世界は僕を中心に回っていた。@ うぃき内検索 / 「6章「schwarzschild《シュヴァルツシルト》」」で検索した結果

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  • インパクトファイター(IF)
    ...シャイン》」   6章「schwarzschild《シュヴァルツシルト》」   エピローグ ~ live ~ 上記を更に細分化し、ksファイル化したもの(07/12/11up)
  • 6章「schwarzschild《シュヴァルツシルト》」
    ...センタリング)   6章「schwarzschild《シュヴァルツシルト》」 ;--------------------------------------------------------- ;(効果:センタリング)   0 ~始末書~ ;--------------------------------------------------------- ;(BGM:) ;(背景:) レンは目の前に積み上げられた膨大な始末書、報告書の山を見てウンザリしていた。 幸い情報規制によってマスコミなどに、今回の事件をリークされ、本土で報道されるという心配はなかったが、逆にこのことが、レジスタンスの問題を激化させている原因なのではないかとレンは考えた。 「あんたは下衆な自衛官に泣かされている女性の数を把握してるかい?」 レンは女性レジスタンスのノアが言い放った言葉を反芻していた...
  • 1章「Bug nest《バグネスト》」
    ;--------------------------------------------------------- ;(効果:センタリング)   1章「Bug nest《バグネスト》」 ;--------------------------------------------------------- ;(効果:センタリング)   0 ~イントロダクション~ ;--------------------------------------------------------- ;(BGM:) ;(背景:黒) 北海道。 かつては大自然に囲まれた未開の地。 北海道開発庁という省庁があったくらい攻略が難しい自然の要塞であった。 だが、北海道の自然も、人の造りし建造物も、人工ブラックホール《シュヴァルツドライヴ》の暴走という人類史上最悪の事故により、跡形もなく消え失せた。 西暦二〇...
  • IFシナリオ後編
    ...-------   6章「schwarzschild《シュヴァルツシルト》」 ;---------------------------------------------------------   0 ~始末書~ ;--------------------------------------------------------- 陽菜は目の前に積み上げられた膨大な始末書、報告書の山を見てウンザリしていた。 幸い情報規制によってマスコミなどに、今回の事件をリークされ、本土で報道されるという心配はなかったが、逆にこのことが、レジスタンスの問題を激化させている原因なのではないかと陽菜は考えた。 「あんたは下衆な自衛官に泣かされている女性の数を把握してるかい?」 陽菜は女性レジスタンスのノアが言い放った言葉を反芻していた。 自衛官の不祥事。 とくにこの北海道《バグネスト》で...
  • プロローグ ~ Ten years before ~
    ;--------------------------------------------------------- ;インパクトファイター ~事象の地平線へ~ ;--------------------------------------------------------- ;(BGM:OFF) ;(背景:フェードアウト) ;--------------------------------------------------------- ;(効果:センタリング)   プロローグ ~ Ten years before ~ ;--------------------------------------------------------- ;(BGM:) ;(背景:) 時は西暦二〇二〇年。 新宿副都心に建造された一〇八階建ての高級ホテル。 その最上階会議室で、虎宮博士はシュヴ...
  • 5章「father《シャクシャイン》」
    ;--------------------------------------------------------- ;(効果:センタリング)   5章「father《シャクシャイン》」 ;--------------------------------------------------------- ;(効果:センタリング)   0 ~ナイトメア~ ;--------------------------------------------------------- ;(BGM:) ;(背景:) 配給を待つ少女がひとり。 両親を失い、難民キャンプに収容された少女は、薄汚れた毛布にくるまって順番が来るのをじっと待っていた。 配給を待つ列の近くに自衛隊のジープが止まった。 ジープには自衛官が四人乗っており、中から男が二人降りてきた。男達は列を見渡し、少女を見つけた。 男達は少...
  • エピローグ ~ live ~
    ;--------------------------------------------------------- ;(効果:センタリング)   エピローグ ~ LIVE ~ ;--------------------------------------------------------- ;(BGM:) ;(背景:) 東京某所にある高級ホテルのスイートルーム。 そこは完全防音、防弾、防盗聴処理が施され、世界一のセキュリティを誇っていた。 「さてと。これで良かったのかな~?」 虎宮沙良博士は、蒼く輝く球体に向かってそう呟いた。 (……うむ。上出来だ。私が意識を消してから、地球時間で一〇年余りしか経ってないが、何もしないというのは永遠にも近い時間に感じたよ。君らの多大な協力には感謝する。ここまで計画通りに進むとは思ってもみなかったよ。結局二千三百億パターン近く用意していた修...
  • プラグイン/ニュース
    ニュース @wikiのwikiモードでは #news(興味のある単語) と入力することで、あるキーワードに関連するニュース一覧を表示することができます 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/17_174_ja.html たとえば、#news(wiki)と入力すると以下のように表示されます。 メトロイド ドレッド攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 【まおりゅう】最強パーティー編成とおすすめキャラ【転スラアプリ】 - Gamerch(ゲーマチ) 【グランサガ】リセマラ当たりランキング - グランサガ攻略wiki - Gamerch(ゲーマチ) Among Us攻略Wiki【アマングアス・アモングアス】 - Gamerch(ゲーマチ) マニュアル作成に便利な「画像編集」機能を提供開始! - ナレッジ共...
  • 4章「01《ゼロワン》」
    ;--------------------------------------------------------- ;(効果:センタリング)   4章「01《ゼロワン》」 ;--------------------------------------------------------- ;(効果:センタリング)   0 ~ピクニック~ ;--------------------------------------------------------- ;(BGM:) ;(背景:) 今日は天気も良く、風も無風に近かったので、美優はシャクシャインの許しを得て、外に遊びに出た。 「おねえちゃんはどこに行ったの?」 「今日は屈斜路湖で釣りをしているはずだが、美優の足ではそこまでは行くのは無理だぞ」 「じゃあつれてってー」 「ワシは別の用事がある。よいか、ここから一キロ以上離れる...
  • 2章「Ludimion《ルジミオン》」
    ;--------------------------------------------------------- ;(効果:センタリング)   2章「Ludimion《ルジミオン》」 ;--------------------------------------------------------- ;(効果:センタリング)   0 ~銀河の中心~ ;--------------------------------------------------------- ;(BGM:) ;(背景:) それは一瞬にして、永遠の出来事だった。 銀河の中心にて、種としての究極の進化を遂げ、繁栄を極めた精神生命体ルジミオン。 永遠に続くと思われた彼らの栄華は、彼ら自身が創り出した技術によって失われようとしていた。 肉体を必要としないルジミオンであったが、その生命活動を維持するには微量の...
  • 3章「Iyomante《イヨマンテ》」
    ;--------------------------------------------------------- ;(効果:センタリング)   3章「Iyomante《イヨマンテ》」 ;--------------------------------------------------------- ;(効果:センタリング)   0 ~クロス~ ;--------------------------------------------------------- ;(BGM:) ;(背景:) 反政府ゲリラと言えば聞こえが良いが、やっていることはただの窃盗、強盗、追剥ぎという盗賊まがいのならず者の集団がいた。 道民にも自衛隊にも嫌われている厄介者たち。 それが北海道を拠点とするレジスタンスの風評だった。 学生服を着た若い男が、高台になった丘から双眼鏡を覗き込んでいた。 ほ...
  • IFシナリオ前編
    ;--------------------------------------------------------- インパクトファイター ~事象の地平線へ~ ;---------------------------------------------------------   プロローグ ~ Ten years before ~ ;--------------------------------------------------------- 時は西暦二〇二〇年。 新宿副都心に建造された一〇八階建ての高級ホテル。 その最上階会議室で、虎宮博士はシュヴァルツドライヴプロジェクト(SDP)の起動実験プランの説明会を行っていた。 ヘリウムⅢによる核融合システムの開発に成功し、自称二〇歳(実年齢は不明)にして、ノーベル物理学賞を受賞したエンジニアたちのカリスマ。 日本が生んだ希有...
  • プラグイン/アーカイブ
    アーカイブ @wikiのwikiモードでは #archive_log() と入力することで、特定のウェブページを保存しておくことができます。 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/25_171_ja.html たとえば、#archive_log()と入力すると以下のように表示されます。 保存したいURLとサイト名を入力して"アーカイブログ"をクリックしてみよう サイト名 URL
  • 第2話「smorzando」
    ▼2 【大翔】「ん……ぬぉ」  閉じた瞼に陽光を感じた。  思わず顔を歪めてしまうが、やがて目を開く。  ……どうしてこう、人間が目覚める瞬間って唐突なんだろうか。  せめて夢とかが終わる頃合いにはカウントダウンしてくれてもいいんじゃないのか?  まぁ実際にあったらかなり寝起きの機嫌が悪くなるか。 【大翔】「ま……とりあえず起きるか」  重力を無視したように湾曲する髪をかきつつ、ドアを開けようと手を伸ばして――― 【?/レン】「―――きゃっ!?」 【大翔】「―――っと!」  ―――突然開いたドアから出てきた人物とぶつかってしまう。  胸の辺りに衝撃を感じて、後ろに仰け反った。  どうやらいきなり出てきた人物が思い切り頭をぶつけたようだ。 【大翔】「悪い。大丈夫?」 【?/レン】「だっ、大丈夫だ……」...
  • カナタノアシタ(仮題)
    カナタノアシタ(仮題) 「明日の天気、わかる?」 【ルート別サブタイトル】「カナタノアシタ(仮題)」 【ライター】こむぎこ 【エンド予定】幼馴染 【テキスト量概算】200~250kb 【シナリオ完成予定】7月末~8月上旬 カナタノアシタプロット 第2話「smorzando」
  • 使用背景・立ち絵一覧
    ■IFに出てくるキャラの立ち位置というかキャスティングの概要■ 【1】学徒自衛官(被災孤児によって構成される)  ◆立ち絵あり   1-1)大翔(二尉、身体能力の高さでゼロのテストパイロットに抜擢)   1-2)レン(三尉、ゼロ運用のプロジェクトリーダーにしてオペレーター)   1-3)陽菜(一曹、ゼロのメカニック)  ◇立ち絵不要   1-4)村雨二尉(ゼロチームの護衛、バウンザーのパイロット)   1-5)牧野一尉(大翔や陽菜の上司。技術将校でたまに登場)   1-6)東城一佐(大翔や陽菜の上司。名前だけの存在)   1-7)大倉陸幕僚長(陸上自衛隊のトップ。少しだけ登場)   1-8)その他(一瞬名前だけ呼ばれる端役たちが数名存在する) 【2】被災者たち  ◆立ち絵あり   2-1)美羽(シャイクシャインの養女、大翔やユリアと出会いゼロワンのパイロット...
  • 失敗orz
    【ルート別サブタイトル】Setting sun 【ライター】 ハサミ 【エンド予定】姫・実妹・義妹・幼なじみ 【テキスト量概算】250KB以内(推定、もっと軽くなりそう) 【シナリオ完成予定】長くても8/31
  • 世界の中心 プロット
    ※ネタバレ注意!! プロローグというか、姫が来るところまで略。これはメインシナリオさんのまるぱくりでいいんじゃなかろうか。 というよりここいじっちゃうともうオムニバスでもなんでもない気が。 ここからーーーーーーーーーーーーーーーー (自分のシナリオに派生する選択肢の前にはトアをつけます) 姫に世界を救ってくれとかなんとか言われ、考える時間をもらう。 学園の授業中にて考えてることについて選択肢 姫に説明されたことを考えていた選択でメインシナリオor姫シナリオ 家族のことを考えていた選択で美羽シナリオか美優シナリオへ派生 更に家に帰って選択肢。 家にいたのが美羽だった選択で美羽シナリオへ派生 トア・家にいたのが美優だった選択で美優シナリオへ派生 美優と会話し家族の団欒があったあと、...
  • プラグイン/動画(Youtube)
    動画(youtube) @wikiのwikiモードでは #video(動画のURL) と入力することで、動画を貼り付けることが出来ます。 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/17_209_ja.html また動画のURLはYoutubeのURLをご利用ください。 =>http //www.youtube.com/ たとえば、#video(http //youtube.com/watch?v=kTV1CcS53JQ)と入力すると以下のように表示されます。
  • 厨用語の説明
    IIS(インテリジェンスインパクトスーツ):(略称ツーアイズ) ブラックホール内にゴミを廃棄することを目的として、 陸上自衛隊が開発した強化服(パワードスーツ)。 後にバグリーチャを殲滅するための目的も追加される。 テスト用としてゼロとゼロワンが北海道《バグネスト》に搬入された。 ゼロ:(ツーアイズ・ゼロ) インテリジェンスインパクトスーツ(IIS)の試作機その1。 元々はブラックホール内にゴミ(高レベル核廃棄物)を 廃棄することを目的として開発された作業スーツ。 開発途中でバグリーチャの発生が報告され、 急遽バグリーチャ用兵器としての運用も可能なように改良されたが、 あくまでゴミ廃棄が目的で開発された機体。 主として主人公が搭乗する。 ゼロワン:(ツーアイズ・ゼロワン) インテリジェンスインパクトスーツ(IIS)の試作機その2。 ゼロより後に開発が行...
  • ABC 完成版?
    http //www6.uploader.jp/dl/bokuchu777/bokuchu777_uljp00419.txt.html のせきれないのでうpしました
  • トップページ
    あなたで【 - 】人目のお客さんです。 世界は僕を中心に回っていた。 ~シナリオまとめ用wiki~ ここは、VIP発のギャルゲ企画、 『世界は僕を中心に回っていた。』 通称ぼくちゅ企画参加スタッフのライター達が シナリオを更新・編集するためのwikiです。 wiki編集はスタッフしかできませんが、シナリオ閲覧は自由です。 シナリオへは左メニュー、またはシナリオ一覧からどうぞ。 スレ内での会議内容をライターは確認して下さい。 本家まとめサイト スタッフ募集要項・企画の進行状況等。 wikiでシナリオを読んで、 スタッフとして企画へ参加したくなったあなた。 まずはこちらへどうぞ。 ⇒http //bokuchu.jpn.org/ bokuchu777_uljp00170.gif Wiki内検索 and or @wikiへよ...
  • 世界が見えた世界・6話Cold
     母さん、事件です。なぜか俺、今海にいます。  ここ数年っていうかもう最後に行ったのがいつになるのかわからないような感じですが、そんな俺が海に来ています。  ビーチパラソルの下、貴俊と二人並んでぼけーっと海を眺めています。夏休みにはまだ入っていないので、客は少ないのでまあいい感じですが、なぜ俺は海に来ることになったのでしょうか。  そのきっかけは、文化祭が終わった数日後の話になります。  朝食の最中に、いきなり美羽が立ち上がった。 美羽「兄貴、今度の試験休みに海に行こう!!」  唐突にそんなことを言われても、俺としては反応の仕様がない。というか、みんなびっくりしている。 大翔「とりあえず落ち着け美羽、食事中に急に立ち上がるんじゃない。……ていうか、何でいきなり海なんだ」 美羽「なんでって、みんなで思いで作るんでしょ?」 大翔・ユリア「「―――...
  • 終わる世界03
     レンとユリアが家に来て、約一ヶ月。  二人はこっちの生活に随分なれた。  学校でも親しい友人が何人かできたようで、毎日楽しそうに通学している。  美羽と美優もまるでずっと家族だったように、二人を受け入れている。  なにかトラブルが起こるわけでもなく、  世界が滅びることもなく。 大 翔「んんー!」  ぐっと背伸びをする。  日曜日。  美優とユリアは買い物に行くと二人で出かけていった。  美羽はアイスを口に咥えながら居間で漫画を読んでいる。  レンはその隣で熱心にテレビを見ていた。  今日も我が家は平和だ。 大 翔「むー!」  もう一回背伸び。  暇だ。  意味もなく家中をうろつく。 大 翔「しゅっほぉ! しゅっほぉ!」  腕を頭の上で絡めて腰をくねらせながら廊下をウォーキングする。  突き当りまで言ったところで、...
  • 第2章~永い情景
    本編導入部(2章) 07/08/06  結局、あれから1時間しか寝られなかった。 【大翔】「むぅ、だるい。」  短時間の睡眠を繰り返したせいだろうか、妙に体が重い。  そして、食事当番は俺と決まっている。  朝食と昼食の準備のためにも、どのみち早起きはしなければならなかったのだ。  にしたって、いつもよりさらに短い睡眠というのは、こうも体に影響するものだったのか。  以後気をつけないと。  そこへ、どたどたと足音を鳴らして、誰かが階段を下りて来る。 【美羽】「んっっ、おーはーよーぅ、兄貴ぃ。」 【大翔】「あぁ、おはよう妹一号。」  ツインテールに結んだ髪を、大胆に揺らしながら、キッチンに居る俺に朝の定形文を投げる。  こいつが、二人居る妹のうち、実の妹の結城美羽。  【大翔】「そういやお前、俺の部屋のクーラーのリモコ...
  • 僕の世界は壊れない・第二話
    <特記項目について> ; ●立ち絵 ; ★BGM ; ■背景 ; ▲SE ; ▼システム関連 ;★BGM~未定(邪ノアのテーマ) ;■背景~暗闇 夢。 寝ているときに脳が記憶を使って見せる錯覚。 朝起きた直後は覚えているけど、すぐに忘れてしまう。 俺は夢を見ている。 登場人物は全て俺の知っている人間。 美羽。 ; ●立ち絵 美羽・私服(実妹)・表情(影)・位置(左端) 美優。 ; ●立ち絵 美優・私服(義妹)・表情(影)・位置(左) 貴俊。 ; ●立ち絵 貴俊・私服(悪友)・表情(影)・位置(右) 先生。 ; ●立ち絵 ノア・スーツ(邪気眼)・表情(影)・位置(右端) どう話しかければどう答えるかも理解できる。 台本通りの三文茶番劇。 ; ▲SE ざわめき・継続 ...
  • ワールドサイクル 設定
    世界設定 現在から遥か未来、人類は衰退した。 その中での生き残りがサーバーと呼ばれる。 サーバーはさまざまな世界を作った。 その中の2000年の日本を再現した世界が舞台。 用語 特異点―世界にとってイレギュラーな存在で     世界を歪ませる。 抗体―世界が作り出した特異点を駆逐する存在。    特異点には不幸としてあらわれたり    実際に人としてあらわれたりする。 管理者―世界の秩序を守る存在。     人外の力を使うことが出来る。 サーバー―世界を造る能力がある人。 ルート別キャラ設定 結城ヒロト―特異点 ユリア・ジルヴァナ―別の世界の特異点 ノア・アメスタシタ―管理者 レン・ロバイン―別の世界の管理者
  • 希望素材リスト
    @咀嚼 【BGM】 日常 ドタバタ ギャグ調 学園 耽美(BL系)(どんなだ) ノアのテーマ シリアス 日常(アップテンポ) ミステリアス バイオレンス バトル 【一枚絵】 『猫耳を付けたノア』:第三話。服装は通常のスーツ。思う様萌えポーズではにゃ~んな感じキボンヌ 『風呂場のレン・ロバイン』:第三話。裸。振り向きショット。エロス度は任せます。 【背景】 未編集 【立ち絵】 未編集 【SE】 ▲SE 時計音カチコチ ▲SE 時計音チクタク ▲SE ドア開 ▲SE 足音 ▲SE 衝撃 ▲SE 殴り ▲SE チーン ▲SE チャイム ▲SE 水音 ▲SE ワープ ▲SE シュッ ▲SE ざわめき ▲SE 時計の鐘 ▲SE 走る足音 ▲SE 抜刀 ▲SE 風音 ▲SE ひび割れ ▲SE フ...
  • 世界の中心/三日目
     ジリリリリリリリリリリリリリリr  ええいうるさい。これだから朝は煩わしい。  人の安眠時間を少しでも妨げようと騒ぎ立てる目覚まし時計に寝惚けた頭で拳を振り下ろす。  奴らは起きろ起きろと責め立ててくるくせに、仕事を終えたらすぐに眠ってしまうのだ。  だったら最初からずっと眠っていろと言いたいね。  どうせお前が仕事しても俺は起きないんだから。  ジリリリリリリr……ゲホ、無駄にしぶとい……  ジリリリリリリリリリイィ!  あれ? 今俺止めましたよね? 思いっきり壊す勢いで止めましたよね?  何だ、最近の目覚まし時計はそんなに頑丈なのか。  それに安眠妨害のための努力を欠かさないらしい。何度ボタンを殴っても止まりやしない。  仕方なく、本当に仕方なく、電池を抜いてから掴んで壁に叩きつける。  これで壊れたとしても止まらないお前が悪いんだ。決して俺のせいじゃないからな?   「うわ、あぶな...
  • Setting sun/必要素材リスト
    注意 当然ですがどんどん増えます。(現在、背景と音は1話まで、希望曲は全話で予定のリストを上げてます) 一応、減ることはないように最低限の指定です。特殊でなければ他ストーリーからの流用でおk。 指摘もらったので、書き上がるまでスチルはリストに書かないことにしました。 背景 (タイトル通りハイパー夕暮れタイム発動) 夕暮れの教室 夕暮れのゲタ箱 夕暮れの帰り道 夕暮れの主人公宅前 キッチン 洗面所 夕暮れの自室 ▼ストーリーは書いていないが必要と思われる背景 大学の研究室、中 大きい研究所、前 大きい研究所、中 登校風景 昼の学校 夕暮れの街 音 (数字は曲バンクの数字です) ▼見つかった曲 放課後の曲  2/夕の奏で 帰り道っぽい曲  4/無題   沢井のテーマ 5/沢井のターン!(仮) (2倉庫)...
  • ABCまとめ12
    「ふむ、兄妹喧嘩で飛び出してきたということか、青いな……」 呆れるでもなく、むしろ微笑ましいとでも言いたげな口調でそう言ったノアは、片っぱしに目についた目新しいカップラーメンを肘あたりにかけたカゴに放り込んでいた。 「そんな、簡単なことじゃないです」 信頼できる教師が身近にいることから精神的な安定を取り戻した美羽は、その光景に少しげんなりしながらも冷たく言う。 「それで、今日は家に帰りたくないというんだな?」 「はい」 間髪入れずに美羽がそう返す。 ノアはぼそりと「根が深そうだな」と呟き、「ではついてきたまえ、私の家に来るといい」と続けた。 美羽はきょとんと眼を丸くして、その言葉の意味を飲み込むのに多少手間取っていた。 そしてすぐに驚いて「いいんですか?」と訊ねる。 「大切な教え子の妹を、放っておくわけにもいかんだろうさ」 そう嘯くと、ノアは大量のカップラーメンをレジ...
  • ワールドサイクル 第1話
    その部屋で目覚めたとき、私はどこにいるのかわからなくて怖かった。 煌々と照っている白色の蛍光灯が眩しい。 今、私はつるつるとした手触りの壁にもたれかけている。 どうやら気絶していたらしい。 頭が割れるように痛む。 「お目覚めだぜ」 その部屋には3人の男たちが居た。 中でも体格の大きな褐色の肌をしたタンクトップの男が何か言ったようだ。 「……」 とっさの出来事に脳が理解に追いつかない感じを受ける。 ここは、どこ? あなたたちは、だれ? そう言おうと試みたのだが、私は口を金魚のようにパクパクと動かしただけだった。 「あんた、何か知ってるかい?」 天然パーマで白いシャツを着ている優男が私に質問したようだが 私は恐怖に怯え、ただただ首を横に振るのみだった。 そもそも私はどうやってこの部屋に入ったのかわからない。 覚えているのは、いつものように都心にある図書館で本を...
  • サンプル3
    監修のつれづれならない日々 カチコチ。カチコチ。 チック、タック、チック、タック。 寝ぼけた頭に不規則に響く、時計の針の音。 目を開けて、時計を眺める。 ……02 32。 監修「……」 どう考えても深夜。でも、これは私ではいつものことだ。 ちょっとした仮眠さえとれれば体の充電は完了する。まあそんな感じで。 しかしあいかわらずこんな不規則な毎日では人としてどうかとも思う。 今から二度寝するのもいいけど、まぁ、今日くらいはほったらかしでいいか。 そう、大丈夫……だよな? 大丈夫です……。 二度寝……。 自動スクリプト「スレガモウスグオチマス スレガモウスグオチマス」 監修「!?うわっ、忘れてたっ」 自動スクリプト「シンスレニホシュヲイコウシマス」 自動で新スレへと切り替わる保守を確認しながら、 さっそく過...
  • 本編
     ――季節は夏、夏休み。地球温暖化で気温が上がっているという話を聞くが、部屋が熱す ぎて特に実感が湧かない。なぜこの部屋に冷房設備がないのだ!  蝉の鳴き声が煩くて眠れやしない。  クーラー、扇風機は妹達の部屋にあるのだが。なぜ俺の部屋にない!  噂をすれば何とやらだ。妹の美羽が部屋に入ってきた。 「兄貴、朝だぞ! はやく起きろ」  どうやら俺を起こしにきたようだ。 「早く起きろよー」  美羽を無視し再度眠りへとつく。いつもならこの後美羽が無理やり起こそうとするのだが。  ――おかしい。なぜ何もしてこない……? 「後10秒で起きないと、アタシの『とっておき』で起きてもらうから」  ――ギリギリまでベッドから出ないぞ!  このろくでもない誓いに後々後悔する事になるとは思いもよらなかった。 「10、9……」  まだまだ大丈夫だ。 「8、7、0」  ――え、いきな...
  • シナリオ設定について
    シナリオの形式はオムニバスを予定しています。 やったこと無い人にはすみませんが、 有名どころで例を挙げるとするなら「かまいたちの夜」のような感じです。 違いはメインシナリオが存在しないところです。 シナリオの書き方ですが、書きはじめについては、 冒頭から全く別物として書き始めても構わないし、 現在、あがってきているシナリオの どこかから分岐させてある程度の摺り寄せを行っても構いません。 摺り寄せの場合は、それぞれの【ルート別設定】(後述)を参照してください。 本企画はオムニバス形式です。 設定の分類は以下の4つです。 【必須設定】 全シナリオの根底になるお題です。 必ず利用してください。 世界設定のみ必須設定があります。 キャラクター設定は共通設定までしかありません。 【共通設定】 全ライターに考慮してもらう設定です。 ...
  • A:美羽がいた
    A 美羽がいた 「お、兄貴おっかえりー」 「あん、何だ居たのか美羽」 「む、居たのかとはなんだよー。せっかく兄貴の帰りを待っててやったのに」 「ん~? なるほどなるほど、お前も可愛いとこあんだなー」 「可愛い? 恐ろしいの間違いじゃなくて?」 「ひゃい?」 「やっと帰ってきたか。待ちわびたぞ、下郎」  あっれっれー、なんかうしろにオニがみえるよー、なにかなーあれ。  誰がどうみてもまごうことなきレンさんです、本当にありがとうございました。  何にありがとうございましたって、俺の人生に。何か後ろに修羅背負ってらっしゃるんですもの。   「ひ、ひとつお聞きしてもよろしいでせうか?」 「何だ」 「何でそんなに怒ってらっしゃるのでせう?」 「今朝のこと、よもや忘れたとは言わせんぞ」  ハイ、すっかり忘れてました。  ってっちょっちょっちょ、まだその件で怒ってらっしゃったー!?   「ま、待て待て待...
  • A:美優がいた
    A 美羽がいた 「お、兄貴おっかえりー」 「あん、何だ居たのか美羽」 「む、居たのかとはなんだよー。せっかく兄貴の帰りを待ってて  やったのに」 「ん~? なるほどなるほど、お前も可愛いとこあんだなー」 「可愛い? 恐ろしいの間違いじゃなくて?」 「ひゃい?」 「やっと帰ってきたか。待ちわびたぞ、下郎」  あっれっれー、なんかうしろにオニがみえるよー、なにかなーあれ。  誰がどう見てもレンさんです、本当にありがとうございました。  何にありがとうございましたって、俺の人生に。なんか後ろに修羅背負ってらっしゃるんですもの。 「ひ、ひとつお聞きしてもよろしいでせうか?」 「何だ」 「何でそんなに怒ってらっしゃるのでせう?」 「今朝のこと、よもや忘れたとは言わせんぞ」  ハイ、すっかり忘れてました。  って、ちょ、ま、まだその件で怒ってら...
  • シナリオ設定・世界観(ネタバレ有り)
    主な登場キャラ・設定 【結城大翔】 本編の主人公。 両親とは幼い頃に事故で死別している。 子供の頃、魔法使いになることに憧れていた。 現在では現実の壁にぶつかり、半ば諦めかけている。 【結城美羽】 大翔の実の妹。 【結城美優】 大翔とは血の繋がらない義理の妹。 美羽と同い年。 大翔の両親がまだ存命の頃、 失踪した友人の娘を養子に迎えた。 【沢井陽菜】 結城家のお隣さんにして幼馴染。 ずっと大翔のことが好きだが、未だ想いを伝えられない。 【黒須川貴俊】 大翔の親友にして悪友。 飄々としていて捉えどころがない。 実家は黒須川流という古武術の道場。 【ノア・アメスタシア】 大翔達が通う学園の教師。 科目は英語担当。 その正体は、魔法世界ミマエ・ソキウの王宮から 秘宝を奪ったとされている大魔法使い。 死した最愛の者と...
  • 僕の世界は壊れない・第五話(演出指定なし)
    第五話:家、朝 うだるような熱気。 初夏も過ぎ、セミの鳴く声が幾重にも重なる、そんな季節。 太陽に向けて伸びるヒマワリも、あまりの暑さに少々しおれている。 普通の学生は大方家を出て学校へ向かい、怠惰な大学生が目覚めるくらいの時刻。 そんな中。 陽菜は、制服姿で結城家の裏庭に腕を組みつつ立っている(空気に擬態済み)。 当然のごとく不法侵入。 右手に片方の先端を輪にしたロープを持っている。 何かを決意したような表情で二階の一室を見据えていた。 陽菜「さぁて……いよいよ幼馴染としての当然の権利的なアレをやる時がきたわねっ! 」 不敵に笑いながら、西部劇のカウボーイよろしくロープを振り回し始めた陽菜。 何度か凄い勢いで自分の頭に当たって止まったりもしたが、なんとか綺麗にロープに円を描かせる。 ちなみにその背後、庭の向こう側の道路からは本来の持ち場...
  • 第1章~拙い喧騒
    本編導入部 Ver1.3 07/08/01 【大翔】「えっと…どちら様?」  やばい、素っ頓狂な声になった。 【???/レン】「こちらのお方は…その…」 【???/ユリア】「国の名前など、どうでも良いのではないでしょうか、レン?」  レンと呼ばれた少女は少し苦い顔をしたかと思うと、もう一度こちらに向き直る。 【レン】「承知しました。 こちらのお方は王女、ユリア・ジルヴァナ様にあらせられる。」  は? 王女? 【大翔】「王女っていうと、やっぱりお姫様…ってこと?」 【レン】「そうだ。」  ユリアと呼ばれた少女に視線を移す。  目が合い、彼女は小さく微笑む。 【レン】「そして私は、ユリア様の侍女を勤めさせて頂いている、レン・ロバインだ。」  侍女。  つまりメイドさん。  メイドさん? 【大翔】...
  • ホムンクルス騒動c
    『全世界で起こったこの大規模な地震での各地の人的被害は、ほとんどありません』  ニュースキャスターは意味不明な原稿を読み上げている途中だった。 『六月三十日、日本時間午後二時五十一分ごろ、ユーラシア大陸、アフリカ大陸、北アメリカ大陸、南アメリカ大陸、南極大陸、オーストラリア大陸、その他各島国で大小規模の地震が発生していることが確認されました。現在各地で津波の心配はありません。地球全体で起こったこの地震では、その要因が分からないこと、発生地点が不明確である点など謎が多く、地質学者は――』  俺はそこでテレビの電源を切った。リビングでは、俺と美優がソファに座っている。  レスキュー隊員と外に出た俺と陽菜は、あの後、さっさと歩いて帰ってきていた。人がゴミのような駅で電車を待ち続けるのは嫌だったし、何より、精神的にも落ち着けるという考えからだった。陽菜も俺とほぼ同じ考えだったらしく、道中休...
  • Setting sun/1話
    ▼注意 まだ前半です これからまた書き直しがあると思います ●シーン014 俺は家に帰る道を歩いている。特別何かあったわけでもなく、特別何か起こる予定もなく、よくある三百六十五日の内の一日だ。夕日は確かに綺麗だが、もう見慣れている。地平線が見えるわけでもないのに、いちいち夕日に感慨なんか抱かない。 それよりも、手に提げたスーパーの袋の不安定さが気になって仕方がない。俺は鞄の中身の整理が苦手なので、いつもスーパーでは苦戦してしまう。何かの拍子に卵が割れないことを祈るばかりだ。 自分の家のある通りに出た。珍しく人が居ない。基本は住宅地なので、この時間は俺と同じように買い物帰りの人が居るものだが、なぜか今日は誰の姿も見えなかった。夕日が眩しいので若干下を向いて歩く。 今日の夕飯は何にしよう。買ってきた食材からしてシチューか肉じゃががいいが、冷蔵庫の中身を考えるとポトフなん...
  • B:美羽がいた
    B 美優がいた 「お帰りなさい」 「あれ、美優だけか。美羽は?」 「ユリアさん達と一緒に買い物」 「ふーん。て、え? 買い物? ユリアとレンさんが?」 「うん」  ナンテコッタイ、嫌な予感しかしやしない。  片や生粋のお姫様。まして、この世界に来て日が浅い。  片や銃刀法を違反どころか無視を決め込む騎士メイドさん。  もし姫の身に何かあれば、天気予報のお姉さんは  『本日の天気は晴れのち血の雨になるでしょう』  と悲しいニュースを読む羽目になる。  しかも降水確率90%オーバーときた。 「な、なんてことを! 誰だそんなバカなこと許可したのは!!」 「美羽お姉ちゃんが、ユリアさんと一緒に買い物行こうって。  そしたらレンさんも着いていくって聞かなくて」  とんでもねぇ。仮にも、ユリアはお姫様だ。もし何かあったらどうすんだ。  この場合...
  • B:美優がいた
    B 美優がいた 「お帰りなさい」 「あれ、美優だけか。美羽は?」 「ユリアさん達と一緒に買い物」 「ふーん。て、え? 買い物? ユリアとレンさんが?」 「うん」  ナンテコッタイ、嫌な予感しかしやしない。   片や生粋のお姫様。まして、この世界に来て日が浅い。   片や銃刀法を違反どころか無視を決め込む騎士メイドさん。   もし姫の身に何かあれば、天気予報のお姉さんは   『本日の天気は晴れのち血の雨になるでしょう』   と悲しいニュースを読む羽目になる。しかも降水確率90%オーバーときた。   「な、なんてことを! 誰だそんなバカなこと許可したのは!!」 「美羽お姉ちゃんが、ユリアさんと一緒に買い物行こうって。  そしたらレンさんも着いていくって聞かなくて」     とんでもねぇ。仮にも、ユリアはお姫様だ。もし何かあったらどうすんだ。   この場合、何かあったらというのはユリアに対してじ...
  • 終わる世界02
     不思議な夢を見た。  崩れ落ちたビル。  ヒビが入り、ところどころ隆起したアスファルト。  世紀末な風景。  そんな場所に俺がぽつんと立っている。  他に誰もいない。  それだけの夢。  誰かがそこに来るわけでもなく、景色が変わることもなく。  俺が立ち尽くしている。  話のネタにもならないようなつまらない夢。  ただ夢の中の俺は、何かをひどく後悔していた。  ジリリリリリリリリリッッ!!  目覚まし時計の音。  目覚めは、最悪。 美 優「おはようお兄ちゃん」 ユリア「おはようございます」 美 羽「おはよ」 レ ン「……」  着替えを済ませて一階へおりると、すでに食卓では団欒が出来上がっていた。  ニコニコと笑っている美優とユリアさん。  仏頂面の美羽とレン。  まぁ……じきに馴染むだろう。 大 翔「おはよう」...
  • ABCまとめ2
    1 学校に行く =ノアもしくは陽菜ルート ……まあ、休んで部屋に引きこもってもいい考えなんて浮かぶわけないよな。 そもそも何を持って「いい考え」なのかわからないし。 この問題に正しい答えなんてないに決まっている。 後一人、誰を選ぶか……なんて。 「……みんな行っちゃったか」 まあ、今からでは走らないと遅刻しそうな時間帯だし当たり前だ。 だけれど俺はその状況に反逆するかのごとくゆっくりと時速2kmの鈍足で歩き出す。 学校には行くけれど遅刻くらいはしてもいいだろう、なんて考える辺り。 やっぱり少し捨て鉢になってるよな、そうならないように意識はしてるんだけど。 ま、ノア先生ならそこら辺結構寛大だったりするしな……。 「とってったーん。とてったーん。おいーっす!」 「ん? ってうおぁぇっ!!」 背後からの飛んできた力士の張り手のよ...
  • 僕の世界は壊れない・第一話
    第一話:初日、朝 <特記項目について> : ●立ち絵 : ★BGM : ■背景 : ▲SE : ▼システム関連   : ■背景~黒    カチコチ。カチコチ。 : ▲SE 時計音カチコチ・継続  チック、タック、チック、タック。 : ▲SE 時計音チクタク・継続  寝ぼけた頭に不規則に響く、時計の針の音。  目を開けて、時計を眺める。 : ■背景変化~主人公部屋  ……07 32。 大翔「……」 : ★BGM ~ 未定(日常)  目覚ましタイマーのセット時刻より30分程早く起きた。  これは個人的にはよくあることだ。  起きるべき時間を自覚しているから、それに体が勝手に大体合わせてくれる、まあそんな感じで。  しかしこの誤差は地味に凶悪だと思う。二度寝するには短いが、目覚ましをセットしているんだから大丈夫な気がしてしまう。  そう、大丈夫……だよな?  大丈夫です……。  二度寝……...
  • 初日a
     まだ眠りたいんだと騒ぎ立てる頭と体にムチを入れた俺は階段を下り、重い足を引きずってリビングに向かっていた。  小鳥の囀りと日光が眩しいリビングは朝の光景としては最上の部類に入るだろうが、低血圧の俺が感じるのはまぶたの重みだけだった。 「休みじゃないのに随分とごゆっくりなお目覚めね。いい夢見れた?」  開口一番、結城美羽(ゆうき みう)が皮肉たっぷりの言い方で俺を一瞥する。ツリ目で黒みがかった赤系の髪と眼が印象的な皮肉屋だ。相当な完璧主義者でもあり、昔、俺直々に勉強を教えた時など俺が悲惨だった。自分が理解するまで決して妥協しないため、中途半端に理解している俺はその都度教科書とノートと授業中の場面をひっくり返すはめになり、ギブアップしたかった思い出がある。  それにしても、毎度のことながら口うるさいのだけは直らない。朝っぱらから他人の神経逆撫でしようとするのは真性だからか? それとも...
  • 貫く
    貫く  呼吸を整える。瞼を閉じ、世界を黒く塗りつぶす。  ゆっくりと視界を開く。月明かりが目に染み込んでくる。 大翔「俺は、封印には反対だ」  俺の言葉に、全員が色めき立つ。 大翔「ユリアの中の礎は、俺の魔法で貫けば問題なく消滅させられる。その際、ユリアの命も一緒に貫くことになる、けど」 レン「貴様っ! 誰のせいで姫様がこんなことをしなければならなくなったと思っている!!」  ユリアが止める間もなくレンさんの刃が首筋にぴたりと突きつけられた。触れている。少し刃を引けば俺の喉はぱっくりと割れるだろう。  激情のこもった瞳を静かに見つめ返す。  この人にとってユリアはかけがえのないものだ。見ていればそれくらいわかる。俺はそれを奪ったのだ。彼女が、俺に対して怒りを覚えるのも当然だろう。 レン「彼女から未来だけでなく、命まで奪うつもりかっ!」 大...
  • 僕の世界は壊れない・第三話・選択肢後2
    ; オールリセット ; ▼システム 暗転 ; ▼システム ウェイト ; ■背景~食卓 ; ★BGM~No.28 (製作中) ; ●立ち絵 ユリア・私服(姫)・表情(通常)・位置(左) ; ●立ち絵 レン・私服(騎士)・表情(通常)・位置(左端) ; ●立ち絵 美羽・私服(実妹)・表情(通常)・位置(右端) ; ●立ち絵 美優・私服(義妹)・表情(通常)・位置(右) 家に帰り着くと、[l]妹達が既に夕飯の準備をしていた。[l][r] 美優は俺たちが帰ったのに気付いて、[l]駆けよってくる。[l][r] ; ▲SE 走る足音 ; ●立ち絵変化 美優・私服(義妹)・表情(笑顔)・位置(中央) 美羽はといえば、[l]スープを煮込むのに忙しくてこちらに気付かないようだ。[l][r] [r] 美優「お兄ちゃん! [l]レンさん! [l]ユリアさん...
  • @wiki全体から「6章「schwarzschild《シュヴァルツシルト》」」で調べる

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