<GMT4.3.0>
5月1日に新バージョンがリリースされました。
Windowsへのインストーラーが導入されたのでインストールはさらに簡単に
なっています。
O:ドライブ(\\192.168.2.6\share)のGMT-4.3.0のフォルダに
① GMT_basic_install.exe
② GSHHS_highfull_install.exe
③ GMT4.3.0_pdf_install.exe
の3つのファイルが入っています。
この順番で実行してください。
インストール先を聞いてくるので、C:\GMT
を指定してください。
後は自動的にインストールされ、環境変数も書き換えてくれます。
<Rubyのインストール>
次回のワークショップから、GMTで図を描くためのデータ作成等の前処理として、Rubyでのプログラミングを始めます。Rubyをまだインストールしていない人は、以下の手順でインストールしておいてください。
① 最新のWindows用Rubyは、O:ドライブの"アプリケーション\Ruby"に入れてあります。
② ここにあるruby-1.8.6-p114-i386-mswin32.zipをC:ドライブに展開します。
③ ディレクトリ名(ruby-1.8.6-p114-i386-mswin32)が長いので、ディレクトリ名をRubyに変更。
(つまりC:\Ruby以下に必要なアプリケーションが格納される)
④ 環境変数の追加
コントロールパネル→システム→詳細設定→環境変数→システム環境変数の変数名Pathの変数値に
C:\Ruby\bin;
を追加。
⑤ コマンドプロンプトで ruby -v と入力して
ruby 1.8.6 (2008-03-03 patchlevel 114) [i386-mswin32]
と出力されれば、インストール成功。
最終更新:2008年05月07日 12:26