雑学6 - (2005/12/23 (金) 23:33:34) の1つ前との変更点
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2005/11/22
''卓球にも軟式と硬式がある''
1988年のソウルオリンピック以降、卓球はオリンピックの正式種目になった。
このときできた国際ルールで使用が定められたボールが「硬式」。
それまで日本で使われていたボールが「軟式」。
つまり軟式は日本にしかない。
http://www.sports-rule.com/knowledge/
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2005/11/23
''村八分の残り二分は葬式と火災''
村八分とは、冠、婚礼、出産、病気、建築、水害、年忌、旅行、葬式、火災の十分のうち
葬式と火災以外の際の助けを貰えなくなる状態を指す。
ただし異説として「「八分」は「はじく」(つまはじきにする)のなまったもので、
十分から二分を除いたのは後世の附会」というものもある。
ちなみに、俗語の「ハブる」は村八分が語源とされる。
http://learning.xrea.jp/%C2%BC%C8%AC%CA%AC.html
http://plaza.rakuten.co.jp/gettingbetter/diary/200507120001/
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%91%E5%85%AB%E5%88%86
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2005/11/29
''ヨーロッパの国々でホロコーストを否定すると捕まる''
ドイツ、オーストリア、フランスではナチスの犯罪を「否定もしくは矮小化」すると刑事罰が適用される。
またオーストリアを始めとして差別禁止法を名目に「ホロコースト否定」を取り締まる国もある。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9B%E3%83%AD%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%88
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2005/11/29
''喪服はもともと白色''
明治維新で西洋分化が入るまでは白が主流だった。
現在でも地域によっては白い喪服を着る。
始めて黒い喪服が現れたのは奈良時代だが、
その後も庶民の間では白が主流だった。
奈良時代の黒喪服は中国語の誤訳が原因で生まれた。
中国では「錫」という文字は灰汁処理した目の細かい麻布、
すなわち白い布を指すが、これを金属のスズの色だと勘違いして
黒喪服を作った。
http://www.athome.co.jp/academy/culture/cul18.html
http://www.nara-u.ac.jp/forest/mofuku.html
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2005/12/2
''スプーン曲げのユリ・ゲラーは精神分析学のフロイトの親戚だと主張している''
ユリ・ゲラーの主張によると、ゲラーの母マンジー・フロイトの曾祖父が
精神分析学で有名なジーグムント・フロイト。
http://www.google.com/search?q=cache:IiJpPbBvT9AJ:www.asyura.com/sora/bd11/msg/981.html+%E3%82%B2%E3%83%A9%E3%83%BC+%E3%83%95%E3%83%AD%E3%82%A4%E3%83%88&hl=ja&ie=UTF-8&inlang=ja
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A6%E3%83%AA%E3%83%BB%E3%82%B2%E3%83%A9%E3%83%BC
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2005/12/3
''生前に売れたゴッホの絵はたったの一枚''
ゴッホは900枚近い油絵と1100枚近い素画を書いたが、
生前に売れたのは「[[赤いぶどう畑>http://en.wikipedia.org/wiki/The_Red_Vineyard]]」のみ。
http://park10.wakwak.com/~maepi11/sub915.htm
http://en.wikipedia.org/wiki/Vincent_van_Gogh
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2005/12/17
''ロールシャッハの少年時代のあだ名は「シミ」''
ロールシャッハ・テストはインクのシミが何に見えるのかによって
性格診断をする心理テストである。
このテストの考案者ヘルマン・ロールシャッハは、
少年時代インクのシミ遊びに熱中し、
為に仲間から「シミ」というあだ名で呼ばれていた。
成人して精神科医になった彼はこの遊びが精神診断に使える事を思い付き、
心理テストを作成した。
ちなみに近年ではロールシャッハ・テストの信頼性は疑問視されている。
参考:
「心理テストは嘘でした---受けたみんなが馬鹿を見た」、村上宣寛、日経BP社。
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2005/11/22
''卓球にも軟式と硬式がある''
1988年のソウルオリンピック以降、卓球はオリンピックの正式種目になった。
このときできた国際ルールで使用が定められたボールが「硬式」。
それまで日本で使われていたボールが「軟式」。
つまり軟式は日本にしかない。
http://www.sports-rule.com/knowledge/
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2005/11/23
''村八分の残り二分は葬式と火災''
村八分とは、冠、婚礼、出産、病気、建築、水害、年忌、旅行、葬式、火災の十分のうち
葬式と火災以外の際の助けを貰えなくなる状態を指す。
ただし異説として「「八分」は「はじく」(つまはじきにする)のなまったもので、
十分から二分を除いたのは後世の附会」というものもある。
ちなみに、俗語の「ハブる」は村八分が語源とされる。
http://learning.xrea.jp/%C2%BC%C8%AC%CA%AC.html
http://plaza.rakuten.co.jp/gettingbetter/diary/200507120001/
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%91%E5%85%AB%E5%88%86
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2005/11/29
''ヨーロッパの国々でホロコーストを否定すると捕まる''
ドイツ、オーストリア、フランスではナチスの犯罪を「否定もしくは矮小化」すると刑事罰が適用される。
またオーストリアを始めとして差別禁止法を名目に「ホロコースト否定」を取り締まる国もある。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9B%E3%83%AD%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%88
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2005/11/29
''喪服はもともと白色''
明治維新で西洋分化が入るまでは白が主流だった。
現在でも地域によっては白い喪服を着る。
始めて黒い喪服が現れたのは奈良時代だが、
その後も庶民の間では白が主流だった。
奈良時代の黒喪服は中国語の誤訳が原因で生まれた。
中国では「錫」という文字は灰汁処理した目の細かい麻布、
すなわち白い布を指すが、これを金属のスズの色だと勘違いして
黒喪服を作った。
http://www.athome.co.jp/academy/culture/cul18.html
http://www.nara-u.ac.jp/forest/mofuku.html
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2005/12/2
''スプーン曲げのユリ・ゲラーは精神分析学のフロイトの親戚だと主張している''
ユリ・ゲラーの主張によると、ゲラーの母マンジー・フロイトの曾祖父が
精神分析学で有名なジーグムント・フロイト。
http://www.google.com/search?q=cache:IiJpPbBvT9AJ:www.asyura.com/sora/bd11/msg/981.html+%E3%82%B2%E3%83%A9%E3%83%BC+%E3%83%95%E3%83%AD%E3%82%A4%E3%83%88&hl=ja&ie=UTF-8&inlang=ja
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A6%E3%83%AA%E3%83%BB%E3%82%B2%E3%83%A9%E3%83%BC
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2005/12/3
''生前に売れたゴッホの絵はたったの一枚''
ゴッホは900枚近い油絵と1100枚近い素画を書いたが、
生前に売れたのは「[[赤いぶどう畑>http://en.wikipedia.org/wiki/The_Red_Vineyard]]」のみ。
http://park10.wakwak.com/~maepi11/sub915.htm
http://en.wikipedia.org/wiki/Vincent_van_Gogh
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2005/12/17
''ロールシャッハの少年時代のあだ名は「シミ」''
ロールシャッハ・テストはインクのシミが何に見えるのかによって
性格診断をする心理テストである。
このテストの考案者ヘルマン・ロールシャッハは、
少年時代インクのシミ遊びに熱中し、
為に仲間から「シミ」というあだ名で呼ばれていた。
成人して精神科医になった彼はこの遊びが精神診断に使える事を思い付き、
心理テストを作成した。
ちなみに近年ではロールシャッハ・テストの信頼性は疑問視されている。
参考:
「心理テストは嘘でした---受けたみんなが馬鹿を見た」、村上宣寛、日経BP社。
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2005/12/23
''民衆が歴代の王をリンチ殺人した為君主制が終わってしまった国がある''
南太平洋の珊瑚島ニウエ島では、かつては一つの家系が王族だった。
王は祭祀長でもあり、農作物を育てる者だと考えられていたので、
飢饉が起こると民衆は怒って王を殺した。
次々と王が殺されていった為、王のなり手がいなくなり、
君主制が終わってしまった。
参考:
「初版 金枝編(上)」、J.G.フレイザー、ちくま学芸文庫、p78。
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2005/12/23
''僧侶が死ぬと、死んだ僧侶の生まれ変わりを新しい僧侶にする宗教がある''
仏教徒のタタール族は、僧侶(大ラマ僧)が死ぬと、
巡礼団が虹をたよりに死んだ僧侶の生まれ変わりを探す。
生まれ変わりは大抵聖地チベットでみつかる。
従って巡礼団は生まれ変わりに会う為、恐ろしい砂漠を越えねばならない。
ついに生まれ変わりの子供を見付けると巡礼団は子供の前世の記憶をテストする。
前世の記憶が正しければ、巡礼団は子供にひれ伏し、国に連れてかえって新しい僧侶にする。
参考:
同書。
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