伊地知虹夏

伊地知虹夏(いじち にじか)

下北沢の学校に通ってる女の子。リョウと同じ学校に通っている。
ドラム担当兼リーダーであり、変人が多い結束バンドのメンバーをまとめる常識人で通っている。
好きな音楽ジャンルはメロコア、ジャパニーズパンク等。演奏技術はふつうレベルであり、ライブでのトークも身内ネタばかり。
存在自体が面白いぼっちやリョウと比べると突き抜けた所が少ない普通な性格をしている。

9歳の時に交通事故で母親を亡くし、そのショックでしばらく学校を休んでいた。
そんな時姉の星歌のライブを見たことがきっかけでやりたいことを見つけ、「夢はどんなつらい時も道を照らしてくれる光になる」という母親の言葉を思い出し、ショックから立ち直っていく。
「母親がいない」というつらい現実を姉と二人で乗り越えたことによりどんな時も明るく立ち回る強さを見につけ、星歌が作ったライブハウス「下北沢STARRY」を沢山のバンドマン達が活躍し輝ける場所にするためお店の手伝いを頑張っている。

いつもつけているリボンは星歌に結んでもらったお菓子の箱についていたもの。ついでにドリトスとフレンチクルーラーもつけている。

喜多ちゃんバックレ事件

ライブ当日にギター&ボーカルが突然やめるという中々ロックな出来事が起こるも、ぼっちとの邂逅によりライブはなんとかグダグダな結果に終わる。
ぼっちがいなかったら一体どうする気だったのだろうか...?
下北沢でライブをするはずだった虹夏がなぜ杉並区の高円寺の近くにあるあの狭い公園に来たのかは割と謎。
下北沢→新宿(小田急線)→新高円寺(丸の内線)→杉並区松ノ木児童公園

アニメ3話では喜多ちゃんがライブをバックれて逃亡したことに関しても「私もずっとバンドやりたかったし、引け目感じちゃうのも、まだ憧れちゃうのもわかるんだよね」と喜多ちゃんの無茶な行動に対し共感するような発言もしていた。

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最終更新:2024年06月20日 00:08