喜多郁代

喜多郁代(きた いくよ)

通称「喜多ちゃん」。ぼっちと同じ秀花高校に通っている。
ギター＆ボーカル担当。結束バンドに入った当初はまったくギターが弾けなかったが、その後ぼっちに教えてもらう。
文化祭ライブの時はぼっちのギターの弦が切れたのをリードギターでごまかすなど中々テクいことを一人でやってのけた。実は結構ギターの才能があるのかもしれない。

明るい性格で友達が多く、勉強やスポーツもできてSNSでの活動も積極的に行っている。優等生であり、陽キャ。
ある日リョウの路上ライブを見たことがきっかけでリョウに憧れて結束バンドに入るも、ギターがまったく弾けないのに嘘をついて入ったため、ライブ当日はバックレて逃亡する。逃げたギター！！
後日ぼっちと邂逅しなりゆきで下北沢STARRYに出頭。罪滅ぼしとして何故かメイドの恰好をしてお店の手伝いをする。
その後ぼっちにバンドやリョウへの憧れを語り、帰ろうとするもぼっちの必死の説得(？)により再び結束バンドに加入することになる。

嘘をついて入ったライブをバックレたり、ギターと多弦ベースを間違えて買ったりと、一見まともそうに見えて時々とんでもないことをやらかすことがある。ある意味作中で一番ロックな人物(？)