-資産・負債・純資産は、総額によって表示しなければならないというのが、&bold(){総額主義の原則}です。 -企業会計原則では、「資産、負債及び資本は、総額によって記載することを原則とし、資産の項目と負債又は資本の項目とを相殺することによって、その全部又は一部を貸借対照表から除去してはならない。」とされています。 --ただし、売掛金と貸倒引当金を相殺して表示することは認められています(注記が必要)。 [[前へ戻る>配列の方法(貸借対照表)]]|[[次へ進む>重要性の原則(貸借対照表)]] ----