点部分から伸びた毒々しい血のような赤色の長い獣の毛だけ。
ドラゴンの『侵蝕』の魔力性質を有しており対魔法防御、物理防御、耐火耐水耐冷と完璧な防御性能を持つ。
見るからに呪われてそうなアイテムで毒々しい負の魔力を帯びており、近づくだけで気分が悪くなる。常人なら身に着けるだけで正気を失う。特に何のペナルティもなくつけられるのはジュンタくらいのもの。
五大名匠の一人、『名無しの剣匠』最後の作品といわれており、その最高の防御性能から今まで身につけた人間は『
黒騎士』、『戦場の狂戦士』などと称えられるほどの活躍をしたらしい。
ジュンタのものはラッシャが金貨十枚で買ったもので、オーケンリッターのものは第六章の頃より七年前にどこかで
朽ちた血と共に押収したものらしい。
ちなみにジュンタのものは
レンジャール武競祭においてエルジンにドラゴンスレイヤーで破壊され歪んでしまったので、歪んだ部分を外した結果、体の各所のみを覆う甲冑になった。
恐らく達人やドラゴンスレイヤーを持った相手でもない限りほとんどダメージ無効という恐ろしい性能をもっている防具。その上ジュンタは甲冑の重さや呪いといったペナルティを無視しているのだからホント反則である。改めて考えると一回戦や二回戦の対戦相手が不憫でならない。三回戦である程度破壊されたのもこの反則を今後に持ち込まないためかもしれないと考えてしまう。
最終更新:2009年09月28日 11:36