弁護士というと、皆さんはどんな印象を持ちますか?難しい顔をして、ちょっと相談すると法律用語がたくさん盛り込まれた難しい話をして、高いお金をとるというものですか?それはごく一部の人間です。悲しいことに、ごく一部のそういう姿ばかり見せる人間のほうが、ニュースなどで映し出されることが多いだけです。もしあなたに、法律に関するトラブルが起こりそう、あるいはもう起こってしまったら、心配することなく弁護士に相談しましょう。
弁護士報酬(依頼者が弁護士に対して支払う費用)は、原則として各弁護士が定めるものであって統一的・客観的な基準はありません。また、個人の依頼者にとっては、その報酬(費用)は高額とのイメージが定着していることは否めません。資金面での不安から依頼を躊躇する者も多いのが現状で、それがさらに、弁護士は「トラブル解決の最終手段」と思われ、出来る限り自分で処理しようとして問題が大きくなるケースが増えているのです。弁護士報酬の相談もきちんとうけ、過重な負担とならないような支払い方を提案してくるのがまっとうな弁護士事務所といえるでしょう。
弁護士と司法書士は、法律にかかわるということでは同じとみられますが、同じ法律関係の中では仕事範囲の区分ははっきりしています。弁護士は主に法律全般、司法書士は登記関連の業務といえるでしょう。不動産や商業の登記にかかわるトラブルは司法書士に、債務整理、自己破産など法律、金銭にかかわるトラブルは弁護士に相談しましょう。
弁護士のしるしである徴章、何が描かれているかはよくクイズにもなるくらい有名です。弁護士のバッジは、中心部に天秤、その周りにひまわりの花がデザインされています。太陽に向かって大きく明るくたくましく咲くひまわりの花は「自由と正義」、天秤は、「公平と平等」の象徴。このバッジは、「いついかなる場合にも、自由と正義を求め、公正と平等を期す」弁護士の仕事のモットーを表しているのです。
仮に借金を返すのが難しくなっても、自分の手でどうにかしようとして、あちこちに金策に走り回ったり、がむしゃらに働いたり。「もうどうにもならない、死ねば保険金が入るから、それで借金を返済しよう」というところまで思いつめる前に、弁護士に相談してください。私たちはそのためにいます。
最終更新:2007年11月28日 18:16