日本のソフトウェア産業がいつまでもダメな理由
著者;久手堅 憲之
発行:技術評論社
感想
ソフトウェア業界で働いている人なら
誰でも感じたことがあるだろう、
この業界のダメな所。
そういったところを「会社」、「エンジニア」、
「業界」、「ユーザー」の4つの視点から、
ダメなところを洗い出した本。
日頃、それぞれの立場でソフトウェアに関わっている
人なら、本書の中によくある事柄が書かれていると
思う。
そういうダメなところがなぜ起きるのか、
対処としてはどうするべきかが書いてある。
また、4つの別の視点から書かれている為、
自分がどうすれば相手はどうなるのか、
ということも少しは考えられるように
なるのではないだろうか。
本書はあまり深く掘り下げた内容を取り扱ってない
ように思うが、いろんな視点からの出来事が見れる
ことが、現在ソフトウェア業界で働いている人が
ダメを考え直す、またはダメに対処するきっかけに
なるのではないだろうか。
最終更新:2008年05月26日 22:05