ビジネス会計検定入門内検索 / 「企業会計に関する2つの制度」で検索した結果

検索 :
  • 企業会計に関する2つの制度
    企業会計に関する制度には、会社法と金融商品取引法(従来の証券取引法)があります。 会社法は、主に株主・債権者の保護を目的としています。 金融商品取引法は、主に一般投資家の保護を目的としています。 会社法上の計算書類 貸借対照表 損益計算書 株主持分等変動計算書 注記表 金融商品取引法上の財務諸表 貸借対照表 損益計算書 株主持分等変動計算書 付属明細表 キャッシュ・フロー計算書 前へ戻る|次に進む
  • 目次
    目次 財務諸表 財務諸表の役割 財務諸表の種類 企業会計に関する2つの制度 貸借対照表 貸借対照表 貸借対照表の様式 流動・固定の区別 配列の方法(貸借対照表) 総額主義(貸借対照表) 重要性の原則(貸借対照表) 資産の概念 資産の分類 資産の金額 流動資産 固定資産 繰延資産 負債の概念 負債の分類 流動負債 固定負債 純資産 損益計算書 損益計算書 利益 損益計算書の5つの利益 損益計算書の様式 損益計算書の3つの原則 発生主義の原則 実現主義の原則 費用収益対応の原則 売上総利益 営業利益 経常利益 税引前当期純利益 当期純利益 財務諸表分析 財務諸表分析とは 内部分析と外部分析 定量情報と定性情報 比率分析と実数分析 単表分析と複表分析 分析結果の判断基準 百分比率財務諸表分析 成長性お...
  • このサイトについて
    このサイトについて ビジネス会計検定3級の出題内容を参考に会計の基礎をまとめました。連結財務諸表など高度な内容は含まれていません。 作成者による別サイト 会計ニュース・コレクター 100万社のための中小企業会計
  • 財務諸表の役割
    企業会計の役割(目的)は、企業の財政状態や経営成績を適切に表現することにより、企業の利害関係者(ステークホルダー)に対して、意思決定を行ううえで必要かつ有益な情報を提供することです。 次へ進む
  • 流動負債
    流動負債に含まれる主な項目は次のとおりです。 支払手形 買掛金 短期借入金 未払金  社債(1年以内償還) 未払費用 未払法人税等 前受金 預り金 前受収益 引当金(製品保証引当金、賞与引当金など) 引当金とは、将来、会社に支出を強いる負担について、原因が当期以前にある場合に、その金額を負債として貸借対照表に計上するものです。企業会計原則注解18に要件が規定されています。 前へ戻る|次へ進む
  • 総額主義(貸借対照表)
    資産・負債・純資産は、総額によって表示しなければならないというのが、総額主義の原則です。 企業会計原則では、「資産、負債及び資本は、総額によって記載することを原則とし、資産の項目と負債又は資本の項目とを相殺することによって、その全部又は一部を貸借対照表から除去してはならない。」とされています。ただし、売掛金と貸倒引当金を相殺して表示することは認められています(注記が必要)。 前へ戻る|次へ進む
  • 2-1 貸借対照表とは
    貸借対照表とは 企業の財政状態を表している計算書です。 右側(簿記的には貸方)には資金の調達源泉である負債(他人資本とも呼ばれます)と純資産、左側(借方)にはその資金の運用形態である資産が示されています。 「資産合計=負債合計+純資産合計」という式が必ず成り立ちます。 貸借対照表の様式 勘定式と報告式があります。 勘定式では、資産が左側、負債と純資産が右側に表示されます。 報告式では、資産、負債、純資産の順に表示されます。 貸借対照表の表示 流動・固定の区別 貸借対照表では、資産と負債について、流動項目と固定項目の区別を行います。 資産は、流動資産、固定資産、繰延資産に区分します。(繰延資産は少し特殊なので説明は省略します。) 負債は、流動負債と固定負債に区分します。 流動と固定の区分は、まず正常営業循環基準を適用し、この原則で流動資産に分類されなかった項目はさらにワンイヤー・ルールを...
  • ビジネス会計検定試験学習のヒント
    ビジネス会計検定試験3級の学習に特別な方法はありません。公式テキストは丁寧に書かれており、練習問題も豊富なので、これをきちんと勉強すればだれでも合格点(100点満点で70点)を獲得できます。簿記知識があれば有利ですが、会計学のごく初歩的な内容や財務諸表分析もあるので、公式テキストには目を通し、少なくとも財務諸表分析の練習問題は解くことが必要でしょう。 2級の学習方法も基本的には3級と同じです。公式テキスト中心の学習で十分です。ただし、キャッシュ・フロー計算書やキャッシュ・フローに関する分析の問題も多数出題されるので、軽くみることはできません。取り上げられる分析指標の数も増え、長文の応用問題も出題されます。 試験内容についてはこちらをご覧下さい。 http //www.b-accounting.jp/naiyou.html 前へ戻る|
  • 1株当たり分析
    1株当たり分析は、株価と会計諸数値との関連を分析する方法のひとつです。 1株当たり当期純利益(原語のイニシャルからEPS(Earning per Sharet))は、当期純利益の額を発行済み株式数で割った値です。株価収益率の計算の基礎指標となります。 発行済み株式数は、正式には期中平均値ですが、便宜的に期末数値を用いることもあります。通常、銭の単位まで表示します。              当期純利益 1株当たり当期純利益= ─────────(円)              発行済株式数 株価収益率は、株式の時価が1株当たり当期純利益の何倍かという指標です。原語のイニシャルからPER(Price Earnings Ratio)とも呼ばれます。利益水準に対して株価が相対的に高いか低いかを判定する目安となります。通常、小数点以下第2位まで表示します。        1株当たり株式時価 株価...
  • トップページ
    当サイトについて・当サイトの使い方 ビジネス会計検定3級の出題内容を参考に会計の基礎をまとめました。左サイドの目次から項目を選んで下さい。順番に読み進める場合は財務諸表の役割からスタートして下さい。財務諸表分析は、財務諸表分析とはから始まります。 お知らせ ビジネス会計検定試験3級公式テキストの第2版が発売されました。キャッシュ・フロー計算書に関する項目が追加されています。なお、当サイトでも今後対応予定です。(2009年3月21日) ビジネス会計検定試験3 級出題範囲が変更され、主要財務諸表の1つであるキャッシュ・フロー計算書が新たに加わります。第5 回検定試験から適用です。また、こうした出題内容の改訂や会計基準の変更に対応した新しい公式テキストが2009年2月以降(第4回検定の後)発行される予定です。詳しくは以下のリンク(PDFファイル)をご覧下さい。(2008年...
  • 財務諸表分析とは
    企業の状況を知るために財務諸表を読み、解釈するための理論・技法の領域を「財務諸表分析」といいます。 企業活動は会計基準に基づく会計処理によって財務諸表に反映されます。したがって、財務諸表分析のためには、会計基準を学ぶ必要があります。 前へ戻る|次へ進む
  • 当期純利益
    当期純利益とは、税引前当期純利益から、税金を差し引いたその会計期間の最終的な利益です。税金の額は、「法人税、住民税及び事業税」と「法人税等調整額」から計算します。 式にすると以下のようになります。下の数値例では、法人税等調整額はマイナスの数値ですが、プラスになる場合もあります。 税引前当期純利益-(法人税、住民税及び事業税+法人税等調整額)=当期純利益 (例)           (単位 百万円) 売上高        12,000 売上原価        9,800            ────── 売上総利益       2,200 販売費及び一般管理費  1,200            ────── 営業利益        1,000 営業外収益         300 営業外費用         500            ────── 経常利益          8...
  • 売上総利益
    売上総利益とは、売上高から売上原価を差し引いた利益です。 (例)     (単位 百万円) 売上高   12,000 売上原価   9,800       ────── 売上総利益  2,200 ←ここです。 売上高は、企業が提供した商品・製品・サービスの販売額の総額です。 売上原価は、商品の仕入金額や製品の製造原価のうち、販売された部分の金額です。 商業の場合は、以下のように計算されます。 売上原価=期首商品棚卸高+当期商品仕入高-期末商品棚卸高 図にすると、以下のようになります。 ┏━━━━━━━━┳━━━━━━━┓ ┃期首商品棚卸高 ┃ 売上原価  ┃ ┣━━━━━━━━┫       ┃→販売された部分  ┃        ┃       ┃ ┃当期商品仕入高 ┣━━━━━━━┫ ┃        ┃期末商品棚卸高┃→来期以降販売される部分 ┗━━━━━━━━┻━━━━━...
  • 損益計算書の3つの原則
    損益計算書には以下の3つの重要な原則があります。 発生主義の原則 実現主義の原則 費用収益対応の原則 前へ戻る|次へ進む
  • 分析結果の判断基準
    分析値を解釈する基準には、絶対基準と相対基準があります。 絶対基準は、ある絶対的な数値との比較で分析値を評価する基準です。例えば、流動比率が200%を超えていれば「良い」といった基準です。 これに対して、何らかの比較対象値を標準値あるいは基準値とし、それと比べて良否を判断するのが相対基準です。 比較の方法には以下のようなものがあります。標準指標との比較は、各種の機関が公表している業種別、産業別指標などを基準値として、比較する方法です。 他社指標との比較は、他社の財務諸表を分析した数値を基準として比較する方法です。このためには、比較対象となる他社の状況を理解している必要があります。また、可能な限り、同業種、同規模の企業を比較対象とする必要があります。 期間(時系列)比較は、1つの会社について、数期間にわたって指標を算定し、その年度間の比較から、改善傾向にあるか悪化傾向にあるかを判断する方法で...
  • 安全性の分析
    取引先などの支払い能力や財務的な安定性を判定するのが、安全性の分析です。支払い能力は資金の流動性の確保と関連するので流動性分析ともいいます。 代表的な指標としては、流動比率、正味運転資本、自己資本比率があります。 流動比率は以下の式で表されます。         流動資産 流動比率= ────────×100(%)         流動負債 下記の図のように、短期の要決済債務である流動負債に対して、短期の支払手段である流動資産にどれだけ余裕があるかという指標です。      貸借対照表 ┏━━━━━━━━┳━━━━━━━━┓ ┃流動資産    ┃ 流動負債   ┃ ┃→短期の支払手段┃→短期の要決済 ┃ ┃        ┃ 債務     ┃ ┃        ┣━━━━━━━━┫ ┃        ┃ 固定負債  ┃ ┣━━━━━━━━┫        ┃ ┃        ...
  • 資産の概念
    資産とは、企業が保有するもので、その企業に価値をもたらし、貨幣額で示すことのできるものです。 前へ戻る|次へ進む
  • 損益計算書の5つの利益
    損益計算書では、次のように収益と費用をその原因別・種類別に記載します。 売上総利益=売上高-売上原価 営業利益=売上総利益-販売費及び一般管理費 経常利益=営業利益+営業外収益-営業外費用 税引前当期純利益=経常利益+特別利益-特別損失 当期純利益=税引前当期純利益-(法人税、住民税及び事業税+法人税等調整額) 参考:売上総利益 営業利益 経常利益 税引前当期純利益 当期純利益 前へ戻る|次へ進む
  • 2-2 資産とは
    資産とは 資産の概念 資産とは、企業が有するもので、その企業に価値をもたらし、貨幣額で示すことのできるものです。 資産の分類 資産は、流動資産、固定資産、繰延資産の3つに分類されます。 資産の金額 資産に付されている金額の決定基準を評価基準といいます。 (おおまかにいって)事業用資産(生産・販売など、本来の企業活動に利用される資産)の評価基準は取得原価、金融資産(余剰資金の運用のために保有される資産)は時価です。 取得原価とは、資産の取得のために支出した金額、時価とは、期末時点での資産の公正な評価額(公正価値ともいいます)(例えば市場価格)です。 流動資産 流動資産に含まれるのは例えば以下のようなものです。 現金及び預金 受取手形 売掛金 有価証券 棚卸資産 前渡金 前払費用 未収収益 短期貸付金 未収金(未収入金) 債権(例えば、売掛金や受取手形)が回収不能になることを「貸倒れ」とい...
  • 内部分析と外部分析
    財務諸表分析には、内部分析と外部分析があります。 内部分析は、企業の内部者による企業内部の情報を利用した分析です。 外部分析は、企業の外部者による分析です。外部分析の場合、法令で開示を求められている情報や慣例にしたがって開示されている情報が基本となります。 前へ戻る|次へ進む
  • 財務諸表の種類
    財務諸表のうちの主なものとしては、以下のものがあります。 企業の財政状態を示す「貸借対照表」 企業の経営成績を示す「損益計算書」 企業の現金の出入りを示す「キャッシュ・フロー計算書」(3級の範囲外) そのほか「株主資本等変動計算書」も重要です(ただし3級の範囲外)。 会社法では財務諸表のことを「計算書類」といいます。 前へ戻る|次へ進む
  • 定量情報と定性情報
    企業情報には、定量情報と定性情報があります。 公表された財務諸表などの定量情報だけでなく、定性情報をあわせて入手することも重要です。 定量情報 定性情報 情報の例 財務諸表、販売数量、販売シェア、生産数量、従業員数、株価 経営者の資質、従業員の熟練度、業界での地位、技術力、規制の有無 前へ戻る|次へ進む
  • 貸借対照表
    企業の財政状態を表している計算書です。 右側(簿記的には貸方)には資金の調達源泉である負債(他人資本とも呼ばれます)と純資産、左側(借方)にはその資金の運用形態である資産が示されています。 次の式が必ず成り立ちます。 資産合計=負債合計+純資産合計 図にすると以下のようになります。 ┏━━━━━━━━┳━━━━━━━┓ ┃ 資産     ┃ 負債    ┃ ┃        ┃       ┃ ┃        ┣━━━━━━━┫ ┃        ┃ 純資産   ┃ ┃        ┃       ┃ ┗━━━━━━━━┻━━━━━━━┛         前へ戻る|次へ進む
  • 税引前当期純利益
    税引前当期純利益とは、経常利益に、臨時的に発生した特別の損益を加減算した利益です。税金を控除する前の企業の利益となります。 (例)           (単位 百万円) 売上高        12,000 売上原価        9,800            ────── 売上総利益       2,200 販売費及び一般管理費  1,200            ────── 営業利益        1,000 営業外収益         300 営業外費用         500            ────── 経常利益          800 特別利益          400 特別損失          700            ────── 税引前当期純利益      500 ←ここです。 特別利益は、臨時的に発生した利益です。以下のような利益が含まれます。...
  • 負債の概念
    負債とは、将来、企業が貨幣または財・サービスを引き渡す義務のことです。 前へ戻る|次へ進む
  • 収益性の分析
    企業がどれだけの利益をあげているのか、あるいはあげる能力があるのかをみるのが、収益性の分析です。 収益性の指標の中心となっているのは、資本利益率(原語のイニシャルからROI(Return on Investment))です。投資収益率ともいいます。投下された資本に対してどれだけの利益を生み出しているかという指標です。 実際に利益を稼いでいるのは資産であるという考え方から、資産利益率(原語のイニシャルからROA(Return on Assets))と呼ぶこともあります。 式に表すと以下のとおりです。利益や資本として何を採用するかによって、さまざまな資本利益率が算定されます。          利益 資本利益率= ───────────×100(%)         資本(または資産) 利益として経常利益、資本として総資本(負債・純資産合計)をとるのが、総資本経常利益率です。「負債・純資産合...
  • 損益計算書
    損益計算書は、企業の経営成績(どれだけもうけたか)を表す計算書です。 一定期間(通常は1年間)の経営成績を表します。(貸借対照表は一定時点(決算日といいます)の財政状態を示します。) 前へ戻る|次へ進む
  • 損益計算書の様式
    損益計算書の様式は、ほとんどの場合、報告式です。 様式の例については、こちらのサイトをご覧下さい。 http //www.chusho.meti.go.jp/zaimu/kaikei/kaikei31/06.htm (中小企業庁のサイトより) 前に戻る|次へ進む
  • 貸借対照表の様式
    勘定式と報告式があります。勘定式では、資産が左側、負債と純資産が右側に表示されます。 報告式では、資産、負債、純資産の順に表示されます。 様式の例については、こちらのサイトをご覧下さい。(勘定式の例です。) http //www.chusho.meti.go.jp/zaimu/kaikei/kaikei31/04.htm (中小企業庁のサイト) 前へ戻る|次へ進む
  • 資産の金額
    資産に付されている金額の決定基準を評価基準といいます。 (おおまかにいって)事業用資産(生産・販売など、本来の企業活動に利用される資産)の評価基準は取得原価、金融資産(余剰資金の運用のために保有される資産)は時価です。 取得原価とは、資産の取得のために支出した金額、時価とは、期末時点での資産の公正な評価額(公正価値ともいいます)(例えば市場価格)です。 前へ戻る|次へ進む
  • プラグイン/関連ブログ
    関連ブログ @wikiのwikiモードでは #bf(興味のある単語) と入力することで、あるキーワードに関連するブログ一覧を表示することができます 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/17_161_ja.html たとえば、#bf(ゲーム)と入力すると以下のように表示されます。 #bf
  • プラグイン/ニュース
    ニュース @wikiのwikiモードでは #news(興味のある単語) と入力することで、あるキーワードに関連するニュース一覧を表示することができます 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/17_174_ja.html たとえば、#news(wiki)と入力すると以下のように表示されます。 ウィキペディアを作ったiMacが箱付きで競売に登場。予想落札価格は約96万円!(ギズモード・ジャパン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース メトロイド ドレッド攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) ツムツム攻略Wiki|ゲームエイト - Game8[ゲームエイト] 【グランサガ】リセマラ当たりランキング - グランサガ攻略wiki - Gamerch(ゲーマチ) アイプラ攻略Wiki|アイドリー...
  • 流動資産
    流動資産に含まれるのは例えば以下のようなものです。 現金及び預金 受取手形 売掛金 有価証券 棚卸資産 前渡金 前払費用 未収収益 短期貸付金 未収金(未収入金) 債権(例えば、売掛金や受取手形)が回収不能になることを「貸倒れ」といいます。貸倒れの見積額は「貸倒引当金」として債権から差し引かなければなりません。 貸倒引当金の表示方法には、債権から控除する形式をとる方法と、控除後の金額で表示し、貸倒引当金の金額を注記する方法があります。 1.控除する方法 売 掛 金 100 貸倒引当金  10  90       ─── 2.注記する方法 売 掛 金  90 (貸倒引当金10を控除した金額である。) 有価証券の種類と分類は以下のとおりです。 売買目的有価証券 流動資産 満期保有目的の債券(注) 固定資産 子会社・関連会社株式と市場性のない有価証券 固定資産 上記以外の有価...
  • 固定資産
    固定資産は、有形固定資産、無形固定資産、投資その他の資産の3つに分類されます。 それぞれに含まれるのは例えば以下のようなものです。 有形固定資産 土地、建物、構築物、機械装置、車両運搬具、工具器具備品、建設仮勘定 無形固定資産 特許権、商標権、ソフトウェア、のれん 投資その他の資産 投資有価証券証券、長期貸付金、長期前払費用 有形固定資産の減価(使用や時の経過などにより価値が下落すること)の合計(期末までの累計額)を減価償却累計額といいます。 減価償却累計額の表示方法には、有形固定資産の取得原価から控除する形式をとる方法と、控除後の金額で表示し、減価償却累計額を注記する方法があります。 1.控除する方法 建   物     100 建物減価償却累計額  30  70 ───────────── 2.注記する方法 建   物   70 (建物減...
  • 単表分析と複表分析
    分析の対象に応じて、単表分析と複表分析に区分されます。 単表分析は、財務諸表のうちの単一の計算書(かつ単一期間)を分析対象とする方法です。(例:単一年度の損益計算書の分析、単一年度の財務諸表の分析) 複表分析は、複数の計算書の数値を組み合わせて分析する方法であり、複期分析と単期分析に区分されます。複期分析は、複数の期間の計算書の数値を組み合わせて分析する方法です。 単期分析は、単一期間の複数の数値を組み合わせて分析する方法です。 前へ戻る|次へ進む
  • プラグイン/編集履歴
    更新履歴 @wikiのwikiモードでは #recent(数字) と入力することで、wikiのページ更新履歴を表示することができます。 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/17_117_ja.html たとえば、#recent(20)と入力すると以下のように表示されます。 取得中です。
  • プラグイン/コメント
    コメントプラグイン @wikiのwikiモードでは #comment() と入力することでコメントフォームを簡単に作成することができます。 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/17_60_ja.html たとえば、#comment() と入力すると以下のように表示されます。 名前 コメント
  • 費用収益対応の原則
    実現主義の原則にもとづいて計上された収益に対して、それと対応する費用を計上することを、費用収益対応の原則といいます。 費用と収益の対応には、個別的対応と期間的対応があります。個別的対応とは、商品などの売上高と、それに対応する売上原価のように、対応関係が明確なものをいいます。 期間的対応とは、個別的対応は把握しにくいが、期間をもとに、その期間に発生した費用と同じ期間の収益を対応させるものです。売上高と販売費及び一般管理費の対応、営業外収益と営業外費用の対応などが、その例です。 前へ戻る|次へ進む
  • 流動・固定の区別
    貸借対照表では、資産と負債について、流動項目と固定項目の区別を行います。資産は、流動資産、固定資産、繰延資産に区分します。(繰延資産は流動・固定の分類とは関係なく別区分になっています。) 負債は、流動負債と固定負債に区分します。 流動と固定の区分は、まず正常営業循環基準を適用し、この原則で流動資産に分類されなかった項目はさらにワンイヤー・ルールを適用します。正常営業循環基準とは、仕入から販売に至る営業循環の過程にある項目を流動資産または流動負債とする方法です。売掛金、受取手形、棚卸資産、買掛金、支払手形などが正常営業循環基準で流動項目とされる代表的なものです。 正常営業循環基準で流動資産または流動負債とならなかった項目は、決算日の翌日から起算して1年以内に履行期日が到来するかどうかで、流動か固定かを決定します(ワンイヤー・ルール)。1年以内に到来するものが流動資産または流動負債です。それ以...
  • 繰延資産
    繰延資産は、役務の提供を受けたにもかかわらず、その効果が将来にわたって発現すると期待されるため、支出額を効果が及ぶ将来の期間に費用として配分するために、資産として計上されるものです。 繰延資産に含まれるのは例えば以下のようなものです。 創立費 開業費 開発費 前へ戻る|次へ進む
  • 1人当たり分析
    ヒト・モノ・カネの投入量に対する生産量の割合を生産性といいますが、その例として、従業員1人当たり売上高があります。               売上高 従業員1人当たり売上高= ───────(円)               従業員数 業種によって差がある指標であり、業種の標準値や他社数値、期間推移によって判断するのが一般的です。 前へ戻る|次へ進む
  • 配列の方法(貸借対照表)
    流動性配列法が一般的であり、固定性配列法を採用しているのは電力やガスなど特殊な業種だけです。 流動性配列法は、資産は換金能力の高い順に、負債は返済期日の早い順に配列する方法です。固定性配列法は、流動資産より固定資産、流動負債より固定負債を先に記載する方法です。 固定性配列法でも、流動資産や流動負債の中では、流動性の高い順に配列されます。 前へ戻る|次へ進む
  • プラグイン/アーカイブ
    アーカイブ @wikiのwikiモードでは #archive_log() と入力することで、特定のウェブページを保存しておくことができます。 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/25_171_ja.html たとえば、#archive_log()と入力すると以下のように表示されます。 保存したいURLとサイト名を入力して"アーカイブログ"をクリックしてみよう サイト名 URL
  • プラグイン/動画(Youtube)
    動画(youtube) @wikiのwikiモードでは #video(動画のURL) と入力することで、動画を貼り付けることが出来ます。 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/17_209_ja.html また動画のURLはYoutubeのURLをご利用ください。 =>http //www.youtube.com/ たとえば、#video(http //youtube.com/watch?v=kTV1CcS53JQ)と入力すると以下のように表示されます。
  • 営業利益
    営業利益とは、売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた利益です。 (例)           (単位 百万円) 売上高        12,000 売上原価        9,800            ────── 売上総利益       2,200 販売費及び一般管理費  1,200            ────── 営業利益        1,000 ←ここです。 販売費及び一般管理費は、本業を行うためにかかった、販売や事務などのさまざまな費用の総称です。以下のような費用が含まれます。 人件費項目 給料 賞与 福利厚生費 法定福利厚生費 その他 広告宣伝費 交際費 旅費交通費 支払手数料 賃借料 通信費 水道光熱費 保険料 貸倒引当金繰入額 減価償却費 このうち減価償却費は、固定資産を使用することによるその資産価値の減少を費用とするものです。計算方...
  • 成長性および伸び率の分析
    複表分析には、成長性および伸び率の分析があります。これらは趨勢分析ともいいます。 成長性分析には、対前年度比率と対基準年度比率があります。伸び率は対前年度比率から求めることができます。 対前年度比率は、分析対象年度(例えば2008年)の数値を前年度(2007年)の数値で割った値をパーセントで表示したものです。          分析対象年度の金額 対前年度比率= ────────────────×100(%)         分析対象年度の前年度の金額 伸び率は、正確には対前年度伸び率です。分析対象年度の数値から前年度の数値を差し引いた金額を前年度の金額で割った値をパーセントで表したものです。         分析対象年度の金額-分析対象年度の前年度の金額 伸び率   = ────────────────────────×100(%)             分析対象年度の前年度の金額 ...
  • 実現主義の原則
    収益を、対価の受け取りが確実になった時点(実現した時点)で計上することを、実現主義の原則といいます。 通常は、販売によって対価の受け取りが確実になるため、販売基準ともいいます。 前に戻る|次へ進む
  • 純資産
    純資産は、資産と負債の差額です。負債が資産を超えているような場合もあり得ます。そのような状態のことを債務超過といいます。       貸借対照表 ┏━━━━━━━┳━━━━━━━┓ ┃ 資産    ┃ 負債    ┃ ┃       ┃       ┃ ┃       ┣━━━━━━━┫ ┃       ┃ 純資産   ┃←─ここの部分です。 ┃       ┃       ┃ ┗━━━━━━━┻━━━━━━━┛  純資産は、株主資本、評価・換算差額等、および新株予約権に分類されます。 株主資本は、払込資本(株主が出資した部分であり元本に該当する)と留保利益(利益が株主に分配されずに会社に留保されている部分)に分けられます。 評価・換算差額等は、特定の資産・負債について損益計算書を通さずに評価替えをした場合に生じる項目です。(3級では中身は問われません。) 新株予約権は、将来株主となるこ...
  • 百分比率財務諸表分析
    百分比財務諸表分析とは、貸借対照表および損益計算書について各項目の割合をパーセントで表示し、比較できるようにするものです。 百分比貸借対照表では、資産合計=負債・純資産合計を100%として、各項目が何パーセントかを計算します。 図で表すと以下のようになります(数値は仮のものです)。資産合計は100%、負債と純資産の合計も100%になっています。      貸借対照表 ┏━━━━━━━━┳━━━━━━━━┓ ┃        ┃流動負債 20% ┃ ┃流動資産 35%  ┣━━━━━━━━┫ ┃        ┃ 固定負債40%  ┃ ┣━━━━━━━━┫        ┃ ┃        ┣━━━━━━━━┫ ┃固定資産 65%  ┃ 純資産40%   ┃ ┃        ┃        ┃ ┗━━━━━━━━┻━━━━━━━━┛ 式で表すと以下のとおりです。  貸借対照表の各項目...
  • @wiki全体から「企業会計に関する2つの制度」で調べる

更新順にページ一覧表示 | 作成順にページ一覧表示 | ページ名順にページ一覧表示 | wiki内検索

ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。