イシダイ科。堤防で簡単な仕掛けで釣れるイシガキダイは全長20cm位まで。それ以上は糸を切られる。
最大全長は80cm程。
歯はかなり頑丈で硬い。ウニなどをもかみ砕く。
磯や堤防のヘチに住み着く。定住性があり、あまり移動しない。イソメ類(特にイワイソメ、ストロー虫)、ウニ、ヤドカリ、サザエなどを食べる。
イシダイとの交雑種であるイシガキイシダイもいる。これはどちらの特徴も持っている。横縞があり、斑模様もある。
最近は地球温暖化でガンビエールディスカス・トキシカス(簡単に言えば毒のある藻。海藻に着くプランクトン。本来は沖縄や奄美など南方に多い。)が北上し、イシガキダイがこれを食べた魚や甲殻類を食べることで毒(シガトキシン。神経毒。)が堆積していることで知られる。大きいほど危ないはずなので、食べない方が良いだろう。もしこの毒をとるとシガテラ中毒になりドライアイスセンセーションと呼ばれる症状がでて冷たいものが痛く感じる。治るのには半年以上掛かる。このシガテラ中毒は世界で被害者が1番多い自然毒である。
写真のイシガキダイDATA
2007年8/10(金)晴(中潮)14:00頃、小田原港で釣った。サイズは19cm。釣り方は胴突き。餌はオキアミ。 byF
コメントありがとうございます。
シガトキシンは生物濃縮を起こすのでイシガキダイに限らず大型の肉食魚の多くはシガテラ中毒を持っている可能性があります。
ただ、イシガキダイは磯の生き物を常食としているので他の魚よりもシガテラ中毒を起こす可能性が高いのです。
また、シガトキシンを摂取するとドライアイスセンセーションを起こさなくてもめまいや吐き気、頭痛を催します。
2009/2/7(土) 午後 7:05[ ミジンコ ]
↑シガテラ中毒を持つ訳ではなく、シガトキシンを持つんだよ?
シガトキシンを大量に摂取してシガテラ中毒になるんだからね。
シガトキシンに限らず、生物濃縮はどんな物でも起きます。食物連鎖の上にいる生物程色んな物が溜まるんです。例えば60cmを超えたスズキは毒物の貯蓄量が基準値を越えてるから取引禁止だったりします。
2009/2/8(日) 午後 6:17[ F ]
登録:2009/2/7(土) 午後 0:43
最終更新:2009年09月20日 23:40