製作者 | ずっきぃ |
出場大会 | 第二回大会 |
経歴 |
「吸血鬼が出るらしい」
最近そんな噂が街に流れている
なんでも、ある日突然街の人が行方不明になり、
数日後に全身の血が抜けた死体が発見される
そんな事件が何件か報告されている
そんな街に少し前に訪れた旅人の二人組
一人はひときわ目を引く大男であり昼間でも真っ赤なローブを目深く着こみ
素顔を見たものは誰もいない
もう一人は大男のそばで微笑む清楚な少女
少女が言うには大事な探し物をしておりこの街には情報収集として訪れ、滞在しているという
この二人の旅人と事件の関連性とは?
◆キャラクター説明
キャラクター名:有栖川小春
年齢 :17
体格 :小柄なほう
能力 :血を操る
この街の吸血鬼事件の犯人、少女のほう
街に訪れた理由として、探し物をしているのは本当のようだ
彼女の能力は“血を操る”事であるようで
一定の手順を置いて支配下に置いた血液を操り、自由に攻撃などを行うことができるようだ
一緒にいる大男の正体は支配下においた血液であり、大量の血液を常に自分の近くにおいておくためらしい
吸血鬼事件を起こした理由は自身の能力の強化のためであり、血液を集めるためのようだ
正体を知っている物からは、血の色やローブなどから“赤ずきん”と呼ばれている
◎攻撃手段など
基本的には血液を形状変化させての刺突や拘束、また圧力をかけての射出などを攻撃手段としている
また大量の血液を死体の血管内に注入することによって死体を操り手ごまを増やすこともできる
血液自体さまざまな動物の血が混じっているもので常に外気にさらされていることもあり
感染症などを引き起こす毒としても活用することができる
また血液を凝固させることで防御などにも使える
小春自体は体術などの覚えがないためそこまで戦闘力があるわけではない
◎性格
かなりのゲスで性格はゆがんでいる
しかし普段は自身の性格を隠し、清楚で朗らかな性格を演じている
つまりは腹黒
もともとそういった性格ではなかったが、物探しの旅を続けるうちに歪んでいったようだ
◎赤ローブの大男
小春のそばにいる真っ赤なローブを着た大男
前述のように正体は小春の支配下にある大量の血液である
ローブの中には成人男性のものと思われる全身骨格が入っており
どうやら小春の血縁の者の遺骨のようだ
◎過去
生まれつき血を操る能力を持っていたわけではなくある事件がきっかけらしい
大男の遺骨とも関係があるとされるが定かではない
能力が芽生えてすぐは支配下に置いた血液は自身の血液のみであり能力の行使のたびに貧血に悩まされていた
その後、小動物の血液や大型動物、能力で殺した人間の血などを集めており
現在では貧血の心配はなくなった
◎リスク
小春自身に戦闘能力がないため、何らかの理由で支配下の血を失う(熱による蒸発など)と途端に無防備になってしまう
また取得した血液を自身の支配下に置くのには一定の手順が必要であり、内容は定かではないが数日の時間がかかってしまうようだ
(この数日が行方不明になってから死体が発見されるまでのラグになっているようだ)
また血液がさまざまなものが混ざり合っているため自身への輸血などには使えなくなってしまっている
デザインなどイラスト関連
自分用にまとめていたデザイン確認用のイラストです
アクション例
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