領域をグリッドに分けてグリッド内における観測点の平均降水量を計算する
1.グリッドに分ける作業
観測地である中国の範囲は n=54N s=17N e=136E w=73E です。
今回は2.5°ごとのグリッドを作ります。
QGISでグリッドを作るコマンドはv.mkgridです。
C:\>v.mkgrid map=station_grid grid=15,26 coor=73.00,17.00 box=300,300
grid=15,26 は15行26列
coor=73.00,17.00 は領域の左下の座標
box=300,300は間隔300kmつまり2.5°の意味です
最終更新:2010年11月16日 00:58