税理士試験でのストップウオッチの使用と機種
税理士試験合格者のストップウオッチ使用法
税理士試験本番当日にストップウォッチを使う
試験開始の合図とともに、腕時計のストップウォッチをスタートさせます。好みにもよると思いますが、私はデジタル時計のストップウォッチ機能を使って時間管理をしていました。1日で複数科目を受験する場合などに、開始・終了時刻を他の科目と混同して間違えないようにするためです。
★実践! 税理士試験 合格テクニック★
日々の勉強でストップウォッチを使う
だいたい3パターンで使われている
- 各問題を解くのにかかった時間を計るためにストップウォッチで計る
- 一日の勉強時間の合計を正確に知るために計る
- 上の両方
問題を計る以外にも、私のように時間を細切れにしかとれない人は、勉強時間を常にストップウォッチで計って、その日のトータル勉強時間をカウントし、「よし、今日はこれだけ頑張った!」と自分への自信につなげるという方法にも使えると思います。
授乳中ママだって税理士合格したい! 時間の積み重ね
税理士試験にストップウォッチは持ち込めるか
持ち込める。平成27年度(第65回)
税理士試験受験案内(p.12)には「ストップウォッチも可」と明記されている。
税理士試験勉強用としてストップウオッチに求められる機能
多機能さを求めるのであれば、スマホのアプリについているストップウオッチ機能の方が市販のストップウオッチより多機能。ただしスマホでは勉強から脱線してしまう危険性がある。また当然ながら、試験の本番ではスマホは持ち込めないため、当日は使えない。意思の強さに自信がある人はスマホアプリのストップウオッチ機能を活用しても良いが、それ以外の人はストップウオッチ等を別途買った方が良い。
絶対に必要な機能や仕様 (税理士試験勉強用)
- 操作音やアラーム音を消せること。予備校の自習室や試験会場で使うとき向け。
- カウントダウン機能(タイマー機能)が試験時間である2時間以上の長さが計測できること。キッチンタイマーなどでは2時間が計れないことがある。
あった方が良い機能や仕様 (税理士試験勉強用)
- 押しやすいボタン。大きなボタンであったり、本体を机から持ち上げなくてもボタンを押せるなど。
税理試験勉強用ストップウォッチとして良く使われている機種
ストップウオッチの中では、セイコー社のスクールマスターが、税理士受験生には一番使われているようだ。しかし高機能なキッチンタイマーを使っている人なども多い。例えばドリテック社製のタイマーT-186。スクールマスターと比較した上で、タイマーT-186方が良いと書いているレビューもある。なおタイマーでは、タニタ社製のTD370とTD375は型番は近いが、TD375の方が新機種というわけではないようなので念のため。
セイコー ALBA PICCO スクールマスター ADMG 「W076」
スクールマスターが他のストップウォッチと異なる一番大きな点は、机に置いたままでもスタートストップのボタンが押せること。本体前面に大きなボタンがついているから、わざわざ持ち上げて本体の上についているボタンを押す必要が無い。比較的耐久性も高く、重くなりがちな勉強道具と一緒に鞄で持ち歩いても壊れない。唯一の欠点は、音を切ってしまうと時間が来ても気づき辛いこと。液晶画面の文字が点滅するだけなので、時間を決めて自分一人で解いているときに、時間が来ても気づかずに、少し時間をオーバーしてしまうことがある。
スクールマスター使用の税理士受験生のブログ
スクールマスター使用の税理士以外の資格試験受験生
スクールマスターのメーカー(SEIKO)による公式HP、取扱説明書など
DRETEC(ドリテック)社製タイマー | T-186 タイムアップ
時間になると上部のランプが光ってくれるので、音を切っていても制限時間がきたことに気づきやすい。
税理士受験生によるレビュー
DRETEC ドリテック タイマー T-186のより詳しい情報
TANITA バイブレーションタイマー 24時間計 TD370
2013年にマイナーチェンジがあったようで、amazonにレビューはまだついていない。(2013年7月時点)
しかし自習室では頻繁に見かける機種であり、旧機種のレビューを掲載。
税理士受験生によるレビュー TANITA バイブレーションタイマー TD370
TANITA バイブレーションタイマー TD370のより詳しい情報
TANITAタイマー TD-375
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最終更新:2015年07月25日 23:18