製作者 | なべ子 |
出場大会 | 第2回【科学都市】 |
経歴 | 大会出場(1回戦敗退) |
設定
ゲーム大好き過ぎてゲーム化した少女、ティエカ。
裕福な家庭で生まれた彼女は今年で16歳。
父親が有名なゲーム会社に務めている事から、彼女も小さいころからゲームにふれ、いろんなゲームを遊んできた。
しかし次第に三度の飯より、睡眠よりもゲームが大事と思うようになり、
常にゲームをしていないと気が済まなくなっていった末、16歳になった今では家から一歩も出ず、
新しいゲームをクリアすればまた新しいゲームを父親に求め遊ぶ暮らしになっていた。
二次と三次の区別がつかないこともしばしばあり、つまり彼女は完璧なる廃人になっていた。
それを危惧した母親は、ゲーム禁止令を出す。あらゆるゲームを没収し、破棄したのだ。
しかし、それがいけなかった。
ゲームが遊べない不満と今までゲーム中心の生活だったことから中毒症状(暴れまわったり震えたり等)が出る。
暴走するティエカを誰も抑えることができず家庭は崩壊しつつあった…。
そんな時だった、タワーに雷が落ち、流れたエネルギーが彼女に能力を与えたのは。
それは自身を「ゲーム化する能力」。
体自体がハードのようなもので、好きなゲームを脳内で選択し、そのゲーム自体を具現化できるというもの。
大好きなゲームを常に遊んでいられることに喜びを感じるティエカ。
そして街で悪行を成す能力者達を見て、彼女は思う。
悪を倒す。これは私に与えられたクエストだと。
他のゲーマー達では味わえない、最高のゲームが味わえるのだと。
彼女には、街を助けたいというよりは、ゲームを攻略することにしか興味がないようだ。
能力:
●戦闘方法
モードは4つ。
RPGモード
「魔法攻撃」=常態異常の魔法を相手にかける(毒やマヒなど)。5秒間の詠唱に成功率は20%
アクションモード
「格闘攻撃」=接近して格闘術をくりだす。
リズムモード
「無効化」=リズムにあわせて相手からの魔法攻撃を打ち消していく。
シューティングモード
「遠距離攻撃」=ビームを無差別に拡散して放つ。
欠点はnow loadingに10秒かかること。
補足