| 選出順序と対象 |
選出場所 |
選出方法 |
| 1. ルートブリッジ |
L2ネットワークに一つ |
最小ブリッジID |
| 2. ルートポート(RP) |
各スイッチに一つ(ルートブリッジ以外) |
最小ルートパスコスト(ポート)→最小送信元BID→最小送信元ポートID |
| 3. 指定ポート(DP) |
各セグメントに一つ |
最小ルートパスコスト(スイッチ)→最小送信元BID→最小送信元ポートID |
| 4. ブロッキングポート(BP) |
L2ループ毎に一つ |
RP、DPに選出されなかったポート全て |
| ☆便利な法則 |
「ルートブリッジのポートは全てDP」 「RPの対向ポートは必ずDP」 |
| *リピータハブを利用する場合や、ケーブルの両端を自身のスイッチに接続するような特殊な場合を除く |
| ☆基本用語 |
ブリッジID:ブリッジプライオリティ(デフォルト32768)+MACアドレス |
| ポートID:ポートプライオリティ(デフォルト128)+ポート番号 |
| パスコスト:10Mbps=100,100Mbps=19,1000Mbps(1Gbps)=4 |
| ルートパスコスト:ルートブリッジまでのパスコストの総和(ルートブリッジからのBPDU受信時にパスコストは加算される) |
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BPDUガード |
BPDUフィルタリング |
ルートガード |
ループガード |
UDLD |
| 概要 |
ポートファストを設定したポートにBPDUを送信する機器が接続される事を防ぐ。 |
BPDUを送信しない。 |
想定していないスイッチがルートブリッジになる事を防ぐ。 |
(主に設定ミスが原因の)BPDU喪失によるL2ループ防止 |
(主に物理障害が原因の)BPDU喪失によるL2ループ防止。 |
| コマンド(Global) |
(config)#spanning-tree portfast bpduguard default |
(config)#spanning-tree portfast bpdufilter default |
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(config)#spanning-tree loopguard default |
(config)#udld enable ・・・通常モード |
| (config)#udld aggressive ・・・アグレッシブモード |
| コマンド(IF) |
(config-if)#spanning-tree bpduguard enable |
(config-if)#spanning-tree bpdufilter enable |
(config-if)#spanning-tree guard root |
(config-if)#spanning-tree guard loop |
(config-if)#udld port ・・・通常モード |
| (config-if)#udld port aggressive ・・・アグレッシブモード |
| GlobalとIFの違い |
Globalで設定すると、ポートファストが設定されてるポートはBPDUガードが自動で有効になる。IFの場合は、ポートファストが設定されていないポートでも有効になる。 |
Globalで設定すると、ポートファストが設定されてるポートはBPDUフィルタリングが自動で有効になる。IFの場合は、ポートファストが設定されていないポートでも有効になる。またBPDUの送信だけでなく、受信もしない。 |
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Globalで設定すると光ファイバーリンク上のみUDLDが有効になる。IFの場合は他のポートタイプでも有効になる。 |
| 発動条件 |
BPDUガードが有効になっているポートでBPDUを受信。 |
BPDUフィルターが有効になっているポートでBPDUを受信。 |
ルートガードを設定したポートで上位BPDUを受信。 |
指定ポート以外でMAX Ageを超えてBPDUを受信しない。 |
UDLDメッセージ(15秒間隔送信)のエコーを3回連続で受信しない。 |
| 違反時の動作 |
エラーディセーブル(データ、BPDU送受信不可。) |
Globalの場合、BPDUを受信するとポートファストおよびBPDUフィルターが自動で解除され、普通のSTPポートとなりBPDUの送信開始。IFで設定した場合、BPDUを受信しても破棄するのみ。 |
ルート不整合(データ送受信不可。BPDUは受信のみ可。) |
ループ不整合(データ送受信不可。BPDUは受信のみ可。) |
エラーディセーブル(データ、BPDU送受信不可。) |
| STPによる自動回復 |
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ルート不整合になったポートで上位BPDUを受信しなくなると、通常のSTP遷移を経て自動復旧。 |
ループ不整合になったポートでBPDUを再度受信すると、通常のSTP遷移を経て自動復旧。 |
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| その他 |
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IFでの設定は実質、ポートでのSTP無効。 |
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STPに依存しない。L3リンクでも検出可能。 |