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コンピュータなど通信教育の発達により、学校などにいくことなく、在宅での勉強がどんどん身近なものとなっています。以前は宅急便などで教科書、問題集が送られ、課題のテストやレポート、教師への質問を郵便やファックスで送るといったシステムでしたが、最近は時間がかからず、すぐに送ることができる電子メールでの解答及びレポート提出が一般的なものとなっていきます。


2000年代に入るまでは、通信教育により高校や大学を卒業するということは、病気またその他の理由による不登校により、通学が困難なためと、マイナスなイメージをもたれることも少なくありませんでした。しかし、インターネットなど各種通信手段の発達により、時間と場所に縛られない、忙しい現代人にふさわしい学び方として、見直され始めています。


通信教育の授業方法はいくつかありますが、メインとなるのは印刷授業、通信授業と呼ばれるもの。これは、教科書や参考書を送付または指定し、主にそれを用いて学習を行います。それにより、レポートを作成し、レポートが合格で単位認定試験の受験資格が与えられ、その試験に合格すればその単位が認定されるというシステムです。


最初の通信教育は、講義の内容が書かれた本を読むなど、教師→生徒への一方通行であり、生徒の理解度を考慮しての授業ではありませんでした。学校教育法が制定されてからも、質問や課題提出は郵便にたよるしかなく、聞きたいと思ったことをすぐに聞くことができないといったデメリットがあり、理解ができないから通信教育はだめだとあきらめる人もいました。しかし、今は通信手段の発達により、ホームページ上、あるいはメールですぐに質問、課題提出を行うことができるようになり、通信教育はまた一歩、身近なものとなっていきました。


大学が行う通信教育は、これまでは文科系がメインでしたが、徐々に文科系のみならず、理系の分野も通信教育で学べるようになってきました。主に印刷教材、またはCD-ROMなどを使っての自宅学習及び、年に数回行われる面接授業(スクーリング)により行われます。



最終更新:2008年02月20日 15:49