ベクターデータのGRASSへの取り込み


1. 新しいマップセット


  1-1 GRASSデータベース
     データベースの選択



  1-2 GRASSロケーション
     「新しいロケーションを作成」を選択
     名前を入力

  1-3 投影法
     「投影法」を選択
     「JDG2000」を選択



  1-4 デフォルトのGRASSリージョン
     国名を「Japan」に設定



  1-5 Mapset
     マップセット名を入力


  1-6 新しいマップセットを作成
     内容を確認し、「Finish」をクリック


2. GRASSツールの設定


  2-1 GRASSツール
     GRASSツールを開き、「shell」をクリックするとコマンドプロンプトが開く





  2-2 コマンドプロンプト
     カレントディレクトリを前回保存した旧津市のデータに合わせ、コマンド

     >v.in.ogr -o dsn=. la=h17ka24201 out=old_tsu

     を入力するとGRASSベクタレイヤとして使えるようになる
     *h17ka24201はファイル名



  2-3 GRASSベクタレイヤを追加をクリック
     作成した地図名を選択すると地図が表示される



3. GRASSベクタレイヤの使用例


  3-1 地図の不要な部分を削除する
     選択した部分(エリア番号20)を削除する場合


  3-2 コマンドプロンプトを操作
     コマンド

     v.extract -r in=tsu_old out=tsu_old1 list=20

     を入力するとエリア番号20の地域が削除される

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最終更新:2013年10月15日 20:32