スズキは軽自動車の「アルト」をフルモデルチェンジして新発売したことを発表するために、鈴木修会長兼社長が記者会見を開いた。
「低燃費で経済的、気軽に使える軽自動車新型」という。
この会見で会長は、「今年の国内軽自動車市場は168万台程度、来年も今年を上回る可能性少ない」と述べた。
「アルト」は1979年に発売されて以来、世界で累計1000万台売れている人気者。
その理由については次のように述べている。
「どこの国も所得のピラミッドで一番下の方が最も多いため売れた。次の1000万台はもっと短期間で売れるだろう」。
口調から何となく人間の深さが伝わってくる会見だね。
最終更新:2009年12月16日 16:06