
設定
性別:不明
年齢:3歳(製造後に正式稼動してからの年月)
身長:180cm
体重:120kg
体格:細身
科学タワーへの落雷からもたらされた「能力」を軍事転用するため"企業"が研究を始める。通称「ヴイゼロ」は"企業"に製造されたプロトタイプ型の人造
能力者。一見してロボットのような風貌ではあるが全身のおよそ70%は生身である。人間の脳の未使用領域を活性化させることで超自然的な能力を獲得できる
ことを"企業"は発見する。脳を半機械化し強制的に能力を開花させることに成功するが実験体の多くは精神が不安定になり能力の暴走などで手術後の死亡確率
は98%であった(手術の成功率は33%で能力獲得者はその中の11%)。正常な能力者を生み出すことの出来ない"企業"は半機械化する脳を健常な成人の
ものを使用せず細胞から培養した脳を成長段階から半機械化することで解決した。ヴイゼロの脳も人間からの移植ではない。ただ培養した脳には一切の知能が存
在しないため人間から摘出された脳の情報を一部コピーされている。ヴイゼロがたまに想起する記憶はそのコピー元の記憶でありヴイゼロ自身のものではない。
稼動から1年、度々ヴイゼロのものでない記憶が蘇り"企業"はヴイゼロの運用が困難であると考え廃棄されそうになるがその手前で逃げ出す。生命の危険を感
じることで目覚めるヴイゼロの隠れた人格が存在する。
戦闘能力はあまり無い。筋肉は生体パーツと人口筋肉によるハイブリッドだが人間より高い出力が出せる程度である。カーボンナノチューブでできた骨格と外
皮は非常に強固であり9mm弾程度では傷もつかない。肉体の代謝が早く瀕死状態でも5分も安静にしていれば完治する。しかし非常にエネルギー消費量が高く
常にカロリーの摂取が必要。カロリー摂取無しにフル稼働した場合は半日もせずに生命活動が停止する。
「強度固定」
あらゆる物質を一定の固さにすることができる。効果範囲は触れた物質の分子構造の繋がる力で変わる。気体はほぼ固定不可能で粒子や液体も効力が半減す
る。一度に固定できるのは1素材だけ、効果時間は触れてる間のみ。固定できる強度は石程度それ以上もそれ以下にも出来ない。自身に使うことも出来るが外皮
のほうが能力より遥かに強度が高い。柔軟性の高い物質、人間などに仕様すれば打撃で砕くことが出来るがヴイゼロの筋力だけでは逆効果と考えられる。
「封黒心鏡呪(アンハイド・マインド・ミラージュ)」
隠れた人格"ネビュラ"のみが使える。相手の隠された心の傷や闇を自身に投影させ相手の能力と正反対の能力を使えるようになる。相手の能力とは超自然的
なものに限りそれ以外の身体的能力や技能からのは使えない。使える能力の強さは相手の心の強さで変わる。人を強く拒絶する者や忘れられない過去を持つ者で
あれば本人の能力が微弱であってもネビュラは最大限の能力を発揮できる。逆に単純な者なら力が絶大であってもネビュラの力は微弱である。
ヴイゼロは記憶をほとんど持っておらず「"企業"への怒り」のみがヴイゼロが唯一知る記憶であり活動理由でもある。ヴイゼロ自身も"企業"という漠然と
した存在とそれへの怒りが如何なる理由から来ているのかわからない。定期的に"企業"のサポートがなければ活動限界を超えているはずだが逃亡から2年が過
ぎても正常に活動が続いている。恐らくは"企業"並の技術を持ったなにかがバックについていると思われる。ネビュラは滅多に現れずヴイゼロもその存在を知
らない。無機質な性格のヴイゼロに比べネビュラは感情的で非常に自惚れが強く常に慢心で人の傷ついた過去を暴くのが趣味。今まで隠密に行動していたにもか
かわらず今回の大会に参加するのは"企業"に対する何らかの計画があるらしい。
補足
最終更新:2014年06月20日 03:18